BLOG

コピー用語「コントロール」って知っていますか?

コピーライターが、ダイレクトレスポンスの入門として知っておくべきキーワードがあります。 それが、「コントロール」という単語。 FROM:寺本隆裕 このコントロールという単語は、「コントロール・プロモーション」とか「コントロール広告」。「コントロール・セールスレター」。などと言う風に使われます。 そして、アメリカでフリーランスのコピーライターが、新しくクライアントを獲得するときの最もメジャーな方法は、 「ビート・ザ・コントロール」 というオファー。 ビート・ザ・コントロールのオファーは、クライアントにとってはものすごいメリットがある上にリスクも少ないので、好まれる方法です。 さて、このコントロール。どういう意味でしょうか?


2つの理由...

FROM:寺本隆裕 先週水曜日の記事で、 「世の中の多くのビジネスは、素晴らしい商品やサービスを提供したいという思いからビジネスをスタートしている。だから、世の中には素晴らしい商品やサービス、素晴らしい会社がたくさんある。でも彼らはその商品を「セールス」したり「マーケティング」をすることよりも、その商品やサービスを提供する事をやりたいのだ。我々コピーライターは、その素晴らしい商品を、求めているお客さんに届ける「架け橋」になるとても楽しい役割だ。」 という話をしました。 そして、いい商品を扱っているある社長さんの話を例として出しました。 この記事についてメンバーのあびこさんから、こんなコメントを頂きました。。。


見込み客を救うコピー:実例

先日、小川がこのブログに「スパイダーマン」の記事を投稿しました。 今日はその「教訓」の実例を紹介しましょう。 FROM:寺本隆裕 殺人を犯して警察に追われている犯罪者が、 「オレは悪人じゃない・・・運が悪かっただけだ・・・」 と言った発言。 いくら自分が悪くても、人間は、自分のせいだと思いたくない。 自分がうまく行かないのは、自分ではなく誰か他の人のせいだと思いたい。 だから僕たちコピーライターは、 「広告で、絶対に読者の責任を問うてはならない。」 という教訓です。 コピーに「あなたのせいでうまく行かないんですよ。もっと努力しなさい」と書くかわりに、「あなたのせいじゃありません。こいつらが悪いんです」と書かなければいけない。というものなのですが、めちゃめちゃ身近にとてもいいサンプルがあったので、今日はそれを紹介しましょう。


コピーライティングの順序が大事な訳!

FROM:テッド・ニコラス あなたはコピーを書く時、何から手を付けますか? あなたは料理をしますか?「すき焼き」の味付けをしたことがありますか?味付けの順序はとても大事だということをご存知でしたか? コピーライティングも何から手を付けるか、その順序が重要です。 当たり前の「秘訣」 すき焼きの例えに戻りましょう。味付けの砂糖と醤油を使う時、あなたはどちらを先に入れるでしょうか? 普通は砂糖が先です。先に入れた調味料が先に素材に浸み込むので、醤油が先の場合、塩辛さが目立ってしまいます。一方、砂糖を先にすると、醤油の塩味がマイルドになるので、多くの人は好んで砂糖を先にします。 コピーライティングも順序が違えば内容に微妙な違いが出てきます。それは、書き手の心の状態が違うからです。 大抵のコピーライターは、レターから仕事を始めますが、あなたは、コピーライティングを何から始めますか?


コピーライターっていくら稼げるの?

「コピーライター」は世間に認知されていないと思うのですが、、、への回答。 コピーライター料金表 FROM:寺本隆裕 「一体、コピーの仕事はいくら稼げるのか?」 というのは、フリーのコピーライターを目指す者にとって、最大の関心ごとの一つです。 レスポンスコピーのメンバーの半数が、今何かしら別の仕事をされている人(例えばどこかの企業に勤めている、コピー以外の仕事をしている人)です。だから、もし自分がキャリアを変えるのだとしたら、一体どれくらいの収入が見込めるのか。その他のキャリアと比べて、どの程度コピーライターとしてのキャリアが魅力的なのか、見極めたいと思っているかもしれません。 というわけで今日は、コピーライターの報酬についてお話します。


コピーライターとは?

あなたの家のポストを見てみてください。 たくさんのチラシが入っているでしょう。 新聞を開いてみてください。 たくさんの広告が入っているでしょう。 ヤフーかグーグルで、何かキーワードを入れてみてください。 そこにはたくさんのサイトがあるでしょう。 これらは何のために存在しているのでしょうか? FROM:寺本隆裕 ・・・そう。何か商品やサービスを販売するため。です。 単純に言ってコピーライターとは、こういった何か商品やサービスを販売するための文章を書く人のことです。 映画のキャッチコピーから、文房具店の棚に貼ってあるPOPまで、言ってみればこれらの文章や言葉の目的は、何かを売ること。だからこういった文章や言葉(=コピー)を書く人をコピーライターというのです。


アンケート結果発表

アンケート結果発表

From:寺本隆裕 今後の「ザ・レスポンス・コピー」の方向性を決める、重要なアンケートへのご協力、本当にありがとうございました。 とても貴重な情報を知ることができました。今日はその結果を少しシェアし、今後の方向性についてお伝えしたいと思います。 読者の87%が・・・


コピーライターの50%が・・・

2005年に書かれたある本。 これはあるトップコピーライターが、フリーのコピーライターや、それを目指す人に向けて書いた本です。 先日、あるプロジェクトのためにこの本を読んでいたのですが、その中に、こんな記述がありました。 from:寺本隆裕 それは、 「私の知り合いのコピーライターのうち、50%はインターネットのサイトのコピーの仕事をしている」 という記述です。 この本はアメリカ人コピーライターが書いたものだから、これはダイレクトレスポンスのメッカのアメリカの事情。 アメリカでは、見込み客の獲得のためにダイレクトメールを使うなど、オフラインのダイレクトレスポンスのコピーが盛んです。 だから「50%のコピーライターがネットの仕事」という事実に、僕は個人的には驚きました。 しかもこの本が書かれたのが2005年だから、5年たった今は、もっとこの割合は増えていると思います。 そもそもインターネットでは、文章でお客さんに何かを伝えたり、何かを買ってもらったり・・・というような媒体。 インターネットでビジネスをしている会社にとって、コピーライターの仕事は確かにとても多いのです。 ネットのコピーライターの仕事とは例えば・・・・



Page 4 of 41234