コピーの失敗例 その2

コピーライター:寺本隆裕

From:寺本隆裕

もう何年も前。
とある会員制サービスを
販売するプロジェクト。

これ、がっつり販売したら
めっちゃ儲かるんちゃう?

毎月少なく見積もっても
ン万円は入ってくるでww

そう思い、
鼻息荒く、自宅にこもって
オファーを企画。

ウッヒョー!これは強いオファー!
絶対に食いつくで!

そしてその高いテンションのまま、
ライティングのフェーズに入る。

「指先から
 売れるフレーズがほとばしるゼ!」

長い文章ももろともせず、
ガリガリ筆が進む。

編集の段階では、

よし、まだ納期まで時間があるから
もっとテクニックを盛り込もう。

スパイスやな、と、
使いたかったテクニックを散りばめる。

 
そして、レター完成。

 
ウェブデザイナーにデザインを依頼し、
そしていざ、リリース当日。

 
セールスレターど〜〜ん!

 
・・・

・・・

・・・

あれ?

・・・

おや??

・・・

・・・

2〜3件、注文が入ったものの、
そこからまるで伸びを見せない。

あれ〜〜〜おっかしーなー、
と思い、PCの画面で
「更新」を連打するも、

全然数字は増えてこない。

 
・・・

結局、ほとんど伸びないまま
デッドラインを迎える。
予想を大幅に下回る数字で終了。

テンションダダ落ち。

がっくり、、、

 
あまり落ち込んでても
仕方がないので、
そのままそのことは忘れて
「次」に進んでいたのですが、

それから数カ月後。

自分のレターを見てみると、、、

「なにこれ!めっちゃマッチョやん!」
「むちゃくちゃ煽ってるやん!!」

・・・そら、売れへんわ。。。

 
そうです。

僕はテンションが上り、
これ絶対売れる、
と意気込むあまり、

部屋に閉じこもって
誰にも相談せず、
レターを書いてしまったのです。。。

 
「指先から
売れるフレーズがほとばしるゼ!」

どころか、

指先から
オドロオドロしい
煽りフレーズが
ほとばしっていたのです!

 
自分だけで閉じこもると、
冷静になって気づくようなことにも
気が付きません。

そのプロジェクトに
どっぷりハマってしまい、
盲目になってしまうからです。

セールスライターは職人なので、
どうしても、
人に内緒でコピーを書き、

こっそりリリースして
ドカンと売り上げる。

そんなことをやりたい衝動に
かられるのですが、、、

(エゴですよエゴ。)

 
売れなかったら超はずかしい。。。

 
教訓:
自分一人で、コピーは書くな。

 
コピーライター:寺本隆裕

 
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