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コピーライティングの終焉

FROM:寺本隆裕 インターネットはこれからはビデオの時代? ネットユーザは「長文」のコピーを読まない? 昨日、『12週間コピーライティング実践プログラム』の 一期生、最後のウェブセミナーを開催しました。 その中で、参加者の一人からこんな質問をもらいました。 「最近は、長いレターよりも動画の方が向いてるんじゃないですか?」 さぁ、あなたはどう思いますか? レターはもう終わった?これからはビデオ?? 実際この議論は、海外のDRMのコミュニティでも盛んに行われています。 社内でも今、ビデオセールスの研究をしているところでもあります。 でも本当のところ、どうかはわかりません。 ビデオのセールスレターにしてコンバージョンが爆発したケースもあれば、 ビデオを入れてコンバージョンが悪くなったケースもあります。 一方ダン・ケネディは、繰り返し、 NOBSマーケティング・レターの中で ダイレクトメールの重要性を説明していますし、 最近ウチでも、ダイレクトメールからかなりの売上を上げています。


まだ売り込むな!

FROM:寺本隆裕 「リードコピーが成功を決め、ボディコピーが失敗を決める」 我々コピーライターはこの言葉を紙に書いて、 パソコンやら手帳など、目につくあらゆるところに貼っておくべきでしょう。 これはマイケル・マスターソンという超優秀なコピーライターの言葉。 彼は大成功したダイレクトレスポンスの起業家で、 多数のビジネスを成功に導いてきたコンサルタントでもあります。 彼がここで意図している「リードコピー」とは、 コピーのヘッドラインからオープニングあたりの部分。 つまり、コピーの最初の方の部分のところで、 コピー全体の分量からすると1~2割程度です。 一方、ボディコピーは本文の事。


まだ、コピーで結果が出ない?

FROM:寺本隆裕 誰がなんと言おうと、 コピーライティングは楽しい分野だと思います。 先日もあるサイトで、 43歳の主婦のコピーライターが紹介されていました。 彼女はフリーのコピーライターとして活躍しています。 地元の小売店、3店舗くらいが彼女のクライアント。 eメール、ウェブサイト、セールスレターのライティングが主な仕事です。 6:50に起きて、8:00までライティングの仕事。 朝食をとったあと、夫と一緒に趣味のバイクで海岸を走る。 自分を高めるエクササイズをやったあと、9時頃から12:30まで、またライティング。 その後昼食。 昼食後、クライアントとの打ち合わせや、それがない日は読書や勉強。 2:45になると、息子を学校に迎えに行き、3:30まで遊ぶ。 5時か6時ころまで、必要ならばライティングの仕事。 相当忙しい時期を除き、それで仕事は終了。 それでいて2011年の収入目標は、


今の仕事でコピーを生かせない?

FROM:寺本隆裕 今回の大地震の直後、ツタヤの店員が 「TVは地震ばっかりでつまらない?だったらツタヤでビデオを借りよう」 というメッセージをtwitterに流して、大ひんしゅくを買いました。 特にインターネットの普及に伴って、 個人個人がメッセージ(=コピー)を発信する事が簡単になり、 そして、影響力を持つようになってきています。 今まで以上に「コピー」の重要性、必要性が増しています。 にもかかわらず、コピーの書き方を身につけている人が不足しています。 つまり、コピーを学ぶ事には、 大きな大きな可能性があるのですが、、、 先日、こんな質問をもらいました。


効果的なコピーを書くための14の秘訣

FROM:ダン・ケネディ 前回お話したようなガイドラインを使って、効果的なヘッドラインを作って、読み手の注意を引き、読み手をコピーに連れてくることができたとします。 そうすれば、今度は、広告のコピーが重要になってきます。 実は、あなたの広告のコピーを、儲かるものにするための秘訣が14あります。 今日はその秘訣をお伝えしますので、あなたの売上や利益を最大にするために、自分のビジネスに適用してみてください。 では、まずはコピーを書くときに必要な心構えの秘訣からお話しします。


おめでと卯ございます!(写真付き)

FROM:寺本隆裕 今年はウサギ年ということで、飼ってるウサギ『モコ』と一緒にご挨拶。 レスポンスコピー読者の皆様、あけましておめでとうございます。寺本隆裕です。2011年は、昨年以上に、コピーライターの皆様に役立つ情報をお届けできるよう工夫をしていきますので、どうぞよろしくお願いします。 さてさて、早速なのですが、今日の記事ではあなたにお願いがあります。 今、「昨年以上に役立つ情報をお届けできるよう工夫をする」、ということを宣言しました。その一環として、今年からレスポンスコピーでのコンテンツ提供の方法を変えていこうと思っています。 目的は、2つ。 1.よりあなたが知りたい内容を提供できるようにすること。


もう一度、この記事を読み返してみましょう。

1年間、『ザ・レスポンス・コピー』をお読み頂いて、本当にありがとうございました。2月2日の第一号の配信から、コピーライティングに関する情報をお届けしてきましたが、楽しんでもらえたでしょうか? 数えてみたところ、12月27日(月)までに配信してきた記事の数は145本でした。是非、『ザ・レスポンス・コピー』のサイトに行って、この145本の記事を読み直しましょう!今日から読み直せば、仕事始めまでには読み終わるでしょう。 ・・・というのは冗談ですが・・・ これだけはもう一度読んでおいた方が良い、と思う記事を【ザ・レスポンス】編集チームがいくつかピックアップしましたので、チェックしてみてください。 以前読んだ記事を時間を空けて読み直すことで、また違った気付きが得られると思います。そして、思ったこと、感じたことなど、何でも結構ですので、ブログにコメントを入れてください。アウトプットすることで学習効果が高まります(参考記事はこちら)。


物販用コピーの書き方

・物販用コピーとインフォ販売用コピーの違い ・売れる「物販用」コピーの書き方とは? FROM:寺本隆裕 先週の金曜日、レスポンスのメンバー向けに『自社サイトのネットショップで成功する方法』という無料ウェブセミナーをやりました。お客さんから事前に集めていた質問を見ながらマインドマップを作っていると、段々欲張りになって、結構盛りだくさんになってしまいました。 結局かなり作り込んだウェブセミナーになったので、参加してくれた方の満足度も高く、多くの方から嬉しいコメントを頂くことができました。せっかくなので、このウェブセミナー『自社サイトのネットショップで成功する方法』は、多くの人に見てもらえるように今準備をしているところです。ネットショップを立ち上げようとしている人、今ネットショップをやっているが、もっと伸ばしていきたい人、『モール』を使っているが、自社サイトに移行していきたい人、楽しみにしていてください。 で、そこでもらった質問の中に、コピーライティングに関するものがありました。


「のびた・・・」

FROM:寺本隆裕 今回『ウチの商品のコピーを書いてください』に応募し、見事チャンピオンになった棟居さんから頂いた体験談を紹介します。さすが、チャンピオン。文章がうまいですね。


知っている、は、知らないと同じ

『知っている』は、『知らない』と同じ? FROM;寺本隆裕 コピーの書き方をずっと勉強し続けている人がいます。 それこそ何年も前から、本を読んだりセミナーに参加したり、有料のプログラムに入ったり教材を買ったり・・・ 知識はどんどんついてきているから、何か新しい本を読んでも、「あー、またこれか。知ってるよ。」という反応をしてしまいます。確かに『知っている』んでしょう。 でもそれを「できる」かどうか、、、は、別問題。「知っていても」実際にやってみて「できない」のなら、それは『知らない』のと何も変わりません。 それに関係する体験談を送ってくれたのが、今回『ウチの商品のコピーを書いてください』に応募してくれた茂田さんです。こんな感想を送ってくれました。


最高のキャッチコピー

From:小川忠洋 大阪のスタバより、、、 先週、地下鉄に乗っていた時のこと、、、最近、地下鉄に乗ることは、ほとんどなくなっていたのでとても新鮮に感じた。コピーライターとして、電車に乗った時に最も目が行ってしまうものがある。それは、、 広告。電車の中は広告でいっぱいだ。つり革の所とか、車両の横とか上とか、車内はありとあらゆる所に広告がある。東京の山の手線では、TVみたいなものが設置されていて、そこに広告が流れていたりする・・・タクシーの中にもモニターが設置されてそこに広告が流れている・・・ 広告を見るのは楽しいんだが、映像があちこちにあると脳みそが休まらないので止めてほしいな、、、と思う今日このごろ。。。さて、そんな話はどうでもよくって本題に入ろう。 イケテル広告発見!


何が劇的な違いをもたらすのか?

FROM:寺本隆裕 この間の日曜日、六本木でザ・レスポンス・ゴールド・プラスのメンバーのネットワークミーティングをやりました。本来ならそのときの写真を使うべきだったんですが、間に合わなかったので代わりにこの写真。 これは、こないだたまたま心斎橋の商店街を歩いていたときにセールをやってるのを見つけて、つい買ってしまった、トイ・ストーリーのおもちゃ。いやー、、、トイストーリーは、なんか買ってしまうんですよねぇ。なぜ、トイ・ストーリーのおもちゃを買ってしまうのか?そんなんを分析していけば何やらそれっぽいコピーライティングのコンテンツができるかもしれません。もし気づいた人がいれば、コメントで教えてください。 で、そのネットワークミーティングには7~80人くらいのメンバーが参加してくれました。遠くからもたくさんの人が来てくれていました。その中に、スパイ・ダンケネディ・コピーに参加してくれている方もたくさんいました。ありがたいことです。 そこで、スパイ・ダンケネディ・コピーのメンバーの小川さんとお話ししました。 彼はメンバーサイトからチラシのレビューを送ってくれたんですが、レビューを受けたことでコンバージョンがずいぶん上がり、たくさんのお客さんが集まるようになった、ということでした。また、そこから大きなビジネスに繋がって、大口のコピーライティング契約も決まったそうです。 いやぁ、素晴らしい。 こうやって、実際に会って成果を聞くのはとても励みになります。 彼と話していて感じたのは、チラシやらセールスレターやらの反応を劇的に改善するために、必ずしも劇的な変更は必要ない、ということです。僕が彼のチラシに対してしたアドバイスは、ほんのちょっとしたことでした。 「これは、こうじゃなくて、こうすればいいんじゃないですか?」 そして、彼はそのアドバイス通りチラシのある部分をほんの少し変更。で、その結果、反応に劇的な違いが出たのです。その劇的な違いが、ビジネスにおける劇的な違いを生み出すようになるのです。 ジョン・ケープルズも、ヘッドラインを変えるだけで反応が19倍になったケースもある、と言っていました。小さな違いが大きな違いを生み出すサンプルです。 もしあなたが今、コピーの反応で困っているなら、ぜひ、今知っている知識の中で、まだ実践していない知識を少しでも取り入れてみましょう。それが劇的な違いをもたらすかもしれませんよ。 さて今日は、もう一人、メンバーのコメントを紹介します。


リサーチのワナ

FROM:寺本隆裕 ぶっちゃけ、今日のメルマガのネタが全然浮かばなかった。。。 何を書いたら、あなたに喜んでもらえるんだろうか? 何を書いたら、あなたのコピーのスキルアップに貢献できるんだろうか? 何を書いたら、「次も読みたい」と思ってもらえるんだろうか? 考えても、わからない。 でも、メルマガライティングのセミナーで話した通り、メルマガを書いてあなたに届けるということは、僕のめちゃくちゃ重要な仕事のひとつだから、絶対に満足してもらえるネタを書かないといけない。 うーん、どうしよう。 そんなときには、いい方法があります。 それは、読者に聞く、ということ。 「どんなことが知りたい?」「何が聞きたい?」 そう聞くのが一番簡単で確実です。つまり、リサーチです。 でも今、僕の目の前にあなたはいません。僕の前にあるのは、最近なぜかよく落ちるマックだけ。。。 そこで、会社に行ってチームメンバーの西原に聞いてみることにしました。彼はコピーのスキルを高めたいと、レスポンスコピーのメルマガを読んでいます(ていうか、それが彼の仕事でもあります)。 寺本「レスポンスコピーのメルマガで、何が知りたい?」 西原「そうですねぇ。やっぱり、リサーチのやり方ですね」 寺本「あー、なるほど。具体的にはどんなのが知りたいの?」 西原「何となく、何をリサーチしたらいいのかわかるんですけど、もっといいやり方があるんじゃないかとか、全然十分じゃないんじゃないかとか、そんなことを思ってしまいます。」 寺本「15ステップコピーライティングは、見た?」 西原「見ました。」 寺本「それでも、まだ足りなさそう?」 西原「なんて言うんですかね、、、自分なりに素材は作れるんですけど、それでホントにいいのかとか、思ってしまうんです。」 寺本「あー、、全然まだリサーチが足りないんじゃないか、ってこと?」 西原「そうなんです。実家の手伝いをしてたとき、お客さんと話しても、「まだ、何かあるんじゃないか」と思ってしまうんです。」 彼の実家は自営業をやっています。 で、一時彼自身もチラシを作る手伝いをしていたことがあって、お客さんに「困ってることはありませんか?」など、色々とヒアリングをしたことがあったみたいなのです。 寺本「あー。なるほどね。」 彼の考えていることはとてもよくわかります。 そして彼と同じように、あなたも「リサーチは、本当にこれで十分なんだろうか」と、悩んだことはないでしょうか?もっともっとリサーチしないといけないんじゃないか、、、とか、「見込み客の真の欲求は、もっと深いところにあるはずだ!」と、それを探すために長い旅に出る(実際に出るわけじゃないけど)ことはないでしょうか?


勉強しても売れるコピーが書けない?なら、、、

From:小川忠洋 大阪のスタバより、、、 実は1ヶ月ほど前から、教習所に通っている。教習所とは、車の免許を取るあの教習所だ。そこで、気づいた事があるのでシェアしようと思う。(もしあなたが僕のメルマガを昔から読んでいれば、僕が仮免の試験で4回連続落ちて、力つきて、免許を取るのを断念した事を知っているだろう・・・詳細はこちら今回は2回目のチャレンジだ。 教習所に行くと、まず、学科検定と技能検定という2つの授業を受けることになる。こんな事はいまさらあなたには説明不要だろうが・・・学科検定というのは、学校みたいな教室で授業を受ける。技能検定とは、実際に車に乗って動かしてみる。 学科検定を受けていると、なんだか久しぶりに学生にもどった気分だ。懐かしいな。机に座って勉強する感じ・・・学生時代は気づかなかったが、勉強に集中できる環境があるというのはとっても恵まれた事だったんだな・・・などと思う。今では忙しくて、興味がある事をとことん研究していくような時間を取る事はなかなかできない。 売れるコピーを書けるようになるのも、自動車の運転をできるようになるのも、同じ事。どちらも、生まれつきのものではない。多少、向き不向きはあるにせよ、誰もが、教習所に行けば、車を運転できるようになって帰ってくる。(その数少ない例外が、以前のおがわ様だった。はっはっは。) 何故、誰もが、このスキルを確実に身につけることができるのか?



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