あなたは一体、誰と付き合いたいのか?

コピーライター:寺本隆裕

From:寺本隆裕

「ビジネスの目的は、
 顧客の創造である。」
By ピーター・ドラッカー

 
もしあなたが今、
ビジネスをしているなら、
その目的はシンプルだ。

それは、顧客を創造すること
つまり、獲得して、
それを維持することだ。

獲得とは、
これまで顧客じゃなかった人に
顧客になってもらうこと。

維持とは、
すでに顧客になっている人に
繰り返し買ってもらうことだ。

 
であるなら、
売ってるものが何であるか?
つまり商品が何かは関係がない。

あなたがやっている「全てのこと」、
あなたが売っているすべてのものは、
お客さんをゲットして、
離れていかないようにキープすること、
その目的のためだけに存在している
ということになる。

 
実際、顧客こそがビジネスにおいて
最も価値のある資産である。

もしあなたが素晴らしい商品を
作ったとしても、、、
それを買ってくれる人、つまり
お金を払ってくれる顧客がいなければ、
その商品は無価値だ。

優秀な従業員を育てたとしても、、、
その従業員に仕事をさせてくれる
顧客がいなければ、
その人は存在しないも同然だ。

 
しかし一方、
顧客がいれば、顧客さえいれば、、、
他のすべてのものを失ったとしても、
なんとかやっていける。

昔から江戸の商人は火事の時に真っ先に
顧客台帳を井戸の中に放り投げ、
焼けないようにしていた。

鉄鋼王のアンドリュー・カーネギーは、
「すべてのものを奪っても、
 顧客リストだけは残しておいてくれ。
 そうすれば私はすぐに
 元の状態を取り戻すだろう」
と言った。

 
顧客リストさえあれば、
商品がなくなってもなんとかなる。
なぜなら商品なんて
簡単に調達できるからだ。

従業員がいなくなったって、
なんとかなる。
お店がなくなってもなんとかなる。

逆に言うと、商品は常に移り変わる。
家電量販店を見てみると、
つい半年前に出たばかりのケータイが、
すでに型落ちになっているケースなんて
よくあることだ。

4年、5年後はどうだろう?
もはや販売すらされなくなっている
ことも珍しくない。

 
ちなみに、家電の「価格の半減期」は
3年とも言われている(日経新聞)。
(例えば2009年では
 40型の液晶テレビの平均価格は
 15万円以上だったが、
 3年後の2012年時点で、
 6万5000円と半額以下に
 なっている。)

 
つまり、
商品はビジネスの中心ではない。
商品そのものには価値がない。

顧客がいてこその商品なのだ。

あなたは経営者として、
マーケッターとして、、、
顧客を常にビジネスの中心に置くことを
考えなければいけない。

そこに情熱を注がなければ
いけないのだ。

そこで考えたいのが次の質問だ。

 
「あなたは誰と、付き合いたいのか?」

 
ビジネスは結婚と似ている。
顧客との長期関係こそが
ビジネスなのであれば、
顧客選びは結婚相手選びと似ている。

価値観が合い、あなたのことを
大事に思ってくれる人と
結婚できれば幸せだろう。

同様に、価値観が合い、
あなたのことを大事に思ってくれる人
ばかりが顧客なら、
同じように幸せじゃないだろうか。

 
であるなら、あなたは
顧客を明確にするプロセスにおいて、
「どんな顧客と
 付き合っていきたいか?」
を考えることが重要だ。

 
これについては
反論する人もいるかもしれない。
仕事とプライベートは違う。
そして、仕事では
我慢しなければいけない、と。

 
再びピーター・ドラッカーの思想を
引用しよう。

 
「人は自分の価値観に従い、
 自分の強みで社会に
 貢献する責任があり、
 それが本当の幸せなのだ。」

 
仕事は人生の一部にすぎないが、
しかしそれは我慢して過ごすには
あまりにも大きな一部であると思う。

 
そもそも、全ての人に
好かれるなんてありえない。

それに、世界中すべての人を
顧客にするなんて不可能だし、
そうしなくても十分「成功」する
ことはできる。

 
それに、自分の価値観や考え方を
大きくねじ曲げてまで顧客に合わせ、
ヘコヘコする。
そんなビジネスを毎日引退するまで
やっていて、幸せだろうか?

それに、
やりたくないことをやっていて、
圧倒的な成果がでるだろうか???

 
ダン・ケネディはこう言っている。

 
「お金を稼ぐことと、
 それを自分の思った通りに
 稼ぐことは違う。」

 
同じだけのお金を稼ぐのだとしても、
嫌な客に頭を下げて
お金を頂くこともできるし、

本当にあなたの価値を
認めてくれる人に喜んでお金を
払ってもらうこともできる。

明らかにこの2つは違う。

そして、
後者のビジネスをやりたいなら、、、
コピーがその力をくれる。

 
「コピーは顧客リストの鏡」
だと言われる。

 
文章にはパワーがある。
人を動かす力がある。
そして、どんな人の心に響くかは、
あなたの発信するメッセージによって
すべてが決まるのだ。

 
コピーライター:寺本隆裕
 

PS.
理想の顧客と付き合う。
そのための発信するメッセージを
書くにはこれ!

詳しくはコチラをクリック


Facebookにコメント

  1. It’s a joy to find somenoe who can think like that

  2. SAMPLE さん: 2014年03月31日 06:33

    色々な意味で、相性が大事かもしれませんね。
    人と人の相性のみではなく。
    ・・・そんな気がしました。

  3. 向井直輝 さん: 2014年03月31日 04:20

    めちゃ同じことを今日考えてました…。
    反省m(__)m

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>