先週の答え合わせです。

コピーライター:寺本隆裕

From:寺本隆裕

先週、ブログで
こんなクイズを出しました。

先週の記事はコチラ

 
僕とメンバーのやりとりから、
コピーライティングに関する
本当の問題が何かを当ててください、
というクイズです。

今日はその答え合わせです。

 
もらったコメントを見ていると、、、
さすが、このブログの読者。
よく勉強している(笑)

「自分の仕事への
責任感がないことが問題だ!」

とか

「エゴだ!エゴを捨てろ!」

とか。

確かに、もしかしたら
深いところではそういうところが
問題なのかもしれません。

それに、
リサーチ不足」
などのコメントもありましたが、
確かにそういったところも問題でしょう。

(ただ「彼」の名誉のために
言っておくと、「彼」はとても
優秀なメンバーです(笑))

 
でもそれだと答えにならないので、
僕が最初に考えていた答えを
発表しましょう。

 
それは、
ペルソナ(ターゲット)が
明確でない事。

そして、
そのペルソナ以外の人を捨てるという
割り切りができていない事、です。

 
広告でも、セールスレターでも、
マーケティングの施策でも、、、

最悪級の間違いは、
万人受けしようとして
メッセージを抽象化させてしまい、
結局だれにも受けないように
なってしまうこと。

 
セールスライティングとは、
「ライフル」のようなもので、
たくさんいる人の中から、
ターゲットを狙い撃ちする
ような感覚です。

決して、マシンガンのような
連射機能のついた銃で手当たり次第に
乱射するものではありません。

 
ちなみに、今、僕が作って
大ヒットしている広告があるのですが、
その広告の成約率は1%もありません。

つまり、
100人中99人に無視されたり
嫌われたりする一方で、
1人の心には突き刺さり、お金を払う。

それで大ヒット、なのです。

 
今回のプロモーションの場合は特に、
できるだけ「質の高い」人、つまり、

バックエンドを買ってくれそうな人を
集めることが目的だったので、
より絞った訴求が必要だった
という、背景もあります。

 
というわけで、

 
ペルソナ(ターゲット)が明確でない事
そのペルソナ以外の人を捨てるという
割り切りができていない事。

を指摘してくれて、かつ、
以下の様なおもしろエピソードを
シェアしてくれた、、、

==================
長渕剛さんのとあるDVDをみました。

長渕さんは
ライブリハーサルでスタッフに

『1人を感動させられなくて
 ここに来る満員のお客さんを
 感動させられるか!!』

って怒鳴り散らしてました。

1人に伝わらないメッセージが
来て欲しいお客さんに届くか‼︎
って事です。
==================

 
たこっちさん、
おめでとうございます。

あなたがチャンピオンです!

サポート:support@theresponsecopy.jp

まで、
「レスポンスコピーで
 プレゼントが当たりました」
と連絡してください。

素敵なプレゼントをお送りします☆

 
それではまた!

 
コピーライター:寺本隆裕

 
PS
寺本のダン・ケネディ本のキャンペーン
ご協力ありがとうございました
m(_ _)m

おかげさまで
アマゾン総合ランキング1位となり、
また即日重版が決定しました。

アマゾンでは長期間の在庫切れが
続いていますので、お急ぎの場合、
以下の書店にお越しください!

神保町東京堂書店
ジュンク堂池袋本店
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などには比較的在庫があるそうです!

 
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こっちの僕のコピーの本は知ってる?

ウェブ・セールスコピーの法則


Facebookにコメント

  1. アマゾン1位おめでとうございます。今度の6月5日は楽しみです。
    どんなオーラが出ているのだろうか?
    前回の質問に対して答えは合っていたけど、寺本さんの目を引くことはできなかったようで、
    商品GETならずです。くそ~w
    次回はヘッドライン風味に目を引く答えを考えながら返答したいと思います。

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