Category Archives: テクニック

商品リサーチが不要なケース

FROM:寺本隆裕 実は、ちょっとひっかかっていることがあります。 もしかするとあなたも覚えているかもしれないし、 同じようなことをどこかで聞いたことがあるかもしれません。 以前、メンバーからこんな質問をもらいました。 ======================== 商品のリサーチはやる必要はない。 ライバルのセールスレターを見て、 それを参考に書けばいい。 って聞いたんですが、、、本当ですか? ======================== そのとき僕は、


商品開発の極意

FROM:寺本隆裕 コピーを書く者として、多分あなたは、商品開発にも興味があるでしょう。 だから今日は『いい商品』に関する話をしたいと思います。 その昔、 引っ越しのトラックには屋根がありませんでした。 家財を運んでいる途中に雨が降ると、 運転手はあわてて家財をビニールシートで覆う。 そんなことをやっていました。 しかもそのビニールシートは、いつも汚れていたそうです。 それを見たある運送業者が、 自社で使っている箱形のトラックを引っ越しに使えば、 家財を雨で濡らしたくない人のニーズを満たせるのでは?


まだ売り込むな!

FROM:寺本隆裕 「リードコピーが成功を決め、ボディコピーが失敗を決める」 我々コピーライターはこの言葉を紙に書いて、 パソコンやら手帳など、目につくあらゆるところに貼っておくべきでしょう。 これはマイケル・マスターソンという超優秀なコピーライターの言葉。 彼は大成功したダイレクトレスポンスの起業家で、 多数のビジネスを成功に導いてきたコンサルタントでもあります。 彼がここで意図している「リードコピー」とは、 コピーのヘッドラインからオープニングあたりの部分。 つまり、コピーの最初の方の部分のところで、 コピー全体の分量からすると1~2割程度です。 一方、ボディコピーは本文の事。


物販用コピーの書き方

・物販用コピーとインフォ販売用コピーの違い ・売れる「物販用」コピーの書き方とは? FROM:寺本隆裕 先週の金曜日、レスポンスのメンバー向けに『自社サイトのネットショップで成功する方法』という無料ウェブセミナーをやりました。お客さんから事前に集めていた質問を見ながらマインドマップを作っていると、段々欲張りになって、結構盛りだくさんになってしまいました。 結局かなり作り込んだウェブセミナーになったので、参加してくれた方の満足度も高く、多くの方から嬉しいコメントを頂くことができました。せっかくなので、このウェブセミナー『自社サイトのネットショップで成功する方法』は、多くの人に見てもらえるように今準備をしているところです。ネットショップを立ち上げようとしている人、今ネットショップをやっているが、もっと伸ばしていきたい人、『モール』を使っているが、自社サイトに移行していきたい人、楽しみにしていてください。 で、そこでもらった質問の中に、コピーライティングに関するものがありました。


リサーチのワナ

FROM:寺本隆裕 ぶっちゃけ、今日のメルマガのネタが全然浮かばなかった。。。 何を書いたら、あなたに喜んでもらえるんだろうか? 何を書いたら、あなたのコピーのスキルアップに貢献できるんだろうか? 何を書いたら、「次も読みたい」と思ってもらえるんだろうか? 考えても、わからない。 でも、メルマガライティングのセミナーで話した通り、メルマガを書いてあなたに届けるということは、僕のめちゃくちゃ重要な仕事のひとつだから、絶対に満足してもらえるネタを書かないといけない。 うーん、どうしよう。 そんなときには、いい方法があります。 それは、読者に聞く、ということ。 「どんなことが知りたい?」「何が聞きたい?」 そう聞くのが一番簡単で確実です。つまり、リサーチです。 でも今、僕の目の前にあなたはいません。僕の前にあるのは、最近なぜかよく落ちるマックだけ。。。 そこで、会社に行ってチームメンバーの西原に聞いてみることにしました。彼はコピーのスキルを高めたいと、レスポンスコピーのメルマガを読んでいます(ていうか、それが彼の仕事でもあります)。 寺本「レスポンスコピーのメルマガで、何が知りたい?」 西原「そうですねぇ。やっぱり、リサーチのやり方ですね」 寺本「あー、なるほど。具体的にはどんなのが知りたいの?」 西原「何となく、何をリサーチしたらいいのかわかるんですけど、もっといいやり方があるんじゃないかとか、全然十分じゃないんじゃないかとか、そんなことを思ってしまいます。」 寺本「15ステップコピーライティングは、見た?」 西原「見ました。」 寺本「それでも、まだ足りなさそう?」 西原「なんて言うんですかね、、、自分なりに素材は作れるんですけど、それでホントにいいのかとか、思ってしまうんです。」 寺本「あー、、全然まだリサーチが足りないんじゃないか、ってこと?」 西原「そうなんです。実家の手伝いをしてたとき、お客さんと話しても、「まだ、何かあるんじゃないか」と思ってしまうんです。」 彼の実家は自営業をやっています。 で、一時彼自身もチラシを作る手伝いをしていたことがあって、お客さんに「困ってることはありませんか?」など、色々とヒアリングをしたことがあったみたいなのです。 寺本「あー。なるほどね。」 彼の考えていることはとてもよくわかります。 そして彼と同じように、あなたも「リサーチは、本当にこれで十分なんだろうか」と、悩んだことはないでしょうか?もっともっとリサーチしないといけないんじゃないか、、、とか、「見込み客の真の欲求は、もっと深いところにあるはずだ!」と、それを探すために長い旅に出る(実際に出るわけじゃないけど)ことはないでしょうか?


売れ続けるコピーの秘密

FROM:寺本隆裕 先日、社内の会議にて。 20人くらいは余裕で入れる会議室に、マネージャーの巽とコピーライターの磯貝。それから僕の3人が集まって、【ザ・レスポンス】の来年の目標や計画を話し合っていました。 最近、社内の営業やマーケティングに関わるメンバーは、7つの習慣の考え方を取り入れた目標設定の仕方を学んでいます。その方法はすばらしく、おかげで会議もとてもやりやすくなり、成果も出やすいようになってきています。やはり、学び続けるのは楽しいことです。だから、学ぶことが尽きないコピーライティングは楽しい分野のひとつなんでしょうね。 会議では、 「セールスプロセスをもっと強化すべきだ。」 「バックエンドの開発が必要だ。」 「新商品のマーケットリサーチをもっと効率よくできないか?」 などなど、色んな意見が出ます。


ビジネスチャンスを見つける方法

FROM:寺本隆裕 先日も、何名かの社長さんと話す機会がありました。 一人を除き、彼らはレスポンスの読者ではないので、僕のことは知らない人たちです。聞こえは悪いかもしれませんが、彼らがどんな会話をしているのかを聞くために社長さんの会合に参加しました。(僕のことを知ってくれている一人の社長さんが、呼んでくれたのです。) その会合に集まった人たちはみな、ネットショップを運営しています。どうすれば売上を上げられるのか?その情報交換のため&ストレス発散のために、集まっていました。 彼らはそれなりに儲かっている人たちです。 でも何か今のやり方に限界を感じていて、その打開策を探しているようでした。


レンズを意識していますか?

見込み客がどんなレンズを通して物事を見ているか、を考えることは、我々コピーを書く人間が考えるべきとても重要なポイントです。 FROM:寺本隆裕 僕らは全員例外なく、自分の持っている「レンズ」を通して物事を見ています。純粋に物事を客観的に捉えることは難しく、ほとんどの場合、その物事について主観的な評価をしてしまっています。 今日はその「レンズ」についてお話しします。 以前、ツタヤにDVDを返しに行った時のこと。


普通の文章を、心に響く文章に変える方法

ほんのちょっと、文章を改善するだけで、コピーの効果を大幅にアップさせたサンプルを見つけました。この通りにやれば、普通の文章を、読み手の心に響く文章に簡単に変えられるかもしれません。 コピーライティングの入門に、「特徴とベネフィットの違い」というものがありますよね? 特徴とは、そのままですがその商品の持つ特徴。軽いとか重いとか。大きいとか小さいとか。本や教材・セミナーなどの情報商品であれば、その内容とか。これが特徴。 ベネフィットとは、その商品を使って得られるメリット・利点のこと。どこにでも持ち運べるとか、生産性が上がるとか、もっと儲かるとか痩せてモテるようになるとか。 売れるコピーを書くためには、できるだけ商品の特徴だけでなくベネフィットを伝える必要がある、というのがコピーライティングの基本的な知識でしたね。 また、MEメッセージとYOUメッセージ。


困った…

とっても答えにくい質問を頂きました。 それは先日、スパイ・ダンケネディ・コピーのメンバーからもらった質問。いやー、とっても答えにくい。。。どうしよう。。。困った。 FROM:寺本隆裕 その質問とは、これ。 「長いセールスレターが書けないのですがどうすれば書けるようになりますか?」 ね、答えにくいでしょ? あまりにも漠然としています。・・・とはいえ、実際新しいものに取り組むときには、「何から手を付けていいやら・・・」と全くどうしていいやらわからない、という風になることはよくあります。例えば今日から「フェンシング」をやろうとしても、どうすればいいか分かりませんよね。まず白の全身タイツを買うの?東急ハンズとかで?うーん、わからん。多分そんなときは、「フェンシングやりたいんですけど、何からやればいいですか?」と、聞くんでしょうね。(あれ?でも、誰に?) というわけで、自分がなぜ書けないのか、ということが分からない人のために、よくある書けない理由をいくつかのカテゴリに分けて考えてみました。 なぜ、セールスレターが書けないのか?


ターゲットは誰ですか?

FROM:寺本隆裕 昨日、昼食を食べようと、ある定食屋に入りました。 食券を買って席に着くと、従業員が水を持ってその食券を取りにくる。ごくごくありふれたチェーンの定食屋です。 時間は昼の13:00。 ピークタイムが過ぎつつあるその時間帯。「ほぼ満席」といったような混み具合です。 僕はそこで、「団子汁定食」という790円のメニューを頼んでいました。団子汁というのは大分県の名物で、みそ汁の中に太いうどんみたいなものが入っている食べ物です。中学の途中から高校まで5年ほど、僕は父親の仕事の関係で大分に住んでいたので、店の外にでている「団子汁定食」のノボリに惹かれて、その店に入ったのです。 「ありがとうございましたー。またご利用くださーい。」 僕が席について食券をわたし、団子汁定食が出てくるのを待っているあいだ、昼食を終えた人達が店を出て行きます。そのたびに3人ほどいるホールの店員さんたちが、声をだします。「ありがとうございましたー。またご利用くださーい。」 ちょっとした違和感


ン百万円セミナー

なぜトータス松本と同じ新幹線に乗ってたのか? その理由は、週末開催されるあるセミナーに参加するために、東京に向かっていたからでした。 そのセミナーの参加費はン百万円。 僕は本当にラッキーなことに、その講師の先生に特別招待ということでゲスト参加させてもらったのです。 FROM:寺本隆裕 僕が会場に入ると、そこには講師の先生、それから男性一人と女性一人がすでに席についていました。簡単な挨拶などを交わしてセミナー開始まで時間を過ごします。開始時間直前になってもう一人、参加者の男性が到着し、開始15分ほどしてから、最後の参加者の男性が到着しました。 参加者は僕を除いて全部で4人。 女性1人と男性3人。 セミナーに応募してきた方は全部で20人ほどいたそうなのですが、審査の結果、この4人に絞られたんだそうです。倍率。5倍!ン百万円もする超高額セミナー。供給よりも需要の方が5倍も多いなんて、すごいと思いませんか?高い安いではなく、価値あるものが売れるんだな。と、改めて思います。


トータス松本と同じ車両

トータス松本と同じ車両

FROM:寺本隆裕 ご覧のように、今、新幹線の中でこの記事を書いています。 そして、僕が乗ってるこの車両に、今、トータス松本が乗っています。 周りにも似た雰囲気の人たちが3人くらいいました。多分音楽関係の人たちなんだと思いますが、僕は知らない人たちです。


[初級ビデオ]セールスレターの構造?

FROM:寺本隆裕 今日のビデオは、セールスレターの初級者向けです。 もしあなたが、「セールスレターの部品」と聞いてピンと来なければ、 このビデオを見てください。



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