任天堂の商品作り

コピーライター:山田光彦

From:山田光彦

昨日、ある対談番組を見ていたときのこと。
その番組ではスーパーマリオなどのメガヒットゲームを作った任天堂の宮本茂さんがゲーム作りについて対談をしていました。

対談相手はダウンタウンの松本さん。

ちなみに、この宮本茂さん。たまにニュースとかでやっているTimesの「世界で最も影響力のある100人」に選ばれたこともあるとってもすごい人(オバマ大統領とかと一緒に選ばれていました)。

僕は個人的にお笑いがとても好きで、昔はゲームもよくやっていたので、この番組をとても楽しみにしていました。そして、昨日、自宅でTシャツ、パンツ一丁という、とてもリラックスできる万全の態勢を整えて、この対談番組を見ることにしました(まだ、6月なのに暑いですよね、、、)。

その対談を聞いていた時に、意外にも?コピーを書くときに役立ちそうな話がたくさん出てきました。きっと、この話はあなたがコピーを書くときにも役立つと思うので、そのうちのひとつを紹介します。

 

どうやって商品を作るのか?

宮本さんは、ゲーム(商品)をつくるときに、どんなことを考えているのか、いろいろと参考なる話をしておられたのですが、その中でも、すぐに使えそうなアイデアがありました。

「みんながやっているものと同じパターンで作品をつくると安全。
 だけど、そこには同じようなものがたくさんあるので、目立たせるが大変になる」

でも、、、

「みんなと『違う』ことをやれば、そこは空いているので、
 ある程度ラフにやっても大丈夫。
 それに仕上げる余地がいっぱいあるし、仕事も楽しい」

 

正確な言葉ではないかもしれませんが、宮本さんはこんなことを言っておられました。
つまり、うまくいっているパターンをそのまま使うのではなく「他のゲームと『違う』ことをやる」と。

「確かに、他と違うことをやるのは、怖い。だから、より安全により安全に、と考えて、みんなと同じことをしたくなりがち」ということも言っておられました。

違いはパワー

マーケティングやコピーライティングの世界では、競合との「違い」が重要ということは、とてもよく言われていますよね。

たとえば、ポジショニングの話では「業界のリーダーと逆のことをやれ」とか。他の競合商品との違い、つまりUSPが大切って言われていたり。

この商品のポジショニングやUSPを決めたり、見つけたりするのはコピーライターの重要な仕事のひとつです。いいポジショニングやUSPを見つけることができれば、「何を書けばいいのか」ということで迷うことがあまりなくなりますし、サクサクっとセールスコピーを仕上げることもできます。実際、ポジショニングやUSPによってお客さんに伝えるメッセージはかなり変わってきますしね。

とはいえ、、、

どうやってポジショニングやUSPを見つけるのか?

自分の売っている商品がとても珍しいものであれば、ポジショニングやUSPは比較的簡単に見つけることができるでしょう(探す必要がないかもしれません)。でも、ありふれた商品であっても、ポジショニングやUSPを見つけることはできます(難しい作業になるかもしれませんが、やる価値はあります)。

 

たとえば、、、

・アイスクリームというありふれた商品でも、高級アイスクリームというポジショニングでヒットしたハーゲンダッツ。

・ミネラルウォーター・天然水というよくある商品で、「エコ」というポジショニングを見つけた「いろはす」。

などなど、、

他にも、僕が以前行ったラーメン屋さんでは「健康を気にする人は来ないでください。うちはジャンクでうまいラーメンを追求します」という店もありました(健康ブームの逆のことをやっていますよね。どこにあったのかは忘れてしまいしたが、、、)。

 

「あなたが売っている商品で他と違うところはどこか?」
「何か競合との違いを作り出すことはできるか?」

もし、これがコピーを書く前のあなたのリサーチ項目に入っていないなら、ぜひ入れてみてください。いいコピーをかなり短時間で書くことができるようになりますよ。

 

-山田光彦

PS.
毎週木曜日にメルマガを担当することになりました。山田です。
こちらにプロフィールがありますので、もし気になれば、チェックしてみてください。

http://www.theresponsecopy.jp/?page_id=5011#yamada

 

なぜあなたの会社は売上が上がっても利益が残らないのか?

同じ業界で同じような商品を売っている。それなのになぜ、一方は利益が残らず、毎月の ように資金繰りをしなければいけないのに、もう一方は十分な利益を残すことができるの か?

http://123direct.info/tracking/af/251250/4uir3VjW/

 

Facebookにコメント

  1. 阿部裕之 さん: 2013年06月06日 22:17

    おめでとうございます?

    レスポンスコピーのメルマガ。火曜、木曜と空いていたので
    誰か執筆するコピーライターが現れないのか気になっていました。

    ついに、木曜日の執筆者が決まったんですね。山田さん、これからは木曜日も
    楽しみにしています。

    しかし、、、

    昨日決めた目標が「3年後、レスポンスコピーの執筆者になる」でした。。。
    後は、火曜だけ、、、しかも、3年後、、、

    あっ、日曜日もある。でも、狭き門。埋まるかもわかりませんが、
    P/PCのバランス考えてがんばります。

    けど、週4回このメルマガを読めるのがうれしい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>