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商品に自信がなくてもコピーで売れる?

FROM:寺本隆裕 ダイレクト出版 大阪の自宅より、、、 習慣にしていることがあります。 それは、お金を払う時に「ありがとう」と言うこと。 タクシーから降りるとき、「ありがとう。助かりました。」 定食屋に行ってお金を払うとき、「ありがとう。ごちそうさまでした。」 ユニクロのレジで靴下の代金を払うとき、「ありがとう。指先部分が破けてて恥ずかしかったんです。」 そして実は、この「お金を払う時に感謝すること」に、 いいコピーを書くための大きなヒントがあるのです。


リサーチの落とし穴(要注意…)

FROM:寺本隆裕 ダイレクト出版 大阪の自宅より、、、 ある有名なコピーライターが言った。 「あなたのコピーは既に書かれている」 この意味はとても深い。 深いのでじっくり説明しましょう。以下をよく読んでくださいね。 コピーを書くものとして、 きっとあなたはリサーチの重要性のことは知っているでしょう。 そして「あなたのコピーは既に書かれている」というのは、 リサーチの原則について言われた言葉なのです。 コピーライティングには大きく3つのステップがあります。


あなた=中心。

FROM:寺本隆裕 ダイレクト出版 大阪の自宅より、、、 ダイレクトレスポンスのビジネスは、 関係構築のビジネスと言われます。 顧客を獲得して、 顧客を維持する事、 ピーター・ドラッカーも言っている通り、 ビジネスの目的はこの2つしかありません。 多くの人は、自分の売っている「商品」に意識が行きがちですが、 この定義から考えてみると「商品」というのは、 顧客を獲得するのか、 顧客を維持するのか、 その2つの目的を達成するための「手段」に過ぎないというわけです。 商品が売れない? もしそれがどうしても売れないものなのであれば、 それは「顧客」がほしがっていないということかもしれません。 だったらその商品を捨てて、 別の商品を探してきてそれを売るべきです。 目的は「その」商品を売る事ではなく、 顧客の獲得と維持です。


売れる広告2つの間違い

From:小川忠洋 ダイレクト出版 大阪のスタバより、、、  今日はちょっとメルマガを書くような気分じゃない。申し訳ないけど、僕の心はどこか別のところに行っちゃっている。うようよと、さまよっている。あるプロジェクトの事で最後の最後で納得がいかず、、、困っているのだ。  だからメルマガを書こうにも、さっきから頭の中にその事がモヤモヤ、モヤモヤしている。場所を変えてみたが、ダメだ。頭から離れない。気持ちをリセットしようとしてもなかなか上手くいかない・・・  まぁ悩んでいる事はそんなに大きな事ではなく、新しいプロジェクトのスタートを切る「ヘッドライン」を何にすべきか???という事だ。いくつかヘッドラインを書いてみたものの、なんかこう、グッと来ない。。。。


コピーのセンスを磨くには?

From:寺本隆裕 ダイレクト出版 大阪の自宅より、、、 先日、僕のフェイスブックに、会員の、のだゆみさんからメールをもらいました。 ===== こんばんは、いつもレスポンス・コピー楽しく拝見させて頂いております。 ちょっとお尋ねしたいことがありメッセージを送らせて頂きました。 コピーの勉強をしているのですが、どのようなコピーが良いコピーなのかを肌感覚で理解するにはどのような勉強をすればいいのでしょうか?繰り返し良質なコピーと言われるものを読んだり書いたりするのが良いのですか? お忙しい中、お手数ですがお返事いただけると嬉しいです ===== メッセージをくれたのだゆみさん、ありがとうございます! フェイスブックのメッセージには「みんなに役立つ質問だと思うので、メルマガでお答えしますね!」と返事しました。なので今日はこのことについて、話したいと思います。


最近のプロジェクトの話

From:寺本隆裕 ダイレクト出版 大阪のスタバより、、、 最近新しいコピーライティングのプロジェクトに取り組んでいます。 それは僕が得意なB2Bのマーケットではなく、B2Cの全く違うマーケットに投入するためのコピー。僕自身、ずっとやりたかったジャンルです。 最初に着手するのはもちろんリサーチ。 僕自身がこのジャンルについての知識をあまり持っていないので、リサーチは大変です。時間もかかるし、大量の情報のインプットも必要です。 でもこうやって、、、 未知の分野に関するインプットを増やしていくことは、コピーライターという仕事の楽しみの一つでもあり、醍醐味でもあるんじゃないかなー、と思っています。 今日はせっかくなので、リアルタイムで今僕がやっている仕事の内容をお話ししましょう。


警告!

From:寺本隆裕 ダイレクト出版 大阪オフィスより、、、 あなたに警告があります。 が、、、時間がないのであまり内容を整理して書くことができません。 本当はレポートにまとめて伝えたい・・・それくらい重要な内容なのですが、今日はスピード重視です。 事実の羅列のような形になるかもしれませんが、「読みやすさ」よりも「内容」に注目して読んでください。 きっとあなたは勉強熱心で、【ザ・レスポンス】やレスポンスコピーをはじめ、インターネット上にあるいわゆる「儲かる方法」を学んでいることでしょう。 ・コピーライティング! ・短期間で一気に大きく儲けるプロモーション! ・最新のノウハウ! これらの中には、面白いものもあれば有効なものもあるでしょう。 あなたのビジネスが一気に急成長するようなものもあるでしょう。 ただし、、、そのノウハウで「結果が出れば」。。。 このメルマガを読んでいるあなたはきっと、「片手間でお金儲け」「楽して稼ぐ」「中途半端な副業で小銭稼ぎ」というようなものには興味がないでしょう。きっと、きちんとお客さんに価値を提供することや、「ビジネス」としてお金を得るということに価値観を持っているのではないでしょうか?


クライアント第一号ゲット!

From:寺本隆裕 ダイレクト出版 大阪のオフィスより、、、 【ザ・レスポンス】マネージャーの巽(たつみ)に聞いた話。 先日、ザ・レスポンス・ゴールド会員の交流会『ネットワーク・ミーティング』を開催しましたが、そこに来ていたとあるコピーライターが、その場でクライアントを獲得したとのこと。 そのコピーライターは今は本業を持っているそうですが、最近コピーの勉強をはじめて何となく概要をつかんできたので、思い切ってクライアントを獲得しようと『ネットワーク・ミーティング』に参加した。とのこと。


成約率を「下げる」方法(その8)

From:寺本隆裕 ダイレクト出版 東京行きの新幹線の中より、、、 参考になるかはわからんが、始めたからにはやめられない。 成約率を「下げる」9の方法も、いよいよ「8」まで来ました。(よかった。101の方法、とかにしなくて・・・) 今日紹介する方法は、ほんとに簡単。 意識せずに使える方法なので、ぜひ成約率が高すぎて困っているコピーライターは、このテクニックを使ってみましょう。 ======================== 成約率を下げる9の方法(その8) 信じられない約束をする ======================== 誰が言ったかは忘れましたが、とあるコピーライターが、 「100%信じられるそこそこの約束は、100%信じられないビッグな約束よりも、10倍のセールス力がある」 と言っていました。 だからもしあなたが成約率を10分の1に下げたければ、 ベネフィットを大げさにして、約束を少し誇張すればいいのです。 簡単。速攻。楽チンです。 例えばダイエットサプリを売る場合、、、 これを毎日飲めば、100%確実に、 どんな人でも30日で絶対に-10kg痩せます!! 食事制限も運動も不要! こうするだけ。 簡単に、低い成約率を達成することができます。 間違っても、こんな感じにしてはいけません、、、


最近の出来事と考えていること。

タイトルを見てわかるように、今日の話は僕の個人的な日記みたいな感じなのでご注意を・・・ From:寺本隆裕 ダイレクト出版 大阪のスタバより、、、 先日、とある商品のセールスレターを、フリーのコピーライターに依頼しました。 僕もその商品が大好きなので、できればセールスレターを書きたかったんですが、、、でも時間には限りがあります。他にもやらないといけない仕事もたくさんある。コピーを書くのは好きだけど、全部自分でやるのには限界。。。 でもこうやって、僕以外の人がコピーを書いてくれれば、それだけ商品が世に出るスピードはアップします。そして売上はあがり、ビジネスは成長し、お客さんは価値を受け取ることができます。 新規のお客さんも獲得できるでしょう。そうなればまたそのお客さんは「バックエンド」商品を買ってくれるかもしれません。そうすればさらに大きな価値を受け取ることになります。利益も出るでしょうから、出せる広告費も増えるでしょう。そうなればもっともっと、多くの人に価値提供ができるようになります。 ダイレクトレスポンス型のビジネスでは、コピーが書ける人が増えれば増えるほど、ビジネスは成長し、提供できる価値も大きくなってきます。 この記事を書いているとき、ふと、プロ野球のチームのことを思い出しました。


秘密の「コピー心理学」を公開。

From:寺本隆裕 ダイレクト出版 大阪の自宅より、、、 子供を持つ親として、「いい親になりたい」と思うのは当然のこと。実はこれは、人間が行動する強い欲求の一つなのです。 セールスレターでこの欲求を刺激するのは有効な戦略です。例えば伝説のコピーライター、ロバート・コリアーは、小さい息子がいる父親向けに、この心理を突いたすばらしいオープニングを書いています。それがこれ。 ======================================== 息子さんは、いまはまだ小さな男の子。お父さんのことを世界一すばらしい男の人だと思っています。息子さんにとってあなたは、おもちゃのボートや自転車を直してくれる人、わくわくするお話をしてくれる人です。 でも、あと10~12年もすれば、息子さんも大学に進学されるでしょう。寮の友達の父親が息子の顔を見に訪れることもあるでしょう。なかには鉄道会社の社長もいれば、大銀行家、州知事もいるかもしれません。 そして、あなたも息子さんに会いに行って、こう紹介されます。 「うちの父親だ」 息子さんはどんな思いでそう言うのでしょうか。 あなたのことを誇らしく思ってくれるでしょうか。 (ロバート・コリアー著、神田昌典監訳「伝説のコピーライティング実践バイブル」より引用。) ======================================== 『Role Performance』 ロール・パフォーマンス。これは、人生における自分の役割をもっと良くこなしたい、と思う欲求のこと。これはかなり強いモチベーター(行動にかきたてる心理的なトリガー)の一つでもあり、見落とされがちなものの一つでもあります。


成約率を下げる9の方法(その5)

From:寺本隆裕 梅田のスタバより、、、 終わってませんよ!このシリーズ。 さてさて今日も、成約率が高すぎて困っているコピーライターのために、 成約率を一晩にして下げるテクニックを紹介しましょう。 ======================== 成約率を下げる9の方法(その5) オファーを強くしない ======================== ダイレクトレスポンスで「オファー」といえば、 色んな意味で使われますが、ここで言うオファーは、 売り手と買い手の取引条件の事。 例えば、 198円でティッシュ5箱と引き換え というのもオファー。 新型パソコンがプリンターと用紙とデジカメがついて、 6,800円の24回払い。しかも分割手数料はジャパネットが負担! というのもオファー。


JVの基礎

From:寺本隆裕 大阪オフィスより、、、 金曜日のメルマガで、JVを使ったコピーライターのビジネスチャンスの話を送りました。 ↓ こちら。 これについて「顧客情報保護からするとちょっと心配ですが、 問題はないのでしょうか? JV先の企業が堂々と顧客情報を漏らしたと考えてしまう人が出てくるのが心配です」というコメントをもらったので、今日はその話をしようと思います(ちなみに結論を先に言うと、もちろん大丈夫、です)。 *パターン1) 例えば、不動産屋のお店に、ウォーターサーバーのチラシを置かせてもらうのだとしたら、全く問題はありませんよね?あるいは契約の際に「ここのウォーターサーバー、オススメですよ」と言ってそのチラシを手渡ししてもらうとすれば、それも全く問題はないでしょう。 *パターン2) あるいは、例えばその不動産屋が管理しているテナントに毎月何らかの書類を送っているなら(例えば家賃の請求書など)、そこにウォーターサーバーのチラシを同封させてもらうのはどうでしょう?増加分の送料などを負担すれば、それも全く問題はありませんね。よく、クレジットカードの請求書の中に入っているチラシと同じです。 *パターン3) そして恐らく気になるのが、その不動産屋が持っている「リスト」にDMを流させてもらう場合。この場合だと相手から「顧客情報」をもらわなければいけないのでしょうか? 答えはいいえ。です。 むしろ、相手から顧客情報をもらって、そのままこちらがDMを発送したとした所で「おい、この会社どうやってウチの情報調べたんだ?」となってしまいます。 そうではありません。JV経由でDMを出すメリットは「JVとして紹介してもらう事によって、ある程度の信頼性の移動」をすることにあります。つまり「あ、この会社からの紹介か」という「信用を借りる」ことにあるわけです。 どうすればいいか。


コピーのスキルでビジネスを作る方法

「コピーのスキルを使って、どうやってビジネスを作っていくのか? その方法を教えてほしい」 こんな要望をアンケートに多数頂いたので、今日はその話をしようと思います。 From:寺本隆裕 大阪の家より、、、 先日、昔から付き合いのあるとある会社の社長に誘われて食事に行きました。 「相談がある」というので身構えて行ったのに、実際は何も困っておらず順調に儲かっており、久しぶりに会いたかっただけ、とのこと。 とはいえ話の内容の90%は「どうすればもっと儲かるか」。結局、そっちの話になって、色んなアイディアを交換しました。 「最近、DMをやりだしたんですよ。ネットで競合が多くなってきましたからね」 「へー。で、反応はどうですか?」 「それが面白い事に、1回送っても全く反応なかったんですが、同じDMを同じリストに2回送るとちょくちょく反応が来だして、3回目からは結構注文も入るようになりました」 「ステップDMですね。王道ノウハウはいつでもうまくいきますね」 DMの発送費はまだペイできてはいないが、今回のお客さんからリピーターとして注文を受けたり、DMを改良すれば十分採算ラインに乗るということ。 しかも今回のDMは「コールドリスト」といって、例えば電話帳のようなところに掲載されている宛先(こちらとの取引が一回もないリスト)に送っているものなので、成績としてはまずまずです。 そこでこのビジネスをもっと大きくするには?と色々話をしているうちに、一つのアイディアが浮かんできました。 「JVやったらどうですか?」



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