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成約率を下げる9の方法(その6)

From:寺本隆裕 ダイレクト出版 大阪の自宅より、、、 今日紹介するテクニックは、 『売れていないものをさらに売れなくすることができる』 とても強烈なもの。 ちょっとわかりにくいかもしれないので、 まずはそのテクニックがどんなものか紹介しましょう。 ======================== 成約率を下げる9の方法(その6) いつでも手に入るようにする ======================== 少し考えてほしい重要な質問があります。 Q. 人が欲しいもの。人にとって価値があるものとはどんなものでしょう? ・


スキルアップの転換点

From:寺本隆裕 大阪の家より、、、 コピーを勉強していると誰しも「急にレベルアップする」きっかけとなるタイミングがあるはず。いわゆるターニング・ポイントってやつです。 人によってそれは様々でしょう。例えば、 「特徴とベネフィットの違い」を知ったとき。 「ヘッドラインの役割」を知ったとき。 「本場アメリカで実際に使われているセールスレターやダイレクトメール」の実物を見たとき。 などなど。 僕がコピーライティングを勉強しだしてから1年~2年ほどたったときのこと。僕にひとつのターニング・ポイントがありました。それまで苦労して書いていたセールスレターが、これのおかげですごく書きやすくなり、書く時間も短縮できるようになったということがありました。 それは、


成約率を下げる9の方法(その5)

From:寺本隆裕 梅田のスタバより、、、 終わってませんよ!このシリーズ。 さてさて今日も、成約率が高すぎて困っているコピーライターのために、 成約率を一晩にして下げるテクニックを紹介しましょう。 ======================== 成約率を下げる9の方法(その5) オファーを強くしない ======================== ダイレクトレスポンスで「オファー」といえば、 色んな意味で使われますが、ここで言うオファーは、 売り手と買い手の取引条件の事。 例えば、 198円でティッシュ5箱と引き換え というのもオファー。 新型パソコンがプリンターと用紙とデジカメがついて、 6,800円の24回払い。しかも分割手数料はジャパネットが負担! というのもオファー。


JVの基礎

From:寺本隆裕 大阪オフィスより、、、 金曜日のメルマガで、JVを使ったコピーライターのビジネスチャンスの話を送りました。 ↓ こちら。 これについて「顧客情報保護からするとちょっと心配ですが、 問題はないのでしょうか? JV先の企業が堂々と顧客情報を漏らしたと考えてしまう人が出てくるのが心配です」というコメントをもらったので、今日はその話をしようと思います(ちなみに結論を先に言うと、もちろん大丈夫、です)。 *パターン1) 例えば、不動産屋のお店に、ウォーターサーバーのチラシを置かせてもらうのだとしたら、全く問題はありませんよね?あるいは契約の際に「ここのウォーターサーバー、オススメですよ」と言ってそのチラシを手渡ししてもらうとすれば、それも全く問題はないでしょう。 *パターン2) あるいは、例えばその不動産屋が管理しているテナントに毎月何らかの書類を送っているなら(例えば家賃の請求書など)、そこにウォーターサーバーのチラシを同封させてもらうのはどうでしょう?増加分の送料などを負担すれば、それも全く問題はありませんね。よく、クレジットカードの請求書の中に入っているチラシと同じです。 *パターン3) そして恐らく気になるのが、その不動産屋が持っている「リスト」にDMを流させてもらう場合。この場合だと相手から「顧客情報」をもらわなければいけないのでしょうか? 答えはいいえ。です。 むしろ、相手から顧客情報をもらって、そのままこちらがDMを発送したとした所で「おい、この会社どうやってウチの情報調べたんだ?」となってしまいます。 そうではありません。JV経由でDMを出すメリットは「JVとして紹介してもらう事によって、ある程度の信頼性の移動」をすることにあります。つまり「あ、この会社からの紹介か」という「信用を借りる」ことにあるわけです。 どうすればいいか。


コピーのスキルでビジネスを作る方法

「コピーのスキルを使って、どうやってビジネスを作っていくのか? その方法を教えてほしい」 こんな要望をアンケートに多数頂いたので、今日はその話をしようと思います。 From:寺本隆裕 大阪の家より、、、 先日、昔から付き合いのあるとある会社の社長に誘われて食事に行きました。 「相談がある」というので身構えて行ったのに、実際は何も困っておらず順調に儲かっており、久しぶりに会いたかっただけ、とのこと。 とはいえ話の内容の90%は「どうすればもっと儲かるか」。結局、そっちの話になって、色んなアイディアを交換しました。 「最近、DMをやりだしたんですよ。ネットで競合が多くなってきましたからね」 「へー。で、反応はどうですか?」 「それが面白い事に、1回送っても全く反応なかったんですが、同じDMを同じリストに2回送るとちょくちょく反応が来だして、3回目からは結構注文も入るようになりました」 「ステップDMですね。王道ノウハウはいつでもうまくいきますね」 DMの発送費はまだペイできてはいないが、今回のお客さんからリピーターとして注文を受けたり、DMを改良すれば十分採算ラインに乗るということ。 しかも今回のDMは「コールドリスト」といって、例えば電話帳のようなところに掲載されている宛先(こちらとの取引が一回もないリスト)に送っているものなので、成績としてはまずまずです。 そこでこのビジネスをもっと大きくするには?と色々話をしているうちに、一つのアイディアが浮かんできました。 「JVやったらどうですか?」


慎重・大胆・バランスは?

From:寺本隆裕 大阪のスタバより、、、 おとといのメールで、「いいから黙って、さっさと売れ!」という言葉を紹介したところ、読者の方からこんなコメントをもらいました。 「慎重さと大胆さのバランスってきっと重要なんですよね?」 はい。その通りです! なんですが、、、どうやってそのバランスを取るのか?というのが迷うところでもあり、実は「肝」でもあります。 大胆すぎるとリスクが高い。慎重すぎるとスタートできない。どのポイントで落ち着けばいいのか? 今日はこれについての「答え」を紹介しましょう。 これは新規のビジネスの立ち上げのときだけでなく、ほとんどあらゆるマーケティング・セールスの活動のときに有効なものです。この方法を使えば、スピードはアップするし、たくさんの成果が出せるようになるし、そしてコストも抑えられるというものなので、ぜひマスターしてくださいね。 その方法とは、、、


起業アイディア。

From:寺本隆裕 大阪の自宅より、、、 先日、東京でとある人と食事をしました。 彼とは以前、共通の知人を通じて知り合ったのですが、もうすぐ会社をやめて起業するというので、どんな風に売り出していけばいいか相談したい、というのです。 どうせ会うなら、、、ということで共通の知人2名(2人ともマーケティングコンサルタント)を誘い、合計4名の食事会です。 彼が持っていた商品はそこそこ「いいもの」だったし、彼自身もとても真面目で仕事熱心な人のため、僕もコンサルタントの友人達も、彼の起業成功を応援していました。しかし彼が売ろうとしている商品には、マーケティングの観点から見て重大な問題があったのです。その会で僕はその点を話しました。 「その商品、そのままだと売りにくいと思いますよ」



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