Monthly Archives: 6月 2010

政治とコピー

我々コピーライターは、日常的に、普通の人とは違うものの見方をします。 特に広告コピーや「文章」については敏感で、頼まれてもないのに「こうした方がいいのにな」と批評してみたり、逆に「この表現はうまい!」とメモしたりします。 FROM:寺本隆裕 この間も、あるコピーを読んでいて「もっとこうした方がいいのに」と思ったことがありました。 それは、今日本中で読まれているコピーで、めちゃくちゃ有名なもの。僕らのようなビジネスマンだけでなく、主婦やリタイヤしたお年寄りまで、成人の多くが読んでいるものです。 それは、、、 民主党のマニフェスト。


「どうしてもいいコピーが書けないなぁ・・・」

「コピーライターの仕事は、読み手に、あなたの”確信を転送”することだ」 FROM:寺本隆裕 だれが言った言葉かはわからなかったけど、今朝読んでいたコピーライティングの本にこんなことが書いてありました。 これは、どういう意味なのか?


売れるキャッチコピーの作り方

キャッチコピーである最大の間違いとは・・・ From:小川忠洋 大阪のオフィスから、、 1週間程前に、All in One(オールインワン)WEBコピーを買ってくれたお客さんのセールスレターのレビューをした。そこで、誰もがやっちゃう間違いを発見したので、今日はその話をしようと思う・・・ 売れるキャッチコピーとは?


天才、発見!

天才を発見しました。 FROM:寺本隆裕 誰のことかって? そう、写真にある寺本ジュニア(隆星(りゅうせい 3歳))です! 勉強熱心なレスポンスコピーのメンバーならお察しの通り、このオープニングから始まる今日の記事は、95%くらいただの親バカを披露する内容になる予定。 コピーライティングに関する所は5%くらいなので、ぜひプリントアウトしてその部分を探し、そこに赤丸印を付けてみましょう!それが最高のエクササイズだ!・・・なんてね。 ちなみにこれは、隆星がまだ2歳10ヶ月ほどの時に書いたドラえもんの絵。


トップエキスパートのコピー練習法

「コピーはスポーツだ」 と、あるトップコピーライターは表現しました。 FROM;寺本隆裕 コピーを書くにはとてもエネルギーがいりますよね? 僕は大体、午前中に重要なコピー系の仕事を終わらせるようにしていますが、がっつりやった日は午前中で体力のほとんどを使い果たしているように感じることがあります。 きっとあなたも同じように、例えばセールスレターを書き上げたときにはものすごく疲れているんじゃないでしょうか?慣れないうちは特に、時間もかかるし悩みながら、、、しかも、それが売上を大きく左右する仕事だとあれば、プレッシャーもあるでしょう。 このことを、あるトップコピーライターが、「コピーはスポーツだ」と表現しました。 コピーの仕事の価値を軽く考えていたり、適当にコピーを書いている人にはわからないでしょう。でも、真剣にコピーライティングをしている人には、ばっちり共感できる表現じゃないでしょうか?


最も重要なセールスレター

From:小川忠洋 大阪のスタバより、、  あなたにとって、最も重要なセールスレターがたった一つだけ存在する・・・  そのセールスレターを書くのは、恐らく、あなたのキャリアの中で、最も難しいだろう・・・今まで学んだ知識やテクニックが、実際に書く時になったらまるで役に立たないかもしれない。  最高のヘッドラインを書こうと思って、何日も何日も、時には何週間とかかるかも知れない。  もしかしたら、そのセールスレターはあなたの中で最も時間のかかったモノになるかもしれない。 最低のセールスレター


成約率100%のコピーを書くには?

成約率100%のコピーを書く方法なんて、存在するのか? そのヒントを教えてくれたのは、このメルマガ読者のコピーライターhiraさんです。 FROM:寺本隆裕 それがこのコメント。 我々コピーライターにとって、とても重要な教訓を学べます。 ** hira さんのコメント: 2010 年6月9日 2:49 PM  ここから ** こんにちは! いつも楽しみに読ませていただいています。 お話にも出てきた美容室を経営しています。 私は見込み客のどのような方に来ていただきたいかによって コピーを変えています。 先日も店頭のチラシだけでやってみたことですが、2週間ごとに 同じ施術内容でコピーだけを変え、その他の文面や構成はそのままで テストしてみたところ面白い結果が出ました。 しかもその後の経過をリサーチしてみるとこれまた面白い結果が 出てきました。


価格を安くする事は顧客のため?

安く売れば顧客は喜ぶ。 でも自分の利益が減って首を絞める。 このような疑問を持っている人はたくさんいます。 ではこのジレンマをどのように解消すればいいのでしょうか?? FROM:寺本隆裕 先週の記事にも、メンバーのmasさんからこのような質問を頂きました。 **(一部省略)** 質問ですが、顧客にとってのベネフィットを優先させるのか自分のことを優先させるのか?というのを迷っています。 というのは、顧客利益を優先させる場合(安いとか早いとか美味い、、、牛丼屋じゃないですが…)、自分の利益が減って自分の首を絞めているんじゃ?と思う時があります。 お客さんのためにはなりたいけど、赤字は出したくない。 こんな時、どんな考え方ややり方がありますか? * * * さて、あなたはどう思いますか?


集中力を上げるには

From:小川忠洋 大阪のオフィスから、、、  コピーを書く。モノを書くと言うのはとても集中力の要る作業である。この世には、2つの種類の人がいる。広告のコピーを書いた事がある人と、ない人だ。一度も書いた事のないひとは、この仕事がどれだけエネルギーの要る仕事かは分からない。  最近、久しぶりにセールスレターを書いた時に、どうも何か、しっくり来ない感じがした。 何だか、いつもと違うような感覚だった・・・


6/10ライブWEBセミナー

日時:6月10日(木)19:00~ * ライブWEBセミナー * 今月の「スパイ・ダンケネディ・コピー」解説 & ボーナスセッション:「リサーチ」以前のコピーの基礎 *メンバーサイトおよび会員専用のお知らせメールにて、WEBセミナーへの参加方法をお知らせしています。(メンバーの方はここをクリック!) *スパイ・ダンケネディ・コピーのメンバーをお試しすると、すぐにWEBセミナーに参加できます(自動返信メールでメンバーサイトへのログイン情報をお知らせします。WEBセミナーへのアクセスは、メンバーサイトから確認できます。今すぐメンバーをお試しするにはここをクリック!) 1.スパイ・ダンケネディ・コピーの解説 「ワクワク感」のあるコピーの作り方(これはとても重要です。なぜなら見込み客は、日々刺激の少ない同じ事の繰り返しのような日常生活の中で、ほとんど「必死に」といっていいくらいにワクワク感を求めているからです。あなたがもし、コピーの中でワクワク感を感じさせられなければ・・・そのコピーは失敗するかもしれません。) 効果的な「ブレット(箇条書き)」の作り方。ブレット・ライティングは、コピーライティングの芸術とも言われます。ベネフィットをアピールするための、とても大事なポイントです。 「ビッグアイディア」。広告界の巨人デビッド・オグルビーは、「広告には必ず1つのビッグアイディアが必要だ。ただし私は、ほとんどの広告にビッグアイディアが入っているかどうか、疑わしく思う。」と言っています。プロモーションの成否を決めるこのビッグアイディア。WEBセミナーでは、ダンケネディのすぐれたサンプルを解説します。 2.ボーナス・セッション ”リサーチ”以前のコピーの基礎 もしあなたが、コピーライティングをこれから学ぼうと思っているなら、、、あるいは基礎をもう一度きちんと復習しておきたいなら、、、今回のボーナスセッションは必見です。内容は、、、 「セールスマンシップ・イン・プリント」VS「イメージコピー」 複製されたセールスマン AIDAの法則 読ませるコピー12の基礎知識 特徴とベネフィットの違い コピーの適正な長さの決め方 など ライブWEBセミナーへの参加方法 スパイ・ダンケネディ・コピーのメンバーの方はこちらをクリックして、会員専用ページを確認してください。 まだスパイ・ダンケネディ・コピーのメンバーでない方は、こちらをクリックして1ヶ月目をお試ししてください。(WEBセミナーは6月10日(木)19:00スタートです) メンバーをお試しすると、すぐにWEBセミナーに参加できます(自動返信メールでメンバーサイトへのログイン情報をお知らせします。WEBセミナーへのアクセスは、メンバーサイトから確認できます。今すぐメンバーをお試しするにはここをクリック!)


儲かる秘密はどこに?

「誰に見せるかによって、コピー本文の内容も変わるのか?」 先日の「ヘッドラインの真実(テンプレート付き)」について、メンバーのfollow upさんからコメントで質問をもらいました。 FROM:寺本隆裕 大阪のスタバより、、 前回の「ヘッドラインでベネフィトを言うのが危険な理由」は気に入ってくれたでしょうか?この方法は、コンバージョンの高いコピーを書きたいなら、ぜひ知っておくべきものです。3ステップのテンプレートもつけているので、ぜひコピーを書くときには使ってみてください。 そしてこの記事について、メンバーのfollow upさんからこんな質問をもらいました。質問自体はシンプルなのですが、とても重要なポイントなので、少し掘り下げて答えたいと思います。


衝撃の一言。。。

その昔、ある伝説的に有名なコピーライターの発言が業界に衝撃を与えました。 FROM:寺本隆裕 男の名は、ジーン・シュワルツ。 彼は広告の世界では知らない人はいない、トップコピーライターです。 彼の広告業界での実績はものすごく、業界にいる人はみな、彼がなぜそんなにも成果を上げる事が出来るのか、知りたがっていました。 しかしある時、彼が言った発言、 「優れたマーケターやコピーライターになるためには、 ”ハードワーク”をしなければならない。」 という言葉を聞いて、一同納得。やはりハードワークが必要なんだと、その言葉に影響を受けた人たちは毎日一生懸命、夜遅くまで働くようになりました。 しかしそれからしばらくして、ある事実が衝撃を与えることになったのです。それは、、、 「ジーン・シュワルツは1日に3時間しか働いていない」


コピーの罪

コピーの罪

コピーライターの最大の間違い、、、とそれを一瞬で直してコンバージョンを上げる方法 From:小川忠洋 大阪のスタバより、、  我々コピーライターが、最もやってしまいがちな一番の間違いとは何だろうか?今日はその事について話したいと思う。恐らくこの間違いは誰でもやっている。僕自身も、その間違いを広めた罪がある。  しかし、いいニュースは、この間違いは一瞬で直すことができて、一瞬で成約率を上げる事ができるのだ・・・  1ヶ月くらい前の事、ランがミクオク(ミクシーオークションと言うのがあるらしい)で洋服を落札した。しかし、どうもサイズが合わなかったらしく、ヤフオクに出品した。そしたら、その洋服は2万7000円で落札された。最近、流行の洋服だったらしい・・・  ま、ここまでは別になんて事ない話なんだけど、ポイントは、その洋服の値段。この洋服、ランがはじめてにミクオクで落札した時は、なんと、、、


ヘッドラインの真実(テンプレート付き)

FROM:寺本隆裕 今日は僕の秘密の「コピーライティング・ノート」から、ヘッドラインの「真実」をシェアします。 しかも、すぐに使える3ステップのコピーテンプレート付き。 効果的なコピーを書きたいなら、ぜひ試してみてください。