仕事がつまらなくてもお金はついてくる?

コピーライター:寺本隆裕

From:寺本隆裕

おかげさまで、このビデオが
最近とても流行っています。

詳しくはコチラをクリック

 
見た人からは結構評判で、
特にセールスライターは
絶賛してくれてるんですが、

やっぱり世の中に拡散すると
面白いもので、中には色んな
ネガティブなコメントも混じってきます。

 
その中で
少し気になったものがあるので、
あなたと一緒に考えてみたいと
思います。

(ビデオまだ見てないなら、
まず見てね。そのほうが
話に入れると思うので(笑))

 
このビデオでは、
サラリーマンの将来の閉塞感に絶望して
セールスライターになり、

経済的な自由を手に入れて、
将来への不安を消し去った
男の話をしているのですが、

これを見た何人かの人から、
メールをもらいました。

 
要約するとこんな感じ。

******************
話の順番が違う気がする。

仕事が面白ければ
金は後からついてくるだろうし、
金があっても仕事がつまらなかったら、
いずれ金を失うと思う。
******************

 
さてさて。
あなたはどう思う??

賛成?
反対???

 
僕の意見としては反対。
ぶっちゃけ、
こういうのはキレイ事だと思う。

「仕事が面白ければ
金は後からついてくる。」

これは耳障りもいいし、
そう「信じたい」という気持ちが
ある人がいるのもわかる。

 
でも、

実際にお金がついてくるかどうかは、
提供した価値の多さで
決まるわけであって、

仕事をしている本人が
面白く仕事をしているかどうかは、
関係がないことだから。

 
どれだけ面白く仕事をしていても、
受け取る側が価値を感じなければ
それはお金にはならないし、

逆に言えば、
価値を提供するために必要であれば、
面白くないと思うような仕事も
しなければいけない。

 
また、これは真実として、

選ぶビジネス。
選ぶ職業。
選ぶ顧客。

などなどによって、
提供できる価値の量にも
違いが生じる。

そしてそれは、
ついてくるお金の量にも
違いが生じるということを意味する。

 
セールスライティングは、
書いたコピーを一度に大勢の人に
見せる事ができるため、

価値を「レバレッジ」できる仕事
という意味で、必然的に、
得られるお金も多くなるという
職業やキャリアのひとつだ
ということだ。

 
もちろん、お金というのは
単なる一つの価値観なので、

お金を稼いでるからエライとか、
稼いでないからエラくないとか、
かっこいいとかかっこ悪いとか、

そんな話はどうでもいいのだけど、
つまり事実として、

 
得られるお金は、
提供できる価値の多さで決まる。

 
ということ。

 
「仕事が面白ければ
金は後からついてくる。」

というのは幻想だ。

 
と僕は思うけど、
あなたはどう??

 
コピーライター:寺本隆裕

 
PS
GWの間に、ビデオ見といてね!
特に、会社員と一人起業家のあなた、、

詳しくはコチラをクリック


Facebookにコメント

  1. 5月の桜 さん: 2014年05月02日 18:49

    コピーライティング、DRM云々以前の問題ですね。

    楽しくてやりがいはあるものの、
    全くお金がついて来ない仕事は実際にあります。
    慣れればそのうち、と思い遅くまで頑張る。
    しかし冷静に、長く勤めている人や自分が成長するまでの期間を計算したら
    これは趣味に近いなという仕事、ありました。
    その業種で起業するためとしても、それまで生活できるのか?!
    という勢いの低賃金でした。(辞めました。)
    体験していない仕事も含めると、世の中には稼げない仕事は沢山あります。
    仕事が楽しくても、お金が全くついて来なければ、
    いずれ命を失います。

    否定的コメントをした方は
    ビデオで言いたいことを違う意味に捉えてしまったのでしょう。
    楽しい好きな仕事を捨てる、ということではなく
    稼げない好きな仕事を続けるために、
    副業としてコピーライティングの選択肢もある、と考えれば良いと思います。
    お金がついて来ない仕事=あなたの人生に於いて無駄!
    なんてことは、ひとことも言ってなかったと思います。

  2. 荻上 さん: 2014年05月02日 17:55

    同じくキレイゴト、に1票。
    でもつくづく日本人ってこういうモノ言いが好きだね、と思う。

    経営者に限りません。
    公務員を見たってそうでしょう。
    一生懸命誠心誠意仕事をしても
    いやいや仕事して有給を目いっぱい取っても生涯賃金は同じ。

    話はずれるけど、どこかの国のある実業家が言っていたこと。
    「医者なんてつまらないじゃん。
    責任ばかり重いだけで1対1の積み重ねでしかない効率の悪い儲からない仕事。」と。
    いっぺんにひとりの患者としか向き合えない。レバレッジなんてないものね。

  3. 佐藤 さん: 2014年05月02日 11:32

    この視点はコピーライターには必須だと思う。

    仕事が面白ければ金は後からついてくると思う人間は
    良い商品を作ったから売れると思いがちな人間だ。

    つまり自分の仕事が面白いと考える人は思考の中心がいつも自分なのだ。

    常に自分本位で考える癖を捨て、受け取る側がどう思うかを考える癖を身に着けることがコピーライターには大事だと思うのですが、どうですか?

  4. (確かに自己満足的な)楽しい・面白いだけでは、だめでしょうね。

    「その仕事が面白い」=「(好きこそ物の上手なれ、的に)能率も良く、パフォーマンスが上がる」=「結果が残せて、報酬も増える」

    という流れがあってこそ、だと思います。
    それが出来ているのであれば・・・つまらないより、「面白い」方が断然、良いですよね(笑)?

  5. 砂川 さん: 2014年05月02日 06:26

    寺本さん
    こんにちは!

    コピーライターの砂川です。

    僕もきれい事だと思いますね。

    僕の周りにも、
    「この仕事が楽しい」
    と言っている人がいますが、
    その人の月収を聞くと、
    微々たるもの。

    多分5年、10年先見ても、
    上がる給料の額なんてたかが
    しれている。

    なぜなら、5年、10年先の先輩や上司を
    見ても、そんなに大きく金額が変わる訳では
    ないので。

    寺本さんに1票!

  6. utsunomiya さん: 2014年05月02日 05:51

    A稼げる仕事にきょろきょろし、やってみたら自分に向いていない(自分にとってつまらない)という感情が湧くと継続しない。
    B自分が楽しいと思う趣味などに関連する業界に入った。面白いが生活が苦しい。
    「幻想」は言いすぎだと思われる。
    Bは稼ぎ方を知らないだけだ。そのために寺本さんのような人がいる。
    私はボウリングが好きだが、プロボウラーたちは生活が苦しそうだ。
    芸人が書籍を出版すると芸人しか読まないか?そんなことはない。
    好きなことに特化し深く掘り下げれば、優勝するのにセルフイメージや訓練の仕方の工夫も独自性をもつ。後はお金の稼ぎ方を学べばよい。
    優勝だけが大きく稼ぐ唯一の手段だと思い込んでいるだけだ。
    コピーライターにならないとセールスレターが書けないのではない。
    自分を売り込むためのセールスレターを学べばよい。プロボウラーの職を変える必要はない。
    「好き、面白い」と思う仕事を稼ぐ仕事に変えればよい。
    その変え方のヒントはダイレクト出版は豊富に持っている。
    職選びは自分が熱意・情熱・強い意思が持てる仕事であってもらいたいと願う。

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