他人を怒らせる勇気を持て。
From:寺本隆裕
なんじゃこりゃ〜〜!!!ヾ(*`Д´*)ノ”
ドコモの「歩きスマホ」の広告
なんやけど、、、
「危険です、歩きスマホ」
という、
1秒たりとも頭を使った形跡のない
キャッチコピーにも呆れるけど、
許せないのはその下のカッコ書き。
(本人は、この広告見ないだろうけど)
ん??
(本人は、この広告見ないだろうけど)
え??
(本人は、この広告見ないだろうけど)
(#`┏Д┓´)ノ ゴルァァァァァ!!
なんじゃこりゃ〜〜!!!
じゃぁ何のためのコピーやねん!
つーか、なんじゃ
この弱々しいコピーは!!
こんなんでコピーライターは
金もらっとんかい?
・・・同じ、文章で人を動かす
仕事をしている僕としては
とても許せない。
恐らく一般の人はこれを見ても
「なんとも思わない」だろうけど、
きっとあなたも僕と同じように
イラッとしたんじゃないだろうか??
というか、
この「なんとも思わない」ってのは、
コピーライターとして致命的な失敗だ。
ダイレクトレスポンスのセールスライターが
時に反感を買うのは、そのコピーが
人の心にズバッとささるからだ。
土足で入ってくるからだ。
ターゲットとする人の感情に
深く訴えかけるからだ。
一方、この歩きスマホのような
弱々しいコピーを書くコピーライターは、
歩きスマホをやめさせる
という目的よりも、
誰からも批判されないようにする
ことを優先している、
単なる意気地なしの臆病者だ。
誰の心にも響かず、
何の成果も上げず、
クライアントの広告費を無駄遣いする。
そして、
「給料が安い」だの「不況」だの
「歩きスマホが減らない」だの
寝ぼけたことをぬかすわけだ。
でも、いつも強いメッセージは、
誰かの反感を買ったり、
議論を引き起こしたりするものだ。
こんなコピーを書いたら
反感を買うかも、、、
確かにそうかもしれないが、
そんなことを思っていたら
何も達成できない。
こんな強いオファーをしたら、
悪用されるかも?
同業者に批判されるかも、、、
確かにそうかもしれないが、
そんなことを思っていたら
何も達成できない。
こんな前例にないことをしたら
何かまずいことが起きるかも、、、
確かにそうかもしれないが、
そんなことを思っていたら
何も達成できない。
覚悟を決めよ。
人よりも大きな報酬を得る代わりに、
人から反感と批判を受ける
覚悟を決めよ。
セールスライターは、
強いメッセージを打ち出す勇気を持て。
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人の反感を買わずに
成功するなんてことはできない。
反感を買うことを恐れてはいけない。
胸に抱く野望が大きければ、
それだけ反感を買う可能性も大きくなる。
どの程度有意義なことを
成し遂げられるかは、
どの程度他人を怒らせる
勇気があるかに比例する。
==================
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人に反感を買えば買うほど
あなたのファンが増える方法が
あります。
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寺本さん
こんにちは。
コピーライターの砂川です。
今回の記事。
最近の僕の出来事にピッタリな内容でした。
最近、あるクライアントさんのコピーを
書かせてもらったんですが、
そのクライアントさんから、
「このコピー気にくわん」と言われました。
しかし、僕はこう言ってやりました。
「僕はあなたの意見に興味がありません。
僕が興味があるのは、見込み客の反応です」と。
また、こうも言ってやりました。
「売り手の好き嫌いでコピーを
書いているわけではありません。
買い手の好き嫌いでコピーを書いています。
もちろん、あなたの意見は参考にはしますが、
それも見込み客の反応ほどの
重要性はありません。」と。
スカッとしましたね。
もし、これで関係が崩れてしまっても
僕は何とも思いません。
僕の付き合うクライアントさんでは
なかったのでしょから。
僕はワガママなコピーライターです(笑)