[写真]リサーチのノート

From:寺本隆裕 ダイレクト出版
大阪の自宅より、、、

写真のように、今、とあるセールスレターを書くためのリサーチ中。

コピーの神様ダン・ケネディからのアドバイスを横に置き、

「スピードアップ!」
「スピードアップ!」

と唱えながら時間と格闘しながらの作業です。

リサーチをやっていていつも思うのは、
最初とりかかるまではそうでもなかったその商品への思い入れが、
その商品を深く知れば知るほど、、、

「こんないい商品、他にないでー!」
「これ、絶対買わな損やん!」
「買わへんやつ、アホちゃうかー」

と、その商品を売りたくてワクワクするような気持ちになってくるということ。

パッションが湧いてくる感覚でしょうか。

で、そうなれば色々と売るためのアイディアも湧いてくるし、
それを実行に移したくて、行動したくてウズウズしてくるのです。

ちょうど今、リサーチの方法に関する無料ビデオをアップしてますが、

http://www.theresponse.jp/?page_id=14548

その中で、「どこまでリサーチすべきか」というのを話しています。

何をリサーチすべきか?

というのも重要ですが、

それをどこまですべきか?というのも重要だからですね。

「どこまですべきか?」

というのを最近僕の中では「基準」と言っています。
(僕の周りでも流行らせています)

同じ仕事をするにしても、どの基準で取り組むのかによって、
アウトプットや成果が全然違ってきますよね。

だから最近は、どんな仕事をやるのか?以上に、

その仕事にどんな基準で取り組むのか?
自分的に、どんなレベルの仕事が出来ればOKなのか?

というのを問いかけるようにしています。

平凡な仕事を非凡なレベルでやること。
これが成功の秘訣。

そんな啓蒙活動をしているわけです。

・・・だいぶ話がそれたので戻すと、、、

そう、リサーチの話。

どこまで商品をリサーチすればいいか、ということですが、

それは、、、

「その商品に”惚れ込む”まで」

が基準。

実際、僕が今まで見てきた人の中でいいコピーが書けない人の最大の理由は、
コピーライターがその商品に惚れ込んでいないからです。

信じられないかもしれませんが、本当の話。

「とはいえ、ライバルの商品の方がイケてるしな・・・」
「自分の技術やサービスレベルなんて、まだまだだしな・・・」
「この商品よくわからんけど、売れと言われてるから・・・」

そう思いながらコピーを書いても、
売れるものができるはずはありません。


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