行動できない!(そりゃそうだ)

From:寺本隆裕
東京行きの新幹線より、、、

なぜ、自分は「行動」できないのか?

先日の「移動せよ。」の記事へのコメントに、
こんな悩みが寄せられていました。

=========================
(・・・前略・・・)

私は今、ネットビジネスを始めています。
今までの自分ではやったことがない、色々なことにチャレンジしてきました。
しかし、その結果、容易に想像できる先のリスクを気にして、立ち往生している状態です。

動けば儲かると分かっています。でも動けない、動きが遅い。
まるで、小さなリスク回避のため、電車で動かなかった人たちのようです。

12週間コピーライティングプログラムで、
本当は必要とないと分かっているのに、無償に欲しくなる時計の話がありました。
時計は、それなりの値段がするでしょう。欲しくなる時計となれば、なおのこと。
その欲しい時計のため、お金を払うというリスクがあるのに、人はどんどん行動するのです。

…不思議です。

「必要のない時計のために、リスクがあっても行動すること。」
「必要でかつ欲しいものであるのに、リスク回避のために行動できないこと。」

この二つは、人間の行動心理によるものなのでしょうか。
ウォンツの種類による違い?
プレッシャーの違い?
リスクの幅・範囲による違い?
すぐに手に入らないから?
セルフイメージ?

などなど、なぜ、行動しないという行動をとるのか、自分自身が理解できません。

寺本さん、何かの機会に、このことを解説していただけませんか?

きっと、私と同じように、行動したいのになぜか出来なくなってしまう、
そのことに悩んでいる人はたくさんいるはずです。

いつかどうぞ、よろしくお願いいたします。
=========================

コメントをくれた月葉さん。
ありがとう!

実際、この悩みはとてもややこしいのですが、
その理由は2つあります。

一つは、このことについて悩んでいない人にとっては
なぜそんな悩みがあるのか全く理解できない。ということです。

僕の周りにも、
モチベーションの浮き沈みに悩んでいる人も入れば、
何が起きても全くモチベーションが下がらない人もいます。
(ちなみに僕は前者の方。だからこの悩みは、よく、理解できます。)

だからもし、後者の人にこの悩みを打ち明けても、
「は?やるだけやん?」とか、
「お前はダメなやつやな」とか、
「意味が分からん。とっとと行動すれば?」
と言われて、自己嫌悪に陥ってしまいます。

そしてもう一つは、
モチベーションを上げるために効果のある方法は、
人それぞれでバラバラである、ということです。

たとえば、「お金が儲かる!」
という理由が行動のモチベーションになる人もいれば、ならない人もいます。

そして今、それなりに生活できている人なら、
「お金」だけが強いモチベーションになる人は、実はほとんどいません。

僕の周りにもそういう人がいます。彼は収入を上げたい!といいながらも、
人より長時間働くわけでも休日に勉強するわけでもなく、
夜は飲みにいき、休日は海に遊びに行っています。

でもこれは彼だけに限った話ではありません。

僕も含めてですが、まわりのほとんどの人はお金だけでは、
その他を犠牲にするだけのモチベーションは出ないのです。

経済的に成功した社長さんの、
その行動の原動力を探ってみると、
実は昔フラれた女の人を見返してやりたい!ということだ、という話は、
珍しい事ではありません。

きっと、今回相談をくれた月葉さんも同じなんじゃないでしょうか?

逆に、お金だけでモチベーションが上がる人は、
面倒で単純な作業でもモクモクとこなす事ができるので、

「モチベーションが・・・・」

とは、あまり悩まないでしょう。

しかし、、、
「行動できない」ことの原因として、
確実にあなたに影響していることがあります。

それは、

脳の「現状維持メカニズム」

と呼ばれているものです。
自己啓発やコーチングを学んでいる人なら知っているかもしれませんね。

これは物理学でいうところの「慣性の法則」と似たようなもので、

止まっている物体は止まり続けようとするし、
動いている物体は動き続けようとする。

あれと同じです。

だから、自分の行動を、
いままでやったことのないものに変えよう、とか、
いままでやったことのない行動をしよう、
と思っても、この現状維持メカニズムが邪魔をするのです。

「明日からやろう」
「昨日頑張ったから今日はお休みしよう」

などと思うのは、この現状維持メカニズムが変化を嫌うせいなのです。

逆に言えば、
元々モチベーションが高くて行動力の高い人は、
「行動を続ける」という方に現状維持メカニズムが働いているので、
行動をやめる方が難しい。ということになるわけです。

これは最初に言った、
「一つ目の理由」=モチベーションの高い人と低い人がいる理由
とつながります。

じゃぁどうすれば、
現状維持メカニズムを振り切って、
自分自身の行動を変える事ができるようになるのか?

長くなってしまったので、
続きは次回話そうと思うのですが、、、

せっかくなのであなたに協力してもらいたいことがあります。

あなたが即、使える話がしたいので、
この記事にコメントを入れてあなたの事を教えてください。

あなたの今までの人生の中で、

ものすごい行動力、集中力を発揮したのはどんなとき、どんなことですか?
ものすごい高い生産性ややる気を出せたのはどんなとき、どんなことですか?
ものすごく熱中できたのはどんなとき、どんなことですか?

そしてそれはなぜだと思いますか?

簡単にコメントしてください。

仕事でなくてもOKです。
学生時代の話でも、プライベートなことでも大丈夫です。
ネガティブなものでも大丈夫です。

コメントは何度入れて頂いてもOKですが、
できるだけ早めにお願いします。

次のメールをなるべく早く出したいので、、、

PS
「行動力」を上げるための新しいプログラムがリリースされました。
100円で始められるので、試してみては?

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  1. 村松 さん: 2011年08月10日 10:14

    >ものすごい行動力、集中力を発揮したのはどんなとき、どんなことですか?

    学生の時のテスト前!単位がとれず家族をがっかりさせたくないと思ったとき

    >ものすごい高い生産性ややる気を出せたのはどんなとき、どんなことですか?

    自分しかできないことを、信頼している人がいて応援してくれているとき

    >ものすごく熱中できたのはどんなとき、どんなことですか?

    今しかこれをやる時はないと思ったとき

  2. ラベル職人 さん: 2011年08月08日 16:25

    >ものすごい行動力、集中力を発揮したのはどんなとき、どんなことですか?

    自分が管理職の立場で自部門の成績が悪く、リストラの対象に
    なっているかもしれないと思い込んでいた時。

    >ものすごい高い生産性ややる気を出せたのはどんなとき、どんなことですか?

    売上を上げるのは簡単、というコンサルタントの言葉を
    信じて、教材を購入してむさぼるように学習していた時。

    >ものすごく熱中できたのはどんなとき、どんなことですか?

    ネットから受注を得るためのホームページを自力で
    構築していた時。

    >そしてそれはなぜだと思いますか?

    その時の現状を打開する唯一の方法のように
    思えたから。

  3. maibito さん: 2011年08月07日 18:09

    読み直しをしたら
    誤字がありました。
    文字変換を間違えました。

    すみません。
    前進 ⇒ 全身

    19陣 ⇒ 19時

    です。

  4. ナック さん: 2011年08月07日 01:42

    寺本さん、こんにちは。

    >ものすごい行動力、集中力を発揮したのはどんなとき、どんなことですか?

    昔、自主制作で映画を制作していたときです。
    周りを巻き込んでいるので、逃れられない状況にいました。
    そして、自分自身も作品を絶対に完成させたいという
    欲望に支配されていました。

    >ものすごい高い生産性ややる気を出せたのはどんなとき、どんなことですか?

    「これは自分にしかできない」と思い込んだときです。
    仕事でも趣味でもそうです。
    こういう時は自分からどんどん動いていきます。

    >ものすごく熱中できたのはどんなとき、どんなことですか?

    本当に好きなことに情熱を持って取り組んでいる最中です。
    半端でなく好きだと、脇目も振らずにそのことばかり考えています。
    そして、行動しています。

    >そしてそれはなぜだと思いますか?

    そうすることで、自分が今よりも高いステージに行けるような
    思い込みが働いているからだと思います。
    つまり、確固たる目標設定ができているからだと思います。
    その上、たとえなんであれ大いなる欲望も渦巻いています。

  5. maibito さん: 2011年08月07日 00:48

    寺本さん

    とても良い質問をだしていただきありがとうございます。

    3年前の出来ごとを思い出しました。

    ダンスで前進の体中を痛め、
    自分で身体を治すために
    『ヨガインストラクター』の講座に申し込みました。
    26名の生徒の中で、最年長の50歳の時でした。
    他は、20代前半~30代前半の若い子ばかりで
    自分は母親のような年代でした。

    でも、数十万円の投資をしたのだから、
    卒業するまで頑張ると意気込んで取り組みました。

    学ぶことがたくさんでした。
    生理学、解剖学、心理学、インストラダクション・・・・・
    頑張ってました・・・・・

    3週間後に、義母が寝たきりになりなったから
    『助けてくれ』と義父から電話が入りました。

    もう、目の前が真っ暗になったのを思い出しました。

    せっかく自分のやりたい道を見つけたのに
    『どうして、神様は私に意地悪をするの』って
    思いました。

    でも、凄く自分が冷静になって
    今までこういう事、何度でもあったな!!

    いつも壁が、目の前にはばかると
    諦めていた自分がいました。

    今は、こんな状態だから無理と
    言い訳ばかりして・・・・・

    だから

    神様は、『試練を乗り切る強さを持ちなさい』と
    私にテーマを与えたのではないかと思いました。

    この時だけは、何としても資格を取ろうと
    固い決意をしました。

    学校に相談し、『実技を受けに行く時間がどうしても
    取れないので、講義をメインで、何とか
    授業を続けさせて下さい』
    と学校にお願いしました。

    病院も、東京と山梨の通いが大変なので、
    家の近くの大学病院に転院出来るように
    あの手、この手、人脈を使い、
    1か月半後に、地元の大学病院に転院できました。

    朝、通勤電車のなかで、解剖学や生理学の本を読み、
    通勤途中の道で、声を出しながら
    インストラダクションの練習をしました。

    平日の朝は、朝食の用意をし、子供たちの昼の弁当を作り、
    OLなので7時30分に家を出て、
    帰りは、19陣に義母の入院先に寄り、
    毎日、会話をして様子を見て会話してきました。
    『余命3カ月の末期癌』だったので、
    少しでも、苦しくなく、楽に、終わらせてあげられるように
    お医者さんと、何度も相談しながら・・・・・

    義父も自宅に呼んで、面倒をみることになりました。

    20時00分に家に着き
    夕食の支度、洗濯、掃除、ヨガの実技を家族を実験台に
    協力を求め、
    お風呂の中で、教材を読み、瞑想しました。

    すべて、生活が一変に変わりました。

    『とにかく時間が欲しい』
    と思いましたね・・・・・

    3ヶ月後に義母が亡くなり、
    葬儀や、いろんな手続きに
    たくさんの時間を取られました。

    そんな中で、モチベーションを維持し続けられた
    自分が凄く、偉く思えました。

    『あきらめず続けること』
    『継続は力なり!経験は宝なり』

    これをモットーに今の私がいます。

    ヨガの学校は、半年通い、
    イントラダクションの勉強が足りませんでしたが
    何とか、無事に卒業しました。

    そして、今自分でOL兼、スタジオ経営、
    『丸太を使ったヨガ』を教えています。

    何事にも諦めず、一歩づつ
    進めていく事をモットーに
    自分が成長出来ればいいのではないでしょうか?

  6. のだゆみ さん: 2011年08月06日 22:03

    行動力、集中力に関して言えば追い詰められていることが一番モチベーションになります。
    それ以外では、自分が興味や好奇心を持てること、好きなことがそれに次ぐでしょうか?

    逆に嫌いなことに関しては非常に必要なことであっても乗り気になれないし、そのまま行動しても失敗する確立が高いです。

  7. 山科 智也 さん: 2011年08月06日 18:28

    今、映画『ロレンツォのオイル』を観ている最中です。

    これはノンフィクションの作品です。

    そこで描かれているのは、病気が進行していき時間がない。
    そして、医者でもない親が子どもの治療法を見つけるために、
    やるしかない!という状況の中、活路を見出していく話です。

    何か共通するものがありそうだったのでお話ししました。

    映画鑑賞に戻ります。
    それでは。

    追伸、
    独身で子を持つ親の気持ちはまだ体感していませんが、
    お子さんがいる方は特に、この映画を観るのをお勧めします。
    もちろん、そうじゃない方にもお勧め。
    勇気が湧いてきます。

  8. 山科 智也 さん: 2011年08月06日 17:13

    【営業マン時代のこと】

    その仕事を辞めて、大阪から東京に引越しをすることが決まっていた。
    そのときの生活資金のためにできるだけお金を稼がないといけない。
    そしてその状況の中で、最高に稼ぐことができるのは月に上限80万円。
    しかも、最後の1ヶ月しか時間がない!
    ほんまにやるしかない!とやる気の炎がメラメラと!

    そんな切羽詰った状況で、結果の目標「80万円稼ぐ」をたて、
    行動目標(例えば、レス率がわかっていたので、前半10日間は、
    一日チラシ1000枚まくなど。)をたてて、ほぼそれに近いように実行。

    結果的に、金額はジャスト(!)80万円稼ぎました。

    こんなにやる気が出た理由。
    それは、ケツに火がついていて後がなく、
    「ほんまにここでやるしかない!」と追い込まれていたからだと思う。

    【大学入試のとき】

    勉強ができない。高校時代に積み上げた知識もない。
    実際、高校の成績順はワースト10~20位の中にランクイン。
    そんな人でも数ヶ月で合格させてくれる、
    思考法というか、解法?を教えてくれる夢の様な塾に通っていました。

    そこでの教えが身についてわかっていたはずなのに、
    受験ではことごとく何回も落ちた。

    そして、最後の試験当日。英語と国語だけの2教科勝負。
    後期の最後の試験だったのでめちゃめちゃ追い込まれていたはず。

    国語はもともと自信があったので問題なくクリア。
    あとは英語の出来次第。普通めっちゃ緊張しまくるはず。
    だって、これを落とすと浪人生になってしまうから。

    しかし、英語のテスト最中にめちゃめちゃ集中していた。
    正解となる選択肢がわかる!手ごたえを感じる!
    テスト終了前に時間を残して見直しする余裕さえある!

    そして、試験終了後の帰り道。
    配られていた解答速報と答えを照らし合わせると・・・

    100点満点中、89点!!

    結果、4月から大学生活が始まったのでした。

    こんなに集中力が出た理由。
    それは、ケツに火がついていて後がなく、
    「ほんまにここでやるしかない!」と追い込まれていたからだと思う。

    【あ、それと二つのことに共通すること・・・】

    自分はできるんだっていう確信があったからでしょうか。

    営業マン時代の話は、以前パートナーと組んで80万円を稼いだ経験があったの

    で、
    行動量は増えるかもしれないけど、一人でもやれるだろうと。
    (パートナーはすでに退職していたので。)

    大学受験の話は、入塾した最初の日。
    先生からの説明と、その先生の授業を受けて「あ、ここやったら受かるな」と、
    脳に刷り込まれた感じがある。

  9. にっしー さん: 2011年08月06日 16:50

    インスぺレーションで動いたとき
    行動できました!

    今まで
    義務や役割(ほどんどの人たちがやっていること)
    を中心にフォーカスするのを止めたとき
    自然と動いていました。

    もうひとつ
    モチベーションを中心にしなくなったとき!
    モチベーションは一時的には良いです!
    クルマで言えば
    一時的にターボをつけた状態に近いです!

    けど
    オーバーヒートして
    燃え尽き症候群になる。

    今回の震災でなったお方
    多いのではないでしょうか。

    一番は
    インスぺレーションベースの生き方

    これは、
    直観的にやってみたいことをやる生き方

    ご自身の目的とは、違う方向かもしれませんが
    好奇心をベースに
    進むと心地よい毎日を送れます。

    あら不思議(笑)
    物事に対して違った角度から見れるようになる!

    「インスピレーションベースに生きる!」

    オススメですよ(*^^)v

  10. 昔、アルバイトをしていたときですね。

    自分の管轄でトラブルが起きて、それを解決しなきゃいけない!と思ったら、頭の中が真っ白になってなりふり構わず行動していました。

    今は一人でビジネスを組み立てようとしています。
    でも、よく考えると、あそこまで必死になった経験はありませんね…
    自分がやりたいから始めたのにもかかわらず、です。

    その辺を見直そうと思います。ありがとうございました。

  11. MAAMAA さん: 2011年08月06日 15:28

    独立して、完全にお金が無くなった時に、明日の電車賃もない、昼飯は公園の水を飲みました。 夜も寝られない子供も家族もいる。
     そんな日を3日間続けた、4日目の朝に「そうだ 売ってくればいいのだ」と思い、1日の飛び込み営業を100件こなし、営業に迫力も出て、
    その場クロージングもできた。
     今振り返ると その時が行動力、集中力が一番出ました。
      本当に一銭もなくなり、人には話せず、お金を借りることもできず、名刺も作れない、昼飯はない、夜は寝られない現状は、経験者だけしかわからないと思いますが、悲惨です。
      

  12. 月葉 さん: 2011年08月06日 13:16

    寺本さん、メルマガのテーマにしていただき、本当にありがとうございます。
    仕事のことからプライベートのことまで、とにかく書いてみます。

    ■ものすごい行動力、集中力を発揮したのはどんなとき、どんなことですか?
    >大好きなゲーム・漫画にはまっているとき
     (腕に蜘蛛がいたのに気が付かなかった。しかもちょっと糸を張っていた。)
    >仕事で画像やバナーを作っているとき
    >現場の人間の状況があまりにも悲惨と聞き、本当にそうなのか、
     なぜこういう仕組みになっているのか、他部署の部長に何回も何回も話を
     聞きに行った。きっと相当、うざかったと思う。
     (ちなみに、私は職種的に、現場は一切関係がなく、現場が良くなっても
      悪くなっても、自分の給料や待遇とは関係がなかった。)

    ■ものすごい高い生産性ややる気を出せたのはどんなとき、どんなことですか?
    >ゲームをやるために、家の掃除とかをフル回転した。
    >会社で定時に上がるために、相当なマルチタスクを実行し、達成した。
    >こうすれば、少しは皆の環境がよくなるかもしれないと思ったときは、
     相当高いモチベーションだった。どうしてそうなっているのか、
     知りたい知りたいと、知的好奇心がすごく刺激されていた。

    ■ものすごく熱中できたのはどんなとき、どんなことですか?
    >物語の先を知りたくなった時
     (1日16時間くらい、ゲームをしていた)

    ■そしてそれはなぜだと思いますか?
    >物語の一員に自分がなっていた。
    >結末がどうなるのか、とにかく知りたかった。
    >少しでも環境がよくなることを強く望んだ。
    >自分が好きな人や頑張っている人のために問題を解決したかった。
    >知的好奇心が強く刺激された。

    こうしてみると、私は「お金」が理由ではほとんど動かないことが
    本当に顕著に出てきます。
    自分にとって動く理由は、今のところ、「他人に満足してもらうこと」「知的好奇心を満たすこと」でしかない。
    何かの占いで、「お気の毒なほどお人よし」と言われたことがありますが、
    当たっているかもしれませんね(苦笑)

    ネットビジネスを立ち上げていますが、そういえば、
    これが本当に誰かの役に立つのかと、どこかで疑問視している自分がいます。
    誰の役に立つのかをもっと明確にすれば、この人のためにと、
    また力強く動き出せるかもしれません。

    考える機会をくださり、ありがとうございます。
    寺本さんのメルマガ、楽しみにしております。

  13. ピッキー さん: 2011年08月06日 12:23

    私が、もの凄い行動力、集中力を発揮したときとは、脱サラして起業後の半年間でした。二人の高校生と妻を食べさせていかなければならず、後が無い状態だったので、死に物狂いで、売上を稼げる可能性のあることを、ポストイットカードに羅列して、片っ端からとにかくやりましたね!
    その内、今現在のお得意様になっていただいているのは、2割です。
    本に書いてある通り、8対2の法則がやはりあてはまりました。
    交通費もなく、泊まる宿も無い状態でしたので、近隣は自転車営業、遠方は高速夜行バス、宿泊は知り合いの事務所で、雨風しのげれば十分という状態、おにぎりを5,6個握ってしのいだ半年間でした。
    勿論、セルフイメージを大切にはしていましたが、やはり人間、差し迫った状態でないと、あそこまでのことは出来ないと思います。
    今は、4年目を向かえ、売上が少し安定してきていますので、あの時の様に自転車、夜行バスではなく、新幹線、飛行機を使える様になりました。
    飛行機は離陸の時に思いっきりエンジンを吹かして加速しないと空へ舞い上がりません。でも、ひとたび上空に上ってしまうと離陸の時ほどエネルギーは消耗しないと聞いています。
    起業当時はそのことを特に意識して、先のことを深く考えず、思いついたアイデアを実行することにただただ集中しました。

  14. therapist さん: 2011年08月06日 11:57

    寺本さま いつも楽しくメルマガを拝読しています。
    初めてコメントさていただきますが、よろしくお願いいします。

    ■一戸建てを購入の際、マンションの売却・資金計画・物件選定・住宅の間取りを考えるところまで全て自分で行い、念願のマイホームを手に入れた時。

    ~女手一つで育ててくれた母の苦労に報いたい!親孝行したい!という気持ちでした。

    ■長女の大学受験の時、センター試験後の希望の大学の受験日程を徹底的にシュミレーションし、環境を整え、全て合格させることができた。

    ~結果的には本人の努力が実ったということでしょうが、
    一方では、彼女の教職に就く夢を応援したい、夢を叶えさせたいという思いで、強力にサポート出来たことも一因では?・・と思っています。(笑
    (かつて自分が果たせなかった夢でもあるので)

    ■次女が中2の頃に、一部の女子グループからいじめを受けるようになり、学校へ行きたくないと言いだした時。
    何が何でも彼女を守りぬこうと本人や家族と話し合いをしたり、担任の先生に相談したり‥。結局は早い段階で解決して、その後の学校生活を楽しむことができました。

    ~あの時もし上手く解決していなければ‥と思うと怖いですが、「絶対に大丈夫!私がなんとかする!」という覚悟がありました。
    勿論、周りの方のお力添えがあったからこそですが。

    ■ある資格試験に独学で臨み、1度目は不合格になり、2度目で合格した時。

    ~2次試験免除の恩恵に浴することができるスクール通学生に、負けたくない!という思いと、自分にはできる!という自尊心から必死になって勉強しました。

    ものすごい行動力、集中力・・ ものすごい高い生産性ややる気・・
    ものすごく熱中できた・・  
    これらを振り返る機会を提供していただき、ありがとうございます。

    こうして書き出してみると、情熱や行動力を生む裏側には、はっきりとした目的や理由、そして目標達成に向けての決意、計画があったことが分かりました。

  15. 寺本さん、いつもいつも有益な情報を
    ありがとうございます。

    金が尽きて、
    信頼も尽きて、
    精根も尽きて、
    「あぁー人生もう終わったな」と思ったと同時に
    「死ぬなら全部やって死のう」と心の底から
    パッションを”感じれた”時に、
    僕自身はとんでもないパワーを発揮しました。

    情けない自分におさらばするには、
    そのパワーをいつの時点で自分自身が
    発見するか否だと思います。

  16. 平野修司 さん: 2011年08月06日 10:47

    いつもありがとうございます。

    型をしっかり示していただいて、それをある程度続けていると、
    手ごたえを感じる時があります。

    その段階までくると継続は苦にならず、やってることが面白くなりました。

    ・他にすることが無かった

    ・周りに認めてもらいたかった

    ・やらないと自分の居場所が無くなる

    ネガティブでかっこ悪い理由ばかりです(苦笑)

  17. ゆめサラ さん: 2011年08月06日 09:34

    ためになるメルマガ、いつもありがとうございます。
    初めてコメントさせて頂きます。
    私がとんでもない行動力を発揮できたとき、どんなこと、は

    「病気で会社を辞めなければならない危機感にかられた時、
    会社以外の収入を増やす必要を感じ、不動産を手に入れたこと」

    です。

  18. ウッチー さん: 2011年08月06日 08:48

    はっきりしています。

    どうしても成し遂げたいっ!と心の底から湧き出るような欲求に駆り立てれる目標があった時です。

    そう簡単に見つかるものではないのですが…

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