最新のテクニックにコーフン!

From:寺本隆裕
大阪のとある地下街より、、、

ひょー。楽しかった。

さっき、
とある起業家との打ち合わせを終えたところ。

彼とは歳も地元も近い。
実力派のバリバリのビジネスマンです。

新しいビジネスを立ち上げるから
協力してほしいと呼び出されたんですが、
たくさんの面白い話が聞けました。

「こんな風に売った後、こんな風に売ればまた売りやすいんですよ。」
「ほうっ!」

「***のマーケットだと****円あたりに価格の壁があるので、
そこギリギリが収益の最大ポイントです。」
「ほほうっ!!」

「この商品構成の場合、
販売してしばらくするとこういう派生商品が生まれます。

それをこうやって売れば、
すごい目立つプロモーションができるんですよ。」

「ほほほうっ!!!」

彼が最新のテクニックをシェアしてくれたおかげで
久々に会ったにも関わらず、話が盛り上がる。

「よし、今度やるときはこのテクニック使ってみよう。」
「今のプロモーション、もしかするとこうした方が上手くいくのかな?」

メモを取りながら、
自分の場合ならどう使うか、想像がふくらみます。

いやー、、
こうやって新しいテクニックを仕入れたり、
打ち合わせをするのは楽しいなぁ。。。

実際、勉強や打ち合わせが
収益を生まないことはよくわかってるんですが、
やっぱり楽しいもんは楽しい。

実際僕も(今も昔も)、
自慢じゃないがノウハウコレクターです。
(本なんて、買うペースの方が読むペースの倍以上早いですからね)

だからテクニックを覚えたり打ち合わせをしただけで、
「仕事をした気」にならないよう注意せんといかんね。。。

ところで彼の新しいビジネス。

商品もとてもいいものだし、きっと
かなりの確率でうまくいくでしょう。

でも注意しなければいけないのは、

彼の新しいビジネスの成否を決めるのは、
彼がどんなテクニックを使うのか、ではない。

ということ。

もちろん彼はこの新しいプロモーションで
たくさんの「テクニック」を使います。

この日シェアしてくれたテクニック以外にも、
大小合わせるとその数は数えきれないでしょう。

そして、ちょっと「勉強している」人なら、
彼のやっていることを見れば、

「あ、あのテクニック、見たことある」
「あぁ、あの人のやり方と似てるな」

と、思うかもしれません。

でも、彼の「していること(=テクニック)」を表面的にまねただけでは、
うまくいく可能性は低いでしょう。

なぜならうまくいくかいかないかは、
「していること(見えるもの)」よりも
「考えていること(見えないもの)」によって決まるからです。

彼に会って話してみるとわかりますが、
彼はお客さんのこと、お客さんの悩みのことをよく知っています。

お客さんにどんな価値を提供できるかを常に考え、
そうできるよう、努力を続けています。

彼は僕と同い年くらい(むしろ少し年下)にもかかわらず、
ちょっとした「人格者」のニオイすらします。

マーケティングの世界では、

「戦術」は目に見えるもの。
「戦略」は目に見えないもの。

だと言われるように、

「本質的な目に見えないもの」があるからこそ、
「目に見えるもの」が効果的にはたらくのです。

「テクニック」は楽しい。
でも、成否を決めるのはそこではない。

だから、気を取られすぎないように・・・

寺本隆裕

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