プロのコピーライター…お助けください…m(_ _)m

From:寺本隆裕

今日たまたまアンケートソフトを見ていたら、
「寺本への質問」フォームに、
久しぶりに質問が来ていました。
https://www.surveymonkey.com/s/Z8XXTDL

Eさんからの質問で、
『クライアント獲得』『コピーライターという名称』について困ってるとのこと。

僕が答えるのも面白味がないので、
今日はコピーライターのあなたにも協力して欲しいのです、、、

もしあなたが、
コピーライターとして、あるいはコピーを書くということについて、
お金を払ってくれるクライアントがいる、というのであれば、、、

このページの下のコメント欄に、
Eさんの質問への答えをコメントして欲しいのです。

ちなみに、Eさんからの質問はこちら。

↓↓↓

***************

【コピーライター】という名称について質問です。

私は北海道で「コピーライター」として活動し始めて3ヶ月経ちました。
残念ながら,まだコピーライターとして報酬を得ていません。それはさておき。

寺本さんは

「東京では交流会で『コピーライター』という肩書きの名刺を渡すだけで
『うちのコピーを書いて下さい』と言われる」等とおっしゃってます。

しかし,残念ながら札幌ではそのような現象は起きません。
当然,私はDRMのコピーを書くことを前提に活動しています。

しかし,北海道ではそもそも「コピーライター」という職業が全く認知されていない、
あるいは,「コピーライター」という肩書きを出すと,
やはり「糸井重里さん」のようなイメージコピーを書くライターを思い浮かべてしまうようです。

調べてみたところ,そもそも「コピーライター」という言葉の定義が誤っていることに気付きました。

「Copy」の定義…広告文

「広告」の定義…
「商業上の目的で、商品やサービス、事業などの情報を積極的に世間に広く宣伝すること。」

まとめると「宣伝すること」

「宣伝」の定義…
「商品の効能や主義・主張などに対する理解・賛同を求めて、広く伝え知らせること。」

まとめると「伝えること」

つまり,コピーライターは,広告や宣伝をする文章を書くこと,
言い換えると何かを伝える,ということが目的になります。

一方,レスポンスコピーでは,「反応を得ること」「Call To Action」が目的になると思います。

明らかに,顧客に対して伝えるメッセージが食い違ってしまいます。
こちらが発信したいメッセージ(コピーライター=「レスポンス広告を書く人」)と,
見込み客が受け取るメッセージ(コピーライター=「イメージコピーを書く人」)に
ギャップがあるように感じます。

そこで,質問です。

コピーライターという名称は適切ではないように思います。

寺本さんだったら「レスポンスコピーを書く専門家」は
どのような名称が適切だと思いますか?

もちろん,模範解答があるわけではないでしょうから,
寺本さんの考えをお聞かせいただけましたら幸いです。

***************

色々、そもそものマインドの部分で気になるところはあるのですが…

今日は、僕以外のコピーライターにコメントを貰いたいので、
それはまたの機会にするとして。

「コピーライターのあなた、コメントください!!」

この質問について、どう思ったか?
質問に対する答えは?

その辺をぜひ、以下のコメント欄から、協力してくださいm(_ _)m

 

 


Facebookにコメント

  1. 棟居(むねすえ) さん: 2013年01月24日 18:52

    確かに、田舎に住んでいる場合、コピーライターと
    いっても、せいぜい「コピー機、売るひと?」と
    言われるのがいいところです。
    笑い話みたですが、実話です。慶応大卒の少し若め
    の社長でもその程度。
    そういう意味では、あまり地元にこだわらずに、
    せっかくのネット環境を使って、全国に活動のフィールド
    を求めるものよいかもしれません。
    これは、僕自身の実感として。

    そのうえで、コピーライター、それもダイレクト・
    レスポンス系のそれの肩書きを考えてみると、、、

    少し前まで、僕が使っていたのは、

    「売上文章作家」あるいは「集客文章作家」

    または、「反応広告制作者」「反響広告制作者」
    というのも、いいかもしれません。

    ポイントは、横文字・カタカナを
    一切使っていないところです。

    船井さんを例に挙げるまでもなく、このことの
    意味について、少し時間を取って考えてみて
    いただければと思います。

    ご活躍をお祈りしています。

  2. hisashi さん: 2013年01月23日 20:12

    コピーライターの認知度は残念ながら、
    まだ日本では低いです。

    仕事を勝ち取るなら、自分から
    進んで営業することです。

    「初回は無料でレターを書かせて
     いただきますので、書かせてください」

    と、10企業にオファーすれば、
    そのいくつかは応えてくれます。

    インターネットがあるのだから、
    北海道という地域にとらわれないでください。

    「日本全国の企業を相手にしてやる」

    の心構えでドンドンいってください!

    あと、「人に雇われるコピーライター」で
    なくてもいいと思います。

    E様ご自身で情報ビジネスなり、アフィリエイトなり、
    リセールライトビジネスをされ、そのE様ご自身のリストで、
    ご自身の書かれたメールやレターの反応を見て、

    コピーの腕を上げていく。

    そうすれば、

    「私は自社リストでこれだけの結果を出せています」

    ということをアピールできます。

    経験上、個人的にはこちらをお勧めしています。

    その方がコピーを労働収入ではなく、資産収入にしやすいので。

    どうか、自ら風を起こしてやるの気概で、
    自身を持って進んでください!

  3. 砂川 さん: 2013年01月23日 06:00

    Eさんには、ちょっときつい話をします。

    クライアントが獲得できないのは、
    「コピーライター」という名刺の
    せいではありません。

    あなたの責任です。

    よく考えてみて下さい。

    「コピーライター」という言葉を知っている人が
    この世の中にどれだけいると思いますか?

    多分、ほとんどの人は知らないでしょう。

    では、「コピーライティング」を必要と
    認識している人は?

    これも多分ほとんどいないでしょう。

    もちろん、私たちのようなコピーを
    学んでいる人や、DRMを学んでいる人は
    コピーのことは常日頃から考えているので、
    どんなものか知っているし、重要性も
    理解しています。

    しかし、周りにいるほとんどの人は
    そんなこと知りもしません。

    僕は、山梨県という田舎ですが、
    そんな言葉知っている人はほぼいません。
    (僕が知る限り、2人の人しかいません)

    しかし僕は、そんなど田舎で
    とある整体院に、「あなたの集客を手伝わせてください」と
    手紙風のダイレクトメールを送ったら、
    一発OKがでました。

    コピーライターという肩書きを
    手紙では書きましたが、後で聞いた
    話によると、コピーライターが
    何なのか知らないということ。

    でもその人は、そのダイレクトメールに
    反応してくれて、僕を受け入れてくれました。

    そして、その人が僕の初めての
    クライアントでした。

    ですので、ごちゃごちゃ考えないで、
    DMでも送ってクライアントを
    獲得しにいってください。

    大丈夫!Eさんにもできる!

  4. Jinbun さん: 2013年01月22日 22:14

    ビジネスを成功させるためには、マイナスをチャンスと捉える能力が必要ですよね。
    ということで、個人的な意見をコメントします。

    ①コピーライターの認知度が低い
    (マインドを変える)
     これは見方を変えると本物のチャンスかもしれませんよ。
     ライバルが少ないということは、方法次第で市場を独占できるわけですから!
     では、その方法は!?
     考える→テスト→チェック→改善→テスト→チェック
     まさに、コピーライターの醍醐味を活かして行動すれば良いだけではないでしょうか!

    ②コピーライターという肩書きについて
    (クライアントを深く観察する)
     肩書きは何でもOKと言うと怒られそうですが、
     例えば、「社長」と聞いてイメージするものって何でしょうか?
     力がある、お金を持っている、何かを紹介してもらえそう…などなど
     要するに、大切なことは、肩書きによって相手がどう感じるかだと思います。
     「あなた」という1人の人間と出会うことで、クライアントは何を得られるのか?
     そのポイントをしっかりと押さえておけば、肩書きは自由にアレンジして良いのではない
     でしょうか。
     
     例えば、
       あなたの会社の売上をわずか1ヶ月で変える方法をお伝えします。しかも無料で!
             北海道No1の広告コンサルタント 〇〇〇〇

     「方法を伝えるのは無料」これだけでもリスクリバーサルとしては強烈だと思います。
     肩書きは、一瞬で相手に自分がどんな人間であるかを伝える「強烈な武器」を持つこと。 ぜひ、皆さんの意見を参考に北海道No1を目指して欲しいです!

  5. 矢野マミ さん: 2013年01月22日 20:40

    寺本さん、コメントしている皆さん
    こんにちは。

    私はまだコピーを書いたこともないですが、皆さんのコメントはとても勉強になりました。
    ありがとうございます。

    私なりに感じたことを書かせていただきます。

    Eさんは、コピーライターの目的は、何かを伝えることと定義していらっしゃいました。これは確かにそうだと思います。ただし、伝えるだけでは不十分だと思うんです。

    商品などの良さを伝えたうえで、それを買ってもらうとか、なにかの反応を得なければ、そもそも伝える意味がないかなと…

    イメージコピーといえど、そこは変わらないと思います。なぜなら、イメージさせて、その企業や商品に興味を持たせ、何かのアクションがあることを期待しているはずだからです。即反応はないかもしれませんが、長期的に見れば、そうじゃないかと私は思っています。

    ですので、山本さんの意見と同じになりますが、コピーライターという呼称で、私も意味はあっていると思いました。

    地元の方に伝えるという問題については、他のコメントされた方の意見が、ストレートでわかりやすいと思うので、そちらを参考にされてはどうかと思いました!(私も勉強になりました)

    長文になってしまい、スミマセン。
    ありがとうございました!

  6. 山本浩司 さん: 2013年01月22日 11:06

    たまたま3日ほど前 “そもそも見出しなどのことをなぜ【Copy】というのか?”が気になり調べたところでした。
    とある英和辞典の3番目に腑に落ちた説明があり、それがこの質問者の答えにもつながると思います。

    【Copy】3:人の行動や外観を再現する
    (reproduce someone’s behavior or looks)

    商品やサービスの宣伝をしているのではなく、見込み客の関心を喚起して行動につなげる役割が”copy”と言えそうです。

    名称には分かりやすく形容をつけてももいいですが、コピーライターという名称で適切だと思います。

  7. 山田 さん: 2013年01月22日 03:40

    答えになるかどうか分かりませんが、肩書きをセールスライターにしてみてはいかがでしょうか。広い意味で通じると思います。広告も宣伝も、商業上の目的である以上、最終的には成約につながることが目的なわけですから。商品やサービスを売り込むライターということで、イメージが付きやすいのではないかと思います。

  8. 山内 さん: 2013年01月21日 20:05

     コピーライターと言う名前が認知されてないのであれば、「広告書く人」とか「売れる広告請負人」とかお客さんが分かる言葉にしたらどうでしょうか?もしかするとコピーライターと言えばお客さんがすべて勝手に理解してくれて、興味のある人がどんどん寄ってきてくれることを思い描いていたのかもしれませんが、ただコピーライターと言う名前を理解をしていないと言うだけで、興味を持っている見込み客が、北海道でもたくさんいるのではないでしょうか?
     その興味を持っている人たちに、Eさんがコピーライターという商品をうまく説明し、売り込むことが出来れば、コピーライターの認知度が低かった北海道のマーケットは、Eさんの物になり、ゆるぎない専門家の地位が手に入るのではないでしょうか?

  9. あまり名称は関係ないと思います。実際人に会って話していく中で、やっぱり重要なのは、セールストークだと思います。DRMの理解度に合わせたセールストークのスクリプトを考えてみてはどうでしょうか?

    もしくは、名刺の裏に書いてみるとか、、、コピーライターの名称は基本的には質問されるきっかけになるのでその次が大切だと経験上感じます。

    参考になればいいですが、、、

  10. 松下剛士 さん: 2013年01月21日 12:14

    社長がターゲットなら、

    社長の年収を3倍にする専門家 コピーライターの○○

    もしくはコピーライティングの威力を知っている人たちにセールスすればいいと思います。

  11. シンプソン さん: 2013年01月21日 09:02

    コピーライティングする前のマーケティング・リサーチが欠かせないように、地元の人々は何で困っているのか、何を求めているのかなどをリサーチすれば簡単に成約する方法が見つかるのでは?
    また、他の方も書いていますが、「コピーライター」という肩書きだけじゃなくて、リサーチを元にしてキャッチを入れるとかすれば、反応出るとおもいますよ。
    あとは、しっかりと説明すれば何が違うのかをわかってもらえると思いますが・・・

  12. 壁谷和典 さん: 2013年01月21日 08:36

    お気持ち、よくわかります。名刺渡すだけで即成約とはなかなかいきませんよね。ここは2ステッブで行きましょう。「コピー書いて下さい」ではなく、「コレってなんですか?」と質問させることを目的にしましょう。例えばあなたの名刺に「幸運を呼ぶコピーライター」とか。質問さえ引き出せば・・・後はもう コピーライターの思いのママ・・・ですよね?!

  13. 丹郷健一 さん: 2013年01月21日 08:28

    これが直接的な答えに
    なるかわかちませんが…

    以前、寺本さんは、
    「コピーライターの差別化」
    は必要ないと言ってました。

    私もそう思います。

    名刺にどう書く?のではなく、
    人にあう。出来ればDRMを
    知っている人に。

    セミナーとか、異業種交流会
    など行ってますでしょうか?

    そういう人がいる場所にいけば
    名刺にコピーライターだけでも
    反応があります。

    事実、僕はそうやって
    クライアントを獲得しました。

    コピーの仕事はクライアント
    との距離(東京~北海道)は

    関係ないので、一度、DRM
    のセミナーにいくも一つの
    手だと思いますよ。

    虎の穴とか…ゴールドプラス
    とか…

  14. 東山 さん: 2013年01月21日 07:27

    集客ライター

  15. 名刺交換をする方の職業を取り入れて、
    自分という商品のヘッドラインを作ってしまうのは
    いかがでしょうか?

    自分を商品に置き換えると「コピーライター」は
    商品名になると思います。

    でしたらセールスレターを書く時の
    方法で、まずは相手にマッチした
    ヘッドラインをアピールする事で
    制約に繋がるのではないかと思います。

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