ザ・レスポンス・コピー http://www.theresponsecopy.jp セールスライター・コピーライターを養成するコピーライティング専門サイト Thu, 20 Jul 2017 07:31:53 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=4.7.3 商品の作り方。ビジネスの作り方:基礎 http://www.theresponsecopy.jp/?p=13054 http://www.theresponsecopy.jp/?p=13054#comments Sun, 29 Jun 2014 19:00:31 +0000 http://www.theresponsecopy.jp/?p=13054
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コピーライター:寺本隆裕

From:寺本隆裕

大阪のスタバより、、、

 
「商品を作るには
 どうすればいいですか?」

 
こないだのウェブセミナーでも
聞かれた質問です。

 
これは、
これからビジネスを立ち上げようと
している人ももちろん、
すでにビジネスをやっているが、
今の商品だと限界があり
新商品を作る必要に迫られている、
という人からもよくよく聞かれます。

なので今日は、ちょっと真面目に、
商品を作る/ビジネスを立ち上げる
話をしようと思います。

 
まず。

商品を作るからには、
そしてそれが僕らの言うところの
「いい商品」であるためには、

それが売れる必要がありますよね。

 
「これ、売れてないんですが、
 いい商品なんですよ」

っていうのは、
特に僕らのようなマーケティングを
学んでいる人にとっては、
単なる負け惜しみですからね(笑)

 
そのときにやっちゃいけないことは、
身近にあるもの、簡単に手に入るものを
発想の起点にするという考え方です。

 
よくあるのが、
知り合いでこういう商品を扱っている
人がいて、それを売りたい、とか、
身近にこういう会社があってそこで
こういう技術やノウハウがあるから、
それを売りたい、というケース。

 
どうしてもそれを売らなければならない
という場合を除き、

特にこれからビジネスを
立ち上げようとするなら、
このような、
身近に「何か売るものはないか」
「商材はないか」と考える
アプローチは危険です。

 
その代わりに
何を発想の起点にするかというと、
マーケットです。

 
マーケットとか市場って
よく言われていますが、
つまりこれは何のことなのかというと、

人の「問題そのもの」のことです。

 
「太って見える」という問題を
抱えている人がたくさんいると、
そこは「ダイエット」という
マーケットになりますよね。

・・・ってことです。

 
ダン・ケネディは、
最も売りやすい商品とは
問題解決商品だ、
と言ってましたが、逆に言うと、

そこに問題がなければ
(マーケットが問題を
 認識していなければ)
商品を売るのは難しいです。

問題を教育するための
マーケティングコストがかかるからです
(もちろん、それこそが
マーケティングなので、
あなたはそれができるよう、
力をつけていかなければいけませんが)

 
そしてそのマーケットが
その問題解決に対して、
お金を払っているかどうかも見ます。

問題があって、
マーケットがそれを認識してたとしても
「お金を払う」ほど深刻に感じて
なければ、それはそれでまた、
ビジネスにはならないからです。

 
ちなみに、
「問題」は「欲求」と考えたほうが
しっくり来るケースもあります。

 
次に。

マーケットを見つけたら
(つまり問題を見つけたら)、
それを更に細かく分析していきます。

 
・その問題に対するほかの解決策
 (競合の商品)は何か?

・その問題の中でも一部の人に
 固有の問題は何か?(ニッチ)

・その問題に対して競合がやっていない
 ユニークな解決策は何か?

 
そういうところを調べていくと、

「あれ?こういう商品があったら
 売れるんじゃ?」

というアイディアがでてきます。

 
アイディアができたら、次に、
セールスレター(コピー)を作ります。

セールスレターは
アイディアの集大成なので、
それを書くことによって
商品アイディアが磨かれていくのです。

 
ちなみに、起業家のアイディアが
絵に描いた餅に終わる理由の99%は、
僕はコピーが書けないことだと
思っています。

要するに、

そのアイディアについて
深く考えていない/詰めが甘い、

ということですね。

 
・どんな感情に訴えるのか

・どんな問題を解決するのか

・具体的なターゲットは誰か

・値段はいくらにすれば適切なのか

などをじっくりリサーチして考え、
セールスレターを書きます。

 
次に。

可能であれば、それを
実際に市場に出して売ってみます。
(ドライテストといいます)

それで売れなければ、
その商品は売れない可能性が
極めて高いということがわかります。

 
商品開発というのは、

まず、アイディアの中で創られて、
そして実際に作られます。

創られて→作られる

わけですよね。

 
特に
我々のようなビジネスの場合において、
ほとんどの商品開発の問題は、
実は「作る」ところではなく
「創る=アイディア」にあります。

アイディアがチープだったり
詰め切れてないから、
作っても売れる商品にならないのです。

 
それを避けるために、、、

商品を「創ったら」まず、
セールスレターの段階で売ってみる。

そうすると
実際にコストをかけて「作る」前に、
結果を知ることができるわけです。

 
だんだん
マーケティングの力がついてくれば、

・自分が情熱を持てる
 マーケットかどうか

・どんな顧客と付き合いたいか
 /付き合いたくないか

・数ヶ月は赤字覚悟で、
 もっと強いオファーができないか

などなど、選択肢や
使えるマーケティングの
施策も増えてきます。

 
が、

一人の力で年収レベルで
1,000万円~1,500万円くらいまで
稼げるようになるまでは、
マーケティングに丁稚奉公するんだ
という感じで、とにかく
ひたすら実行して経験値をため、
スキルを磨くのがオススメです。

 
スキルがある程度までつけば、

その後、自分の売りたい商品
(売らなければならない商品)
を売るもよし。
難しい商材を扱うもよし。
付き合いたい顧客だけと付き合い、
働きたいように働きたいときに働くもよし。

 
でも最初、もし密かにあなたが、
油断すると自分のことを
「初心者」だとか思ってしまうような
ステージなら、、、
(セルフイメージはそうあっては
 いけませんが)

まずは、

マーケットの中のニッチで深い問題を、
ピンポイントで解決するような
商品を作って(あるいは見つけてきて)、
それを販売するのがオススメです。

 
一般的に考えて、それが
最も難易度の低いやり方なので、
まずは収入云々よりも、
それできっちりと力を付ける
というわけですね。

 
まぁざっくりまとめてしまえば、

マーケティングやセールスコピーを
頭に叩き込んでおけば、
商品のアイディアはいくらでも
湧いてくるということです(笑)

 
それを叩き込んだ我々は、

「売れる商品を作る」専門家
になれるのです。

 
コピーライター:寺本隆裕

 
PS
「売れる商品の作り方」
のビデオセミナー、興味あります?
今日の話をもっと深く話そうと
思うのですが、、、

コメントで教えてください。
要望が多ければ開催します♪

 
PPS
僕らも、マーケティングに
丁稚奉公して成長してきました。

それを教えてくれたのは、
この人でした、、、

詳しくはコチラをクリック

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http://www.theresponsecopy.jp/?feed=rss2&p=13054 10
[THC]書くことに戸惑いがある人へ http://www.theresponsecopy.jp/?p=13052 http://www.theresponsecopy.jp/?p=13052#comments Fri, 27 Jun 2014 19:00:58 +0000 http://www.theresponsecopy.jp/?p=13052
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※この記事はお客様からお寄せいただいた感想です。

松本直弥 様

私は健康食品通販会社の会社員です。
仕事でたびたび広告のコピーを
書くことがあるのですが、
どのようなコピーを書けば
反響が良くなるのか判断基準が
わかりませんでした。

今まで広告制作のセミナーを
受けたり本を読んだりしましたが、
結局よく分からないままでした。

当然、
制作物に自信が持てませんでした。

そんな時にこの講座の事を知りました。

ザ・レスポンス・コピーで、
いつもコピーに対する素晴らしい
気づき与えてくれる寺本さんからなら
コピーの基礎から実践までを
学べるのではないかと思い、
薄給の中から思い切って
受けてみることにしました。
(ボーナスをもらうまで
カードを駆使して生活することに
なりましたが・・。)

この講座を終えた感想ですが、
受けて本当に良かった。
この一言に尽きます。

この講座で
コピーを書くマインドセットから
コピーライティングの基礎、
実践ライティング、
ダイレクトマーケティングの知識を
学ぶことができました。

そこから、どのようなコピーを作れば
反響が良くなるのか、
短期間でわかるようになりました。

そして、
コピーを書くことに対する
戸惑いが無くなりました。
(コピーのレビューもしていただいて、
貴重なご意見ありがとうございました)

コピーライティングに
自信を持てるようになり、
一生の財産を得ることが
できたと思っています。

今は、業務でコピーを書くことが
楽しみでなりません。

もし、この講座を受けていなければ、
今でもずっと戸惑いながら
コピーを書いていたと思います。

そして、今のコピーライティングの
レベルになるまでにかなりの時間と
お金を浪費していただろうと思います。

自分には将来、通信販売関連の仕事で
起業するという夢があります。
その夢の実現に一歩近づけたと
確信しています。

本当にありがとうございました。

 
【コメント】

松本さん、ありがとうございます!

松本さんのお気持ち、
とてもよくわかります。

というのも、今ではダイレクト出版で
寺本のチームで働いているわたしも、
この商品が、コピーを本格的に学ぼう
と思ったキッカケになった
商品だからです。

この商品は、セールスライティングの
基礎を学べる講座ですが、
セールスライターとして
持っておくべき心構え、
コピーの威力を発揮するベースとなる
ダイレクトレスポンスマーケティングに
ついての知識を、
”書く”ことの前にお伝えしています。

松本さんも、
コピーに対する戸惑いがなくなり、
書くことが楽しみで仕方がない、
とおっしゃっていますが
まさにその通りで、
テクニックを使って書く前に、
セールスライターとしての
”セルフイメージ”を
正しく持つことが大事なんですね。

逆に言えば、それがあれば、
あとはどんどん知識をつけて
書くことで、スキルもどんどん
アップしていくことでしょう。

セールスライティングのスキルは
一生ものです。
起業という夢の達成に向かって、
松本さんのこれからのご活躍を
期待しています!

松本さんが、コピーを書くことの
戸惑いを払拭できた
「12週間コピーライティング
 実践プログラム」 はこちら

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http://www.theresponsecopy.jp/?feed=rss2&p=13052 3
アナと雪の女王(大嫌い!) http://www.theresponsecopy.jp/?p=13044 http://www.theresponsecopy.jp/?p=13044#comments Thu, 26 Jun 2014 19:00:28 +0000 http://www.theresponsecopy.jp/?p=13044
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コピーライター:寺本隆裕

From:寺本隆裕

大阪の自宅近くの仕事部屋より、、、

 
僕はよく知らないのですが、、、

特に、女の子がいる家庭で、
アナと雪の女王という映画が
流行ってるんですか?

 
ウチは子供が2人いて、

上はりゅうせい(7歳 小1)
下はいっせい(3歳 幼稚園)

で、両方男なので、
この映画のことはほとんど知りません。

 
かろうじて、

「ありの~ままの~♪」

という歌のその部分だけ
知ってるくらいです。

 
なんですが、これ、
今めっちゃ流行ってるみたいですね。

 
ウィキペディアによると、

「日本での興行収入は、
2014年6月2日時点で
既に212億円を突破した。

また、累計の観客動員数は
すでに1601万人を超え、
『ハリー・ポッターと賢者の石』を
上回り日本歴代3位、世界歴代5位
となり記録的な大ヒットとなっている」

とあります。

 
ウチの姪っ子もこの間実家で会った時、
「ありの~」の歌を歌っていました。

 
が、息子のりゅうせいが
この映画。歌。大っ嫌い(笑)

誰かが「ありの~」と口ずさんだ瞬間、
両手で両耳をおさえて
「やめて!それ嫌い!」と言うのです。

 
僕自身は最初
なんとも思ってなかったのですが、
りゅうせいがすごく嫌がるので、
だんだん僕も嫌いになってきました。

TVでその歌が流れようものなら、
急いでチャンネルを変えるか
電源を切ります。

もちろん、映画そのものも
全く見たいと思いません。

 
こないだ石垣島で、
マスターマインドメンバーの藤さんと
小川さんの2人から「見た方がいい」
と勧められたのですが、
(2人は娘がいるから
 プッシュするんでしょうが)
へーそうなんですか~と、
適当にごまかしました。

 
ただ実際ネットで調べてみると、
僕のような「アンチ」は
結構いるようでしたww

 
で、このアンチ。

大ヒット映画には、
熱狂的なファンがいる一方で
熱狂的なアンチがいるというのは、
まぁ当たり前かな、
と思うかもしれませんが、

こと自分のマーケティングで
考えてみると、
自分のアンチが生まれてしまうことを、
ちょっとした恐怖のように感じてしまう
という人がよくいます。

 
つまり、
自分のことを批判したり、
嫌ったりする人を、
必要以上に怖がってしまうのです。。。

 
たとえば、
本当は商品の価値をわかってくれる
お客さんに来て欲しいのに、
値段だけで選ぼうとするお客さんも
取り込もうとしてしまったり、、、

誰も傷つけないように、
当り障りのないメッセージを
発信してしまったり、、、

同業者からの目が怖くて、
目立たないように、
「みんなと同じこと」をしようとしたり、
前例を探したり、、、

 
でも、誰かに本当に支持されたい
と思うのであれば、、、
自分の価値観を大事にしたい
と思うのであれば、、、

マーケティングで、
自分自身の立場を明確に
打ち出さなければいけません。

 
マツコ・デラックスを
熱狂的に支持する人がいれば、
また熱狂的に批判する人もいるように、

強くて力のあるメッセージを
発信しなければいけません。

 
「文章を書くということは、
自分自身の特定の立場を
明らかにすることだ」

と言った人がいますが、
まさにこれは真実を表している
と思います。

 
自分は誰で何者で、
誰の味方で誰の敵なのか。

こんな人には支持されたいけど、
こんな奴は寄って来てほしくない。

そのコントラストが強ければ強いほど、
メッセージのパワーは強くなります。

 
「ありのままのあなたでいい」
というメッセージに共感する人もいれば

いやいや、甘いっしょ。
そんなことばっか言ってるから
成長せーへんねんで。
そんな甘やかす奴がおるから
みんなしてあかんくなんねん。
という僕みたいな人もいるわけです。

(映画見てないので、
映画の伝えたいメッセージとは
違うんでしょうが)

 
いくらマーケティングを学んでも、
コピーのテクニックを学んでも、

自分の立場を明確にし、
それ以外を排除する気持ちがなければ、
それらは全く役に立ちません。

 
自分の意見を発信することこそが、
マーケティングのキモになります。

周りが何を言おうとどうなろうと
揺るがないあなたに、
人は、お客さんは、
引き寄せられるのです。

そしてそれこそが、
あなた自身のブランド力を高めるのです。

 
コピーライター:寺本隆裕

 
PS
批判を恐れるマインドの先には、
平凡しかありません。
そして、平凡の先には無関心
しかありません。
もし、あなたのビジネスを
見込み客が無関心ではいられない
ものにしたいなら、、、
まずはこれから読んでみたら?

詳しくはコチラをクリック
]]> http://www.theresponsecopy.jp/?feed=rss2&p=13044 2 あるセールスライターの悲劇… http://www.theresponsecopy.jp/?p=13040 http://www.theresponsecopy.jp/?p=13040#comments Wed, 25 Jun 2014 19:00:02 +0000 http://www.theresponsecopy.jp/?p=13040
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コピーライター:山田光彦

From:山田光彦

 
今日の話は、
とっっても、くだらない。。。

役に立つ内容は、ほとんどありません。
なので、
まじめに読むのはやめてください(笑)

 
仕事の息抜きに、
セールスライターOさんに起きた
ちょっとした悲劇を聞いてください…

 
ちなみに、Oさんは
ダイレクト出版のセールスレターを
何本も書いてくれている方で、

昔ラグビーをやっていたんじゃないか
というぐらい大柄で、
かなり短髪の男性です。

 
その悲劇は、
セールスライターが集まるイベントで、
僕がOさんをセールスライターの
Aさんに紹介した時に起きました…

 
山田
「この方がセールスライターのOさんです」

 
Aさん&Oさん
「よろしくお願いします」

 
山田
「Oさんはダイレクト出版の
セールスレターをたくさん書いてく
れている方なんですよ。

すごいのが、スキルを磨くために
毎日何時間も『写経』をして
いるんです」

 
※ちなみに『写経』というのは、
セールスライティングのスキル
アップのために売れている
セールスレターを手書きで写すこと
 
 
Aさん
「えー!何時間も写経ですか!」

 
山田
「そうなんですよ。
朝から『写経』をやりすぎて会社に
遅刻したりしているんですよ」

 
Aさん
「それは、すごいですね…」

 
山田
「見習わないといけないですよね」

 
Aさん
「えっ?なんで、ですか???」

 
山田
「えっ??
写経は大事ですよね??」





Aさん
「僕、お経とか、念仏に、
 興味ないです…」

 
「!!!!!」

 
山田&Oさん
「いやいや!

お坊さんがやる
本当の写経じゃないですよ!

セールスレターを手書きで写す
『写経』ですよ。

セールスライターが朝から、
般若心経(はんにゃしんきょう)とか
書き写さないでしょう」

 
あとで話を聞いてみると
AさんはOさんのことを
完全に「お坊さん」だと
思い込んでいたようなのです。

理由は髪の毛がとても短かったから。

それだけの理由で、
セールスライターが集まる
イベントで会っているにもかかわらず、
「お坊さん」だと思い込んで
いたのです・・・

 
僕たちが主催する
セールスライターのイベントに
お坊さんが参加する確率は
とっても低いです。

なので、
髪の毛が短いという理由だけで、
お坊さんだと判断するのは危険なので、
注意しましょう。

 
ー山田光彦

 
PS.
セールスライティングのスキルを
磨くのに写経はとっても効果的です。

写経する元のセールスレターがないなら
これなら700円で手に入ります。

セールスレター・テンプレート

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http://www.theresponsecopy.jp/?feed=rss2&p=13040 1
自由になる権利を持とう http://www.theresponsecopy.jp/?p=13035 http://www.theresponsecopy.jp/?p=13035#respond Mon, 23 Jun 2014 19:00:04 +0000 http://www.theresponsecopy.jp/?p=13035
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ジョン・カールトン

From:ジョン・カールトン

 
大学の「幸福」に関する研究によると、
基本的に必要なものが揃っている
「維持」状態に達した後は、
お金はそれ以上あなたを幸福に
しないことが分かっています。

 
無一文から始めて、
今は比較的裕福な方になった人間として
私はこうした結論には
いくつか問題があると思います。

(お金は自分に
幸福をもたらさないことは、
大学教授の話を聞いて知るより
自分で発見したほうが楽しいです)

 
お金ではありません。
自己認識の問題です。

これは本当に人を失敗に導きます。

 
一度ある程度のお金を得たら、
その時の額が
あなたの「基準」となります。

少なくとも、
ほとんどの人はそうなります。

 
こうなると、
収入が基準を下回ることは決してなく、
下回ったときは失敗したと考える
ようになります。

そして、最低値が上がっていけば、
どういうわけか「勝った」と思います。

 
この傾向が
実際に役に立つ人もいます。

実際、16日間働き続ける一方で、
休暇中何をしたらいいか分からない
というワーカホリックの人を、
私は知っています。

 
しかし、彼らは少数派です。

 
私の親しい友人のほとんどは、
お金は、収入を「維持」するために
一生懸命働かなければならない
という感覚を持っています。

その考えは間違っていますが・・・
その考えが一般的です。

 
上記の研究が示唆しているのは、
賃金労働者は、
単に楽しい活動に関わるための
自由な時間を多く持っている
ということです。

またこの活動を大喜びで行います。
職務は骨折り仕事であり、
週末のために働く。
労働者向けのテレビやラジオの
ホームコメディ番組は、すべて
この思想をもとに制作されています。

 
非常に間接的な例えですが、
個人で事業を営む人は、
定期的なボーリングの付き合いに
参加するかを選択することができます。

つまり、事業主であるあなたは、
自分の「自由な」時間を緊急事態に
備えてとっておくことができます。

 
真に独立した起業
(私が知っている数人)は、
まるで自動操縦機能が付いている
かのように自分のビジネスを
回せる仕組みを持っているので、

6ヵ月かけて世界中の海を
ボートを漕いで回ったり、
何週間もゴルフをしたりと、
自分たちがやりたいことを
することができます。

 
なぜなら、
休暇中の活動を中止させるような事が
何も起こらないと知っているからです。

 
ジョン・カールトン

 
PS.
頑張っても頑張っても
経済的な自由を手に入れられない?
だとしたら、
これが原因かもしれません…

お金を引き寄せられない最大の理由

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http://www.theresponsecopy.jp/?feed=rss2&p=13035 0
こんな私にもできますか・・・?(不安) http://www.theresponsecopy.jp/?p=13016 http://www.theresponsecopy.jp/?p=13016#respond Sun, 22 Jun 2014 19:00:37 +0000 http://www.theresponsecopy.jp/?p=13016
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コピーライター:寺本隆裕

From:寺本隆裕

赤坂のホテルより、、、

 
「セールスライティングは
私のような人間でも稼げるもの
なのでしょうか?」

「ウチは古い体質の業界なのですが、
それでも使えるものなのですか?」

「自分はド素人ですが、
こんな私にもできますか?」

 
ウェブセールスコピーの法則の本や
12週間プログラムを買ってくれた人から、

こういうメールをたまにもらいます。

こういうのって、
一種の「反論」なんですよね~

ちなみに反論って、
実は「欲しい」というサインだ、
というのを確かチャルディーニの
本か何かで読んだことがあります。

 
でもこれって、◯◯なんでしょ?
(◯◯じゃなかったらいいなぁ)

私のような人にはできないんじゃ
ないの?(できるって言って!)

などなど。

全く興味がなかったら反論なんて
起こりえないわけですからね。

 
・・・っと、
ちょっと話を戻して、、、

 
マーケッターとして、
セールスライターとして、

こういう質問には、

「できます!」
「稼げるようになります!」

という風に答えるのではなく、
「事実」を伝えるのが正解です。

 
たとえば、、、

 
セールスライティングを学んだことで、

フツーのサラリーマンが独立後
1ヶ月目で月収100万円になったとか
(向井さん)

ネットショップの運営者が、
3ヶ月で成約率を0.8%から
2.77%にアップさせたとか
(谷口さん)

企業に勤める営業マンが、
会社でナンバーワンになって
ご褒美にメキシコ旅行に行って、
黒焦げになって帰ってきたとか
(小坂さん)

仕事のためタイにいる家族と離れて
暮らさなければいけなかった会社員が、
セールスライターとしてのスキルを
身に付けたことで、
家族のもとに戻れる目処が付いたとか。
しかもたった10ヶ月ほどで…
(小野さん)

フツーの家に生まれ、
フツーに特に苦労なく大学に進み、
フツーの大企業に就職した、

「凡人コンプレックス」の
あった人でもできた(寺本)、、、

 
という事実があるだけです。

(元々超エリートだったとか、
実家が商売していたり
生まれながらの起業家体質だったとか、
逆に借金まみれから復活したとか、
そういう起業家のストーリーは
持っていません)

 
でもこのように
事実・証拠を積み上げることで、
反論の処理やベネフィットの
アピールになる、ってのが
わかりますよね??

逆に言うと、
ベネフィットをアピールするだけで、
事実や証拠が少なければ、
「煽り」や「胡散臭い」印象の
コピーになってしまいます。

 
セールスライティングの基本は
リサーチです。

事実を集めて、
それを魅力的に伝えることなのです。

 
コピーライター:寺本隆裕

 
PS
この記事が参考になるかも。

セールスライティングはキャリアである

セルフイメージ

 
PPS
もし、あなたが煽り系ではなく、
正統派のコピーを書きたいのなら、、、

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http://www.theresponsecopy.jp/?feed=rss2&p=13016 0
[THC]コピーの質と時短を一気に解決する方法 http://www.theresponsecopy.jp/?p=13014 http://www.theresponsecopy.jp/?p=13014#respond Fri, 20 Jun 2014 19:00:22 +0000 http://www.theresponsecopy.jp/?p=13014
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ザ・ハッピー・クライアント

※この記事はお客様からお寄せいただいた感想です。

ちむきん様

私は東京で働くコピーライターです。

労働時間を減らし、
それでいて年収を大きくあげたい
と思っていたのですが、
そのためには時間単位で生み出す価値を
上げるしかないと考えていました。

仕事柄、やはり
コピーライティングに割く時間が長く、
ここを改善したいと思っていました。

ここで、コピーの質が維持できるか
どうかが一点の問題でしたが、
この商品はここを難なくクリアし、
年収を20%アップさせてくれる
きっかけとなってくれました。

コピーを書く時間が短縮された
だけではなく、コピーの精度も高くなり
成約率も自ずとアップしました。

たまに、自分の能力がアップしたと
勘違いしそうになりますが、
残念ながらこの効果は
このツールボックスによるものです。

とてもクリエイティブな商品で、
非常に満足しています。

 
【コメント】

ちむきんさん、ありがとうございます!

コピーを勉強して
成功したレターなんかを
見るようになると、どうしても
「オレも今までにない
イケてるレターを書いてやる」
というエゴが出てきてしまいます。
かく言うわたしもその1人でした(笑)

ですが、自分の頭で考えて
書こうとすればするほど、
時間だけが過ぎていくばかりで、
ようやく出来上がったレターは
散々たる結果、、、
ということになりがちなんですよね。

セールスライターとしてもう何年もの
キャリアがあるウチの寺本も、
ついうっかりエゴの誘惑が
ニョキっと出てきて、案の定負けた、
ということがありました。

 
セールスライティングは、
”クリエイティブ”でなく
”コネクティブ”

 
セールスライティングとは、
見込み客や商品をリサーチし、
その中から言葉を選びとり、
つなぎ合わせて、
一つのコピーに組み立てていく、
そんなイメージのものです。

その際に、これまでにずっと
繰り返し使われ続けてきて、
効果を出し続けているコピーの
サンプルをそのまま使った方が
成果も出やすいですし、
短時間で書くことができますよね。

ちむきんさんもまさに
サンプルのそんな効果を
実感していただいたようです。

ちむきんさんはご謙遜されてますが、
組み立てることは誰でも簡単にできる
ことではありませんので、
そこはちむきんさんの勉強と
トレーニングの成果だと
言えると思いますよ^^

ちむきんさんが、
コピーを書く時間を短縮し、
なおかつ成約率も上がって
ご満足いただいている
コピーライティング・ツールボックス
はこちら

詳しくはコチラをクリック

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http://www.theresponsecopy.jp/?feed=rss2&p=13014 0
コピーライティングはそんなに重要じゃない。 http://www.theresponsecopy.jp/?p=13010 http://www.theresponsecopy.jp/?p=13010#comments Thu, 19 Jun 2014 19:00:51 +0000 http://www.theresponsecopy.jp/?p=13010
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コピーライター:寺本隆裕

From:寺本隆裕

 
セールスレターなんて
誰も読まないし、逆に
長いレターはうさんくさくて逆効果だ。

「コピーが大事」「コピーが大事」
ってみんなが言うから、
自分も大事だと言ってたけど、
実はそんなに大事じゃない。

 
コピーの勉強はとてもしんどい上に、
技術を習得するのに
めちゃくちゃ時間がかかる。

その上、意味がない。

それならもっとサイトに
アクセスを集める仕事をやった方が、
はるかに簡単で稼ぎになる。

2倍のアクセスが来れば、
売上は2倍だ!

 
極秘のアンケートの結果、、、

以前やった極秘のアンケートに、
コメントをもらいました。

 
自分ではコピーライティングが
重要だとは思っているが、
まわりから「大事じゃない」とか、
「そんな事やっても無駄だ」
と言われるたびに、
実は重要じゃないんじゃないか・・・
と不安になる。

コピーの技術はとても難しいし、
勉強は大変。
上達している実感もわきにくく、辛い。

 
そんな感じのコメントでした。

 
僕はコピーライターとして、
コピーがビジネスの成功要素に
占める割合は、とても大きい
と思っています。

そして、最も重要な要素のひとつだと
思っています(だから、この技術を
日々鍛錬しているわけですが・・・)。

 
しかし、
「コピーライティング」について、
間違って理解している人が
結構たくさんいて、それが
色んな議論を巻き起こしている
ケースがあるようです。

そしてその間違いは
致命的なものでもあります。

それは、

 
コピーライティングは
「文章を書く」技術だ、という間違い

です。

 
語弊があるかもしれないから、
一応断っておきますが、
最終的に文章などのアウトプットにする
ことはコピーライターの仕事です。

何においても、アウトプットのない仕事は
仕事ではないですから。。。

 
ですが、「反応の出る言葉集」とか、
「テンプレート」などを使って、
何か文章を作るというような
作業「そのもの」のことを、
コピーライティングだと思うのなら、
それは違っています。

「書く」という作業は
コピーライティングの
一番最後のフェーズなのです。

 
では、
コピーライティングで「書く」前に、
コピーライターが習得しておくべき
(多くの人が勘違いしている)
重要な技術とは何でしょう?

それは、、、

 
「人間の行動心理を理解すること」。

 
どういう心理的な要因で、
人は反応するのか?

ということを、追求する技術を含めて、
コピーライティングの技術に
なるわけです。

 
コピーを学んだ事のある人は、
リサーチの重要性が必要だ
ということは知っているハズです。
(トップのコピーライターは、
ライティングのプロジェクトの
半分程度の時間を、
リサーチに使っています)

そこでリサーチすべきなのは何か?

 
一つは商品やマーケットについて。
そしてもう一つは、ターゲットと
している「人間の心理」についてです。

ターゲットとする見込み客は、
どんな欲求を持っていて、
何に興味があって、
どんなことに罪悪感を感じていて、
何に怒っていて、
どんな信念を持っていて、
何を恐れていて、
何に不満を持っていて、
どんな痛みを持っているのか・・・?

そして、それに対して
どういう部分の心理的な要素を突くのが
有効なのか、、、
それを追及していくわけです。

そして最終的にそれを
言葉などの形で表現していくのです。

 
例えば、USP。

ドミノピザは、
「アツアツで出来たてのピザを
30分以内にお届け。
間に合わなければタダ」
というUSPを作って大ヒットしました。

「おいしいピザを30分以内にお届け。
間に合わなければタダ」では
たぶん大ヒットしなかったはずです。

なぜならそのコピーは、
(その当時の見込み客の)心には
響かないからです。

この2種類のコピーを
パソコンでタイプする時間は
それぞれ数秒で、
ほとんど同じくらいですが、
それによってもたらされる結果が
全然違うというなら、
タイプする(=書く)作業が、
コピーライティングの技術の
本質じゃないことは明白でしょう。

 
ちなみに、
コピーライティングが「書く」技術だ
と間違って理解している人は、
コピーの中にUSPを入れない、
というミスを犯します。

文章(=コピー)は
人を動かすことができますが、
大事なのはそのコピーで
「何を言うか=どういう心理的な要素を
刺激できるか」です。

 
例えばUSPは、何を言うか、
の中心的な役割を果たします。

セールスレターには必ずUSP
(ビッグ・プロミスやマジック・ブレットなどと表現することもあります)
が必要です。

ターゲットとする人間の心をグッと掴む
USPを作り上げ、それを、文章を書く
という作業で表現していくわけです。

 
言葉(コピー)の持つパワー:サンプル

 
コピーライティングが、
単に文章を「書くだけ」の技術じゃない
ことをおさらいしたところで、
言葉の持つパワーについても、
おさらいしていきましょう。

 
テッド・ニコラスのケース

 
テッドは、ダイレクトレスポンス
マーケティングのコピーライターで、
もう相当なおじいちゃん。

でも今でも現役で、「生きる伝説」とか
言われたりしています。

彼の書いたコピーは、今までに
6千億円だか7千億円だか、
とにかく相当の金額を売り上げています。

 
彼がコピーの重要性に気づいたのは、
彼がコピーライターになる前の
少年時代。

店でキャンディーを売っていたのですが
そのキャンディーの説明用「ポップ」の
文章を変えるだけで、
確か最大で15倍も売上に差が出た
ということがきっかけになったようです。

 
店のレイアウトも商品の内容も、
まったく同じ。
違いはポップに書いた文章だけ。

つまり、言葉(=コピー)が
お金を引き寄せたことに
気づいたわけです。

 
そして彼はその言葉を
「お金を引き寄せる魔法の言葉」
と呼び、コピーライティングの世界に
入って行きました。

 
今日の記事を読んで、
「コピーについて、
ちょっと勘違いしてたかなー」
と思ってくれたなら、
コメントをもらえるととてもうれしいです。

 
コピーライター:寺本隆裕

 
P.S.
もし、あなたもコピーについて
勘違いしていたと思う節があるなら、、

詳しくはコチラをクリック

]]>
http://www.theresponsecopy.jp/?feed=rss2&p=13010 1
恐怖の心理トリガーは使えない? http://www.theresponsecopy.jp/?p=13004 http://www.theresponsecopy.jp/?p=13004#comments Wed, 18 Jun 2014 19:00:21 +0000 http://www.theresponsecopy.jp/?p=13004
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コピーライター:山田光彦

From:山田光彦

 
「セールスレターで恐怖や不安を
刺激するのはやめたほうが
 いいんじゃないですか?」

 
これは、
あるセミナーの参加者から
言われたこと。

どういうことなのか、
詳しく話を聞いてみると、、、

 
参加者
「恐怖や不安じゃなくて、
 もっとお客さんの気持ちに
 共感するようなセールスレターの方が
 よくないですか?」

山田
「え?
 恐怖や不安じゃなくて、
 共感ですか?」

参加者
「そうです。そうです」

山田
「でも、
 恐怖や不安への共感もありますよね。
 『あのときは最悪だったな~』とか。
 『アレ、めっちゃ怖かったよねー』
 『そうだよねー』とか」

参加者
「確かにそうですね。

 でも、恐怖じゃなく
 もっとポジティブなことを
 セールスレターに書いた方が
 いいんじゃないか、と思ったんです。

 恐怖を刺激するような、
 ネガティブなことは
 なんとなく書きにくいんで…」

 
つまり、
この方は恐怖や不安を刺激する
セールスレターを
「なんとなく書きにくいな~、、、」
と思っていたようなのです。

 
セールスコピーの世界では、

「何かを得ることへの欲求よりも、
 何かを失うことへの恐怖の方が
 何倍も強い」

ということがよく言われていますし、
実際、恐怖や不安を刺激するのは、
効果的な方法のひとつです。

 
ですが、効果的な方法だからこそ、
いろいろな人に乱用されているのも
事実でしょう。

 
ですが、
セールスライターとして、、、
商品を売る人間として、、、
恐怖や不安といったネガティブな
ことでも、きちんと顧客に伝える
必要があるでしょう。

なぜなら、
ポジティブなことでも、
ネガティブなことであっても、
顧客のためになるなら、
どちらもきちんと伝えたほうが
いいからです。

 
たとえば、、、

 
体調が悪いので、
家の近くの病院へ行ったところ、
肺炎の兆候が見つかった。

肺炎だとすると入院しないと
かなりマズイことになる。

だから、肺炎かどうか、
大きな病院で検査しないといけない。

と、あなたを見てくれた
医者が気づいたとします。

 
そのとき、医者があなたに
ネガティブなことを言わないでおこう
と思って、、、

「大丈夫だと思いますが、
 万が一のときのために、
 大きな病院で検査を受けて
 くださいね」

と言うのと、
正直に、、、

「あなたには肺炎の兆候があります。
 もし、肺炎なら入院しないと
 マズいことになるので、大きな病院で
 きちんと検査を受けて下さい」

と言われるのでは、
どっちがいいですか?
(どちらが顧客にために
 なるでしょうか?)

 
もう少し、
身近な例でいくと、、、

 
腰が痛くなったから、
整体に行ったとします。

そこで、
1回診てもらったところ、
腰の痛みがなくなった。
だから、もう整体に
行かなくなったとします。

 
でも、本当は、、、

継続的に整体に通わなければ、
1週間ぐらいで、
また腰が痛くなってくる。

そして、根本的な治療をしなければ、
どんどん腰の痛みが悪化してくる。

というのが現実なら、

 
「このまま、ほうっておくと、
 どんどん腰が痛みが
 ひどくなってきますよ」

 
と、
1回目の診療の時に、
ネガティブなことでも
きちんと伝えてもらって、

継続的に整体に通うように
説明してもらう方がいいと
思いませんか?

 
もちろん、、、

顧客に伝えるネガティブな話が
嘘だったらダメです。

そんなことは当たり前ですよね。

 
でも、それが本当の事なら、
顧客のためにも
きちんと伝える必要が
あると思いませんか?

 
売り手は商品の専門家。

顧客のアドバイザーとして、
ネガティブで言いにくいことが
あったとしても、
きちんと顧客に伝えて、
その解決策(商品)を売っていきましょー。

 
ー山田光彦

 
PS.
何を見込客に伝えればいいか
分からない? だとしたら、
これが足りないのかもしれません…

見込客が抱える欲求や恐怖を理解する方法

]]>
http://www.theresponsecopy.jp/?feed=rss2&p=13004 3
すでに答えは決まっている http://www.theresponsecopy.jp/?p=12998 http://www.theresponsecopy.jp/?p=12998#respond Mon, 16 Jun 2014 19:00:57 +0000 http://www.theresponsecopy.jp/?p=12998
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ジョン・カールトン

From:ジョン・カールトン

市場やビジネスの種類にかかわらず、
良い決断を下すことが、
真のプロフェッショナルになる
鍵となります。

ほとんどの人々は
決定を下す内容がどんなものであれ、
コイントスで決めるのと
同じようなやり方か、
「直感」に基づいて決めます。

良い決定を下すのではなく、
決断力があるようになりましょう。
これは覚えておくと良いです。

大きな決断をするときは、
できるだけ多くのデータを
初期の段階で頭に入れておきましょう。
これは効果がはっきり表れます。

私たちは情報化時代を生きています。
すべての人間の知識で知りたいことの
大半は、ライブラリ全体で検索する
ことができます。

直感で大きな決断を下すための
言い訳など存在しません。

しかし、比較的小さな
かつ重要な決定を下す際には、
関連するデータや検索を
参照できないものも事実です。

これらの中には、
自分の勇気を信じて決定しなければ
ならないものもあります。

締め切り数時間前に、
使えそうにないと判断した
セールスレターをごみ箱に捨て・・・
一から書き直すかどうか考えるとします。

疲れていて、
プロジェクトの進行に参っており、
素晴らしい言い訳があるにもかかわらず
です。
(そして新しい原稿は
 そう苦労せずできそうです)

もう一頑張りすることに
慣れていない人なら、
気が狂ってしまうでしょう。

完成済みの原稿を放り出し、
ほとんど時間が残されていないのに
一からやり直すことができるか?

あなたならどうしますか?

私は最後の最後になって
原稿をすべて捨てることが
よくあります。

そして一からやり直し、
締め切りに間に合うよう
無我夢中で再作成します。

このような作業プロセスは、
めちゃくちゃ面倒なものです。
しかし、時にはそうなることがあります。

すべてのセールスコピーを書き、
仕上がりも見事、よし提出だ
と行動に移る最後の数秒前になって、
あなたの脳裏に「冷静になれ」という
信号が点灯します。

あなたは全項目を何十回にわたって
点検したかもしれません。

それでも、疲労困ぱいになりながら
最後に一度目を通すと、
あなたの内に潜む編集者から
緊急通報が発せられることがあります。

新人ならばこの通報を無視して、
内容の劣った原稿を送るでしょう。
彼はすでに多くの仕事をなしたからです。

プロは、コーヒーを一杯淹れて、
深呼吸をしてから、掘り下げます。

これを実行しようと踏み切るには
勇気が要ります。

なぜこの時に、書いた広告が良い成果を
おさめないと判断できるのかは
言葉では言い表せません。

ではどのようにして、この危険な
最後の決定を下せばいいでしょうか?

ほとんどの場合、
経験がものを言います。

キャリアを数年積んだ人の場合は、
決定的となる部分に特別の注意を払い、
文章として上手く機能するか
「感じるとる」ことができます。

そして機能しないもの、
論理的に機能「すべき」もの、
してはいけないものを
数多く削除していく過程でのみ、
学ぶことができます。

それだけでなく、あなたの
レーダーの幅も強化できます。

私は最後の数分になって
自分の書いたセールスコピーが
弱々しいことに気づいたら、
それを捨ててやり直します。
締め切りには間に合わせます。

これが、プロフェッショナルとしての
責任のひとつです。

しかし、今まで作業してきた時間を
台無しにし、睡眠時間も削り、
最後になって必要なことに気づいて、
一から書き直すという決断は・・・
簡単なのです。

それが例え神秘さの混じった
勇気からくる決断だとしても。

適切な決定を下せるようになれば
人生は変わります。

最善の判断には痛みが伴うという
不都合な真実を理解することは、
真のプロフェッショナルの
証でもあります。

ジョン・カールトン

PS.
破り捨てなくてもいい、完成度の高い
セールスコピーを書きたいなら
これがオススメです。

12週間コピーライティング実践プログラム

]]>
http://www.theresponsecopy.jp/?feed=rss2&p=12998 0