これは嫌か?

From:寺本隆裕
八重洲のホテルより、、、

この写真は、先日の「リストブランディング」セミナーのときのもの。

このセミナーでは2日間で、

・どうやったら反応の高いリストを育てることができるのか?
・ネタはどうやって見つければいいのか?
・実際にどうすれば効果的なコンテンツを、
 素早く(1,000文字15分~30分で)毎日書くことができるのか?

などの内容を伝えていきました。

そしてセミナーの最後のセッションで、
実際に30分という時間を取って、
メルマガのライティングをしてもらったのですが、、、

見事!

たった2日間習っただけで、
面白いメルマガを書くことができるようになっている人が、
何人もいました。
(最後に参加者のメルマガをスライドに映してみんなで読みました)

実を言うと、セミナーをやる前は、

「さすがに2日間のセミナーを聞いただけでは、
30分では書けるようにはならないかもな。。。

できても、編集前の下書きレベルくらいかな」

と思っていたのですが、、、さすが【ザ・レスポンス】のメンバー。
レベルが高く、とても驚きました。

セミナー自体は定価約30万円と高額でしたが、
59名の方に参加していただき、とても大盛況なセミナーとなりました。

で、そのセミナーの2日目。
隣のセミナールームで別の会社が「飛び込み営業」の研修をやっていました。

飛び込み営業で売るぞ!という、
気合の入った研修(セミナー?)です。

セミナーが始まってしばらくすると予想通り、、、

「うぉー!!!」
「がぉー!!!」
「やるぞー!!!」

セミナー中、何度となく隣の部屋から聞こえてくる叫び声。。。

まさに、
「気合」と「根性」。

僕がこれまで人生においてスルーしてきたキーワードベスト2です。

「お前の能力はそんなもんか!」
「断られても、お前の人格を否定されているわけではない!落ち込むな!」
「モチベーションを上げろ!そんなんじゃ成功はできない!」

講師の方の声は聞こえてきませんでしたが、
なんとなくそんなことを言っている雰囲気がピリピリと伝わってきます。

だって「飛び込み営業」ですからね。

「断られるのが当たり前」なのでしょうから、
「メンタル」部分を鍛えていかないといけないということは、
飛び込みをやったことがなくても、なんとなく想像がつきます。

・・・一方、僕らのセミナー。

終始和やかムード。
ピリピリとは正反対の温かい雰囲気。

僕が「のどぬ~るスプレー」を、ワーク中に失敗して気管に入れてしまい、
人知れず死ぬほどむせ返っていたとき以外は、
特に気合と根性も必要ありませんでした。

しかしよく考えてみれば、
飛び込み営業もリストのブランディングも、

両方とも「商品を売る」「売上を上げる」、

ことを目的にしているというのは変わらないはず。

でもなぜこんなに雰囲気が違ったのでしょうか?

もちろん、講師のキャラも大いにあるでしょうが、
その理由は、教えている内容が、

「お客さんを追いかけて」商品を売るスタイルなのか、
それとも、
「お客さんを引き寄せて」商品を売るスタイルなのか、

の違いなんじゃないかな?と思ったのです。

つまり、一方は気合と根性を必要とするが、
一方はそうじゃない、、、と。

というのも、

隣の部屋で学んでいたのは「飛び込みセールス」。
つまり、知らない人に何かを売る活動について。

特に今回は「飛び込み営業」でしたから、
ほとんどの場合、買いたいと思っていない人、
それに、売り手のことを全然知らない人(信頼関係がゼロの人)に、
売っていく、ということについて学んでいたわけです。

だから基本的には、
断られる恐怖と下がるモチベーションとの戦いです。

気合と根性がなければ、
やっていけません。

しかし一方、僕らが学んでいたのは「マーケティング」。
つまり、何かを売る「前」の活動について。

商品を買う可能性の高い人を集めて、
自分たちのことをよく知ってもらい、
(ときには好きになってもらい)

商品を欲しいと思た人にだけセールスを行う。

そんなことについて学んでいたわけです。

これが出来れば、、、

・そもそも見込みのない人に使う無駄な売り込みの時間を減らすことができます
・理不尽な値引き交渉をされることがなくなります
・ほかと比べられにくくなります

僕らはメルマガを発行していますが、読者の方から、
「何か売ってくださいよ」「こんな商品作ってくださいよ」と、
見込み客の側からリクエストをもらうことも少なくありません。

そうなれば、「売る」のはどれほど楽になるでしょうか・・・?

「売る」のに、気合と根性はどれくらい必要でしょうか?

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「マーケティングの目的は、時間効率が悪く、値切られる、
気合と根性の『営業』を不要にすることである!」

by ピーター・ドラッカー & 寺本隆裕 共著
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売る「時」ではなく、売る「前」に力を注げば、
売ることはとても楽になるのです。。。

そして売る「前」の活動こそ、マーケティングなのです。

 

 

PS
見込み客に「買ってください」と言うのがいい?
それとも見込み客から「売ってください」と言われるのがいい?

あなたは、どっち?

http://www.theresponse.jp/gold/


Facebookにコメント

  1. 田崎裕史 さん: 2012年09月28日 09:32

    寺本様

    先日は有難うございました。
    本当に本当に勉強になりました。
    頑張るだけでは10年経っても得られないくらいの知識を頂きました。
    忘れる前に実践しようと今週からブログを毎日書くようにしています。
    (メルマガは準備中ですが、少しでも早くスタートさせるつもりです。)
    11月のコピーライティング基礎講座も受講します。
    そちらでもよろしくお願いいたします。

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