Category Archives: テクニック

今日は、テクニックの話。

FROM:寺本隆裕 ダイレクト出版 大阪のスタバより、、、 興奮するようなコピーのアイディアを思いつく。 そのアイディアをインパクトを持って端的に伝えられるヘッドラインが出来上がる。 そうすれば、コピーライティングの仕事は7割方終わったようなもの。


売れる広告2つの間違い

From:小川忠洋 ダイレクト出版 大阪のスタバより、、、  今日はちょっとメルマガを書くような気分じゃない。申し訳ないけど、僕の心はどこか別のところに行っちゃっている。うようよと、さまよっている。あるプロジェクトの事で最後の最後で納得がいかず、、、困っているのだ。  だからメルマガを書こうにも、さっきから頭の中にその事がモヤモヤ、モヤモヤしている。場所を変えてみたが、ダメだ。頭から離れない。気持ちをリセットしようとしてもなかなか上手くいかない・・・  まぁ悩んでいる事はそんなに大きな事ではなく、新しいプロジェクトのスタートを切る「ヘッドライン」を何にすべきか???という事だ。いくつかヘッドラインを書いてみたものの、なんかこう、グッと来ない。。。。


コピーのセンスを磨くには?

From:寺本隆裕 ダイレクト出版 大阪の自宅より、、、 先日、僕のフェイスブックに、会員の、のだゆみさんからメールをもらいました。 ===== こんばんは、いつもレスポンス・コピー楽しく拝見させて頂いております。 ちょっとお尋ねしたいことがありメッセージを送らせて頂きました。 コピーの勉強をしているのですが、どのようなコピーが良いコピーなのかを肌感覚で理解するにはどのような勉強をすればいいのでしょうか?繰り返し良質なコピーと言われるものを読んだり書いたりするのが良いのですか? お忙しい中、お手数ですがお返事いただけると嬉しいです ===== メッセージをくれたのだゆみさん、ありがとうございます! フェイスブックのメッセージには「みんなに役立つ質問だと思うので、メルマガでお答えしますね!」と返事しました。なので今日はこのことについて、話したいと思います。


最近のプロジェクトの話

From:寺本隆裕 ダイレクト出版 大阪のスタバより、、、 最近新しいコピーライティングのプロジェクトに取り組んでいます。 それは僕が得意なB2Bのマーケットではなく、B2Cの全く違うマーケットに投入するためのコピー。僕自身、ずっとやりたかったジャンルです。 最初に着手するのはもちろんリサーチ。 僕自身がこのジャンルについての知識をあまり持っていないので、リサーチは大変です。時間もかかるし、大量の情報のインプットも必要です。 でもこうやって、、、 未知の分野に関するインプットを増やしていくことは、コピーライターという仕事の楽しみの一つでもあり、醍醐味でもあるんじゃないかなー、と思っています。 今日はせっかくなので、リアルタイムで今僕がやっている仕事の内容をお話ししましょう。


B2B向けセールスのコツ その1

From:寺本隆裕 ダイレクト出版 大阪のスタバより、、、 もしあなたが、一般消費者ではなく、「企業」を相手にビジネスをしているなら、、、 そして、もっと効率的にセールスをかけたいなら、、、 このシリーズはきっと気に入ってくれるはず。 B2B向けセールスのコツ その1 B2Bのセールスとは、企業に売り込むことではない。


コピーのノウハウ:見込み客の「状態」

From:寺本隆裕 ダイレクト出版 大阪のスタバより、、、 今日はコピーのノウハウ:見込み客の「状態」について話したいと思います。 なぜこの話をしようと思ったか。 それは、この「状態」のことをわかっていなければ、せっかく苦労して書いたコピーが「的外れ」になってしまう可能性があるからです。そして実際、コピーを勉強しているんだろうと思われるような人のコピーでも「的外れ」になっているものをよく見かけるからです。 今日の記事は短い。でもこれを読むことで、、、 ・コピーを書くのが楽になります(なぜなら、何を書くべきか、そして「何を書くべきでないか」が具体的かつ明確になるからです)。 ・コピーの成約率が上がります(なぜなら、ターゲットを「絞る」という本当の意味がわかるからです。多くの人は間違った方法でターゲットを決めています)。 ・売る「前に」。コピーを見せる「前に」すべき活動がわかります(なぜなら、どんな「状態」であなたのコピーを見てもらうかがとても重要だからです)。 それでは行ってみましょう。


成約率を下げる9の方法(完結編)

From:寺本隆裕 ダイレクト出版 大阪のスタバより、、、 一部の人に大好評だったこのシリーズもとうとう今日で最終回。 成約率を下げる9の方法、その9。完結編です。 途中でやめようかと思ったこともありました。 「おい!俺は成約率を下げる方法じゃなく上げる方法を知りたいんだ!」という、本気のクレームをメールで頂いたこともありました。 でもお会いする方々から「あのシリーズ好きですよ」というような言葉を頂いたことで、このシリーズを続ける意味があるんだと知ることができました。 8月から続いたこのシリーズも今日で最終回。これまでの「その8」までを読み返してみると、なかなか使えるコンテンツになっているので、またレポートにしてまとめようと思っています。 さてさてそれでは、成約率を下げる9の方法の9つ目、行ってみましょう。


成約率を「下げる」方法(その8)

From:寺本隆裕 ダイレクト出版 東京行きの新幹線の中より、、、 参考になるかはわからんが、始めたからにはやめられない。 成約率を「下げる」9の方法も、いよいよ「8」まで来ました。(よかった。101の方法、とかにしなくて・・・) 今日紹介する方法は、ほんとに簡単。 意識せずに使える方法なので、ぜひ成約率が高すぎて困っているコピーライターは、このテクニックを使ってみましょう。 ======================== 成約率を下げる9の方法(その8) 信じられない約束をする ======================== 誰が言ったかは忘れましたが、とあるコピーライターが、 「100%信じられるそこそこの約束は、100%信じられないビッグな約束よりも、10倍のセールス力がある」 と言っていました。 だからもしあなたが成約率を10分の1に下げたければ、 ベネフィットを大げさにして、約束を少し誇張すればいいのです。 簡単。速攻。楽チンです。 例えばダイエットサプリを売る場合、、、 これを毎日飲めば、100%確実に、 どんな人でも30日で絶対に-10kg痩せます!! 食事制限も運動も不要! こうするだけ。 簡単に、低い成約率を達成することができます。 間違っても、こんな感じにしてはいけません、、、


成約率を「下げる」9の方法(7)

From:寺本隆裕 ダイレクト出版 大阪のスタバより、、、 フェイスブックに、 実際にお会いする方にはよく「成約率を下げるシリーズ大好きです」と言われるのに、オンラインだと全くその空気が感じられん。。。 と発言したら、宮野さんから 「このシリーズ好きですよ☆」 というコメントを頂きました。ちなみにコメントをくれたのは宮野さんだけ。なので今日は宮野さん一人のために、この記事を書こうと思います。 (ちなみに寺本のフェイスブックはこちら。) http://www.facebook.com/profile.php?id=100000459084556 ======================== 成約率を下げる9の方法(その7) ヘッドラインで売る! ======================== これは、実は使うのが難しいノウハウの一つでもあります。 なぜならヘッドラインで売っても、成約率は下がらないケースがあるからです。 「ヘッドラインで売る」とは、ヘッドラインに商品の名前やらベネフィット(商品の利点)やらオファーの内容やら限定性やらの「セールスアピール」をたっぷり入れ込むということです。 なぜこの方法で成約率が下がるのか?


秘密の「コピー心理学」を公開。

From:寺本隆裕 ダイレクト出版 大阪の自宅より、、、 子供を持つ親として、「いい親になりたい」と思うのは当然のこと。実はこれは、人間が行動する強い欲求の一つなのです。 セールスレターでこの欲求を刺激するのは有効な戦略です。例えば伝説のコピーライター、ロバート・コリアーは、小さい息子がいる父親向けに、この心理を突いたすばらしいオープニングを書いています。それがこれ。 ======================================== 息子さんは、いまはまだ小さな男の子。お父さんのことを世界一すばらしい男の人だと思っています。息子さんにとってあなたは、おもちゃのボートや自転車を直してくれる人、わくわくするお話をしてくれる人です。 でも、あと10~12年もすれば、息子さんも大学に進学されるでしょう。寮の友達の父親が息子の顔を見に訪れることもあるでしょう。なかには鉄道会社の社長もいれば、大銀行家、州知事もいるかもしれません。 そして、あなたも息子さんに会いに行って、こう紹介されます。 「うちの父親だ」 息子さんはどんな思いでそう言うのでしょうか。 あなたのことを誇らしく思ってくれるでしょうか。 (ロバート・コリアー著、神田昌典監訳「伝説のコピーライティング実践バイブル」より引用。) ======================================== 『Role Performance』 ロール・パフォーマンス。これは、人生における自分の役割をもっと良くこなしたい、と思う欲求のこと。これはかなり強いモチベーター(行動にかきたてる心理的なトリガー)の一つでもあり、見落とされがちなものの一つでもあります。


成約率を下げる9の方法(その6)

From:寺本隆裕 ダイレクト出版 大阪の自宅より、、、 今日紹介するテクニックは、 『売れていないものをさらに売れなくすることができる』 とても強烈なもの。 ちょっとわかりにくいかもしれないので、 まずはそのテクニックがどんなものか紹介しましょう。 ======================== 成約率を下げる9の方法(その6) いつでも手に入るようにする ======================== 少し考えてほしい重要な質問があります。 Q. 人が欲しいもの。人にとって価値があるものとはどんなものでしょう? ・


スキルアップの転換点

From:寺本隆裕 大阪の家より、、、 コピーを勉強していると誰しも「急にレベルアップする」きっかけとなるタイミングがあるはず。いわゆるターニング・ポイントってやつです。 人によってそれは様々でしょう。例えば、 「特徴とベネフィットの違い」を知ったとき。 「ヘッドラインの役割」を知ったとき。 「本場アメリカで実際に使われているセールスレターやダイレクトメール」の実物を見たとき。 などなど。 僕がコピーライティングを勉強しだしてから1年~2年ほどたったときのこと。僕にひとつのターニング・ポイントがありました。それまで苦労して書いていたセールスレターが、これのおかげですごく書きやすくなり、書く時間も短縮できるようになったということがありました。 それは、


成約率を下げる9の方法(その5)

From:寺本隆裕 梅田のスタバより、、、 終わってませんよ!このシリーズ。 さてさて今日も、成約率が高すぎて困っているコピーライターのために、 成約率を一晩にして下げるテクニックを紹介しましょう。 ======================== 成約率を下げる9の方法(その5) オファーを強くしない ======================== ダイレクトレスポンスで「オファー」といえば、 色んな意味で使われますが、ここで言うオファーは、 売り手と買い手の取引条件の事。 例えば、 198円でティッシュ5箱と引き換え というのもオファー。 新型パソコンがプリンターと用紙とデジカメがついて、 6,800円の24回払い。しかも分割手数料はジャパネットが負担! というのもオファー。


JVの基礎

From:寺本隆裕 大阪オフィスより、、、 金曜日のメルマガで、JVを使ったコピーライターのビジネスチャンスの話を送りました。 ↓ こちら。 これについて「顧客情報保護からするとちょっと心配ですが、 問題はないのでしょうか? JV先の企業が堂々と顧客情報を漏らしたと考えてしまう人が出てくるのが心配です」というコメントをもらったので、今日はその話をしようと思います(ちなみに結論を先に言うと、もちろん大丈夫、です)。 *パターン1) 例えば、不動産屋のお店に、ウォーターサーバーのチラシを置かせてもらうのだとしたら、全く問題はありませんよね?あるいは契約の際に「ここのウォーターサーバー、オススメですよ」と言ってそのチラシを手渡ししてもらうとすれば、それも全く問題はないでしょう。 *パターン2) あるいは、例えばその不動産屋が管理しているテナントに毎月何らかの書類を送っているなら(例えば家賃の請求書など)、そこにウォーターサーバーのチラシを同封させてもらうのはどうでしょう?増加分の送料などを負担すれば、それも全く問題はありませんね。よく、クレジットカードの請求書の中に入っているチラシと同じです。 *パターン3) そして恐らく気になるのが、その不動産屋が持っている「リスト」にDMを流させてもらう場合。この場合だと相手から「顧客情報」をもらわなければいけないのでしょうか? 答えはいいえ。です。 むしろ、相手から顧客情報をもらって、そのままこちらがDMを発送したとした所で「おい、この会社どうやってウチの情報調べたんだ?」となってしまいます。 そうではありません。JV経由でDMを出すメリットは「JVとして紹介してもらう事によって、ある程度の信頼性の移動」をすることにあります。つまり「あ、この会社からの紹介か」という「信用を借りる」ことにあるわけです。 どうすればいいか。



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