仕事は楽しいかね?

FROM:寺本隆裕

とてもいいコメントをもらいました。

件数は今の時点で3件と少ないけど、
どれも核心を突く、すばらしいコメントです。

昨日のメールで、
「商材に情熱を持てないときにはどうすれば?」
という、のだゆみさんからの質問を紹介しました。

昨日のメールはこれ http://www.theresponsecopy.jp/?p=2321

最後のPSでちょっとしたフリをしたのですが、
僕が話そうとしていた内容を長瀬さん、村田さん、山科さんが
話してくれました。

長瀬さんのコメント
**********************************
気づいてもいないし、関係ない話なのですが、
個人的に『ハッ』としたので、コメントさせていただきます。

今日の、のだゆみさんの質問、自分でも時々やります。
そして、成績がイマイチな営業マン(←仕事の関係上、会う機会が多いです)も、
このセリフが大好きです。

『商品が悪い、会社が悪い、競合の方が良い物を安く打ってる』

でも、自分を含め、このセリフを吐いているとき、
ちゃんと調べきっていることは稀です。

全力でやっているときの5%ぐらいしか力を注がずに、
怠けている時なのです。
(自分もそうですし、営業マンも同じです。
どれくらい調べましたか?と訊いても、大したことを調べていません。

> 上司や取引先から「この商品を売れ」と言われているけど、
> 明らかに競合の方がいい商品だし、
> 買ったお客さんは損することがわかっている。

ちゃんと調べて、こんな状態だったら、
別の商品を売ったら良いのですが、

ほんのちょっとやって売れないから・・・、と言って、
この言い訳に逃げているようなら、
どんな良い商品を手にしたって、売れないと思います。
(昔の自分へのメッセージです)

僕は、会社から1年半の間、『たった1つの商品を販売する』
という役割を貰っていたことがあります。

訴求方法やベネフィット、リストの区切り方・・・
いろいろ変えていくと、良い部分はあるし、
欲しがっている人がいるとわかりました。

質問に答えてないですが、、、ただのコメント、以上です。
**********************************

ありがとうございます。
そうですよね。

のだゆみさんのケースがそうだ、
ということではもちろんありませんが、
徹底的にリサーチすることはとても重要なことです。

あるカリスマコピーライターは、
その商品にハマるくらい徹底的にリサーチせよ、
と言っています。

また、「商品開発の極意」というメルマガの中でも話した通り、
売り手が思う『いい商品』と買い手が思う『いい商品』は、
ほとんどの場合一致することはありません。

実際に使っているお客さんの声などを聞いて、
徹底的に調べることが重要ですよね。

そこから、売れる切り口を見つけること。
最もその商品からベネフィットを得られるのは誰か?を探すこと。

コピーライターとして、最も重要な仕事ですよね。

同じ指摘を、山科さんもしてくれました。

また村田さんからは、
**************************
【危険な事】
カリスマコピーライターの言う事を真に受けて
「こんなの精神衛生上良くない」と自分に言い訳をして
中途半端な仕事しかしない事!
**************************

というコメントをもらいました。

これも、のだゆみさんのことを言っているわけではなく、
一般的な話として、こういう指摘を頂きました。

楽しい仕事をしなければならない、というのは僕も真実だと思いますが、
一方で、仕事を楽しくする責任は、自分自身にあるとも思っています。

とてもおすすめの本があります。

「第二の脳」のつくり方
辻 秀一さん

「第二の脳」のつくり方

この本には、人間が最高のパフォーマンスを発揮できる
「フロー状態」について書かれてあります。

詳しくはまたの機会にでも話したいのですが、
この中で挙げられている重要な事の一つに、

『楽しい』という状態を作り出す方法があります。

『楽しい』には色んな種類があります。

例えば、
ハワイにいるときは楽しい。
ボーナスがもらえたときは楽しい。
みんなでわいわい騒いでいるときは楽しい。

など。

でもよく考えてみると、これらは全部、
自分以外の外部要因や結果に依存している『楽しい』
だということがわかります。

つまりこれだと、

ハワイから帰ったら楽しくない。
(から、また次の旅行まで楽しくないことを我慢。)

ボーナスが少なかったら楽しくない。
(から、ボーナスがもらえる会社に転職。)

みんながいなければ楽しくない。
(から、常に遊び相手を探す。)

という依存状態になってしまいます。

でも、この本の中では、
「楽しい」を自分以外の他に依存しない方法が紹介されています。

自分さえいれば作り出せることに共通すること。

それは、
「一生懸命すること」。

一生懸命することには、場所も道具も他人も関係ありません。
自分一人で100%コントロールできることです。

楽しめることを探すのではなく、
今、自分のやっていることを一生懸命やることが、
生き生きと楽しい毎日につながるわけですね。

村田さん、
ありがとうございます。

PS
おっと、もうひとつ、「危険なこと」をいい忘れるところでした。

それは、「商品に惚れ込むな」です。

商品にハマるのは必要だけど、盲目的になってはいけません。

惚れ込むのは顧客であり、マーケット。
彼らの求めるものを提供しましょう。

盲目的になってない?
これでチェック!

http://www.theresponsecopy.jp/15step/


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  1. 山科 智也 さん: 2011年06月02日 04:15

    レスポンスコピー、つまり、このブログの意義って何だろう?
    言い換えると、このブログのベネフィットって何だろう?

    それはコピー、つまり、「メッセージ」について学ぶこと、
    実践することについて気付きを得られること。

    とするならば、、、
    ここで語られていることは、メッセージについて。

    となると、この部分、

    >おっと、もうひとつ、「危険なこと」をいい忘れるところでした。

    >それは、「商品に惚れ込むな」です。

    >商品にハマるのは必要だけど、盲目的になってはいけません。

    >惚れ込むのは顧客であり、マーケット。
    >彼らの求めるものを提供しましょう。

    「彼らの求めるもの」というのをわかりやすく変換すると、
    【彼らの求める欲求にあったメッセージ】を提供しましょう、
    ってことじゃないでしょうか。

  2. 佐々木 さん: 2011年06月01日 13:12

    「商品に惚れ込むな!」
    「好きな商品と売れる商品は違うんだ!」等
    売れれば何でもいい!みたいな事をよく仰いますが
    盲目的に惚れ込んでいる商材で生計を立てる事が出来れば
    金持ちにならなくても幸せなのではないでしょうか? 

    起業をするには2パターンあると思います。
    1自分の好きな事、得意な事で独立する。
    2何か儲かる商材はないか常に流行を追い続ける。

    レスポンスで伝えている事は2の場合の事が多く
    まるで「商売を始めようと思っているんだ」と
    伝えた時の親戚のおじさんの様です。
    「そんなのうまくいきっこないから止めときな!」

    私は幸いにも好きな商材で商売を10年以上続けています。
    最初は大変でしたが好きだからこそ乗り越えられたと
    強く思っています。もし心底惚れ込んだ商品ではなかったら
    1、2年で「こりゃダメだ、寺本さん達の言うとおりだ」
    と心が折れ、路頭に迷い同じ事の繰り返しをしていたと思います。

    正直、起業をする前にこのメルマガを読んでなくて良かったです。

    PS
    私は2のパターンで長期成功している方に出会ったことがありません。
    カリスマは別にして凡人にはハードルが高いと思います。

    PPS
    明日はこの書き込みについてのレビューお願いします。

  3. 湯浅庄平  さん: 2011年06月01日 13:02

    お久しぶりです、寺本さん。
    自転車が見つかり、安心しております。

    (ママちゃり乗ってる写真が見たかったです)

    さて、ビックアイデアを見つけ出す時は、
    商品中心で考えるよりも、

    「見込み客やマーケットを中心で考える」
    そうすると、良いものが生まれますよね。

    それは、人が常に何か新しいことや、
    楽しい事を欲してる証拠ですよね~。

    「ここにあるよ~」って、彼らにあったメッセージで伝える、、

    なぜなら、人は他人に与えられた事をこなす事は苦痛ですが、
    自らにコミットメントした事は苦痛にならないものですからね。。

    でもそれを自分の人生に置き換えて考えると、、
    (何かを叶えようとするとき)

    そんなとき大事になってくることは、大きなことを自分に課さず、
    小さくて確実にできることを宣言して、それを乗り越えることですよね。

    そうすると、、何か一つでもできるとそれが自信につながり、
    それこそ”一貫性”が働いて、後はなんだかすんなり行動に移せるものです。

    要するに、自分に何かを宣言して、行動を起こすその内容よりも、
    そうやって、「何かを始めよう、行動を起こそう!」と思い、

    実際に身体を動かす”癖を”つけることが大事なんですね。

    「毎日、今日やったことを人に話す」これが、
    営業マン時代に先輩から聞いた、仕事の上達法でした。

    初めは馬鹿にしていましたが、やってみるとなかなか難しいし、
    他人にはまるで、”仕事ができる”風に話すわけですから、、
    面白いほど成長しましたね。

    でも、もう一歩先を行くと、リーダーと言う意味では、
    (自分の人生をリードすると言う意味では)

    「物事は本当はどうあったら良いのか?」
    と言うジェームス・スキナーの究極の質問
    を常に自分に投げかけて過ごす必要がありますね。

    だから、謝りたくないときに、自分から
    「ごめんね」と言う必要もあるし、

    愛してるからこそ、
    “きつく叱る”必要もでてきますね。

    (きっと、これは全ての人には響かないですよね。。
    人がそうしない事を、自分に課す必要があるわけですから、、)

    でも、それで良いのでは?
    その理屈(本当の意味)を知っているのが、
    (知る事ができた幸せモノが)

    コピーライターなのだと思います。

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